全ての生命を尊ぶ会からの里親募集情報を転載します。
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全ての生命を尊ぶ会
井上
minna-issho@willcom.com
minna-issho@ae.auone-net.jp
まで

5月23日夜に神戸市内の大型量販店K電気の社員の方から
建物の壁を抜いて助け出した子猫の保護依頼がありました
その3日前にも兄弟猫を助けられており
その子は別の方が飼われたそうです
写真の茶トラ メス 1ヶ月です
あずかりのT様宅で過ごしています
元気です
5月24日夜、神戸市長田区に住む女性から依頼があり
わたしが迎えに行きました
1ヶ月の子猫3頭(写真まだ撮れていません)
今のところ元気です(目やにが出ているので今から病院へ連れて行きます)
ミルクを少ししか飲まないのでスポイドでこまめに少しずつあげています
まだフードを食べませんががんばります
子猫は弱く育たないで亡くなる子もいますが
生きてくれるよう努力します
それから、目やにがひどく体力もなかったクロネコちゃんですが、
現在T様宅から兄弟のきじとらのいるK様宅へ移りました
(目は相変わらずひどい状態ですが食べてくれるようになったので・・・)
写真はそのクロネコちゃんです

先にお世話してもらっていたきじとらちゃんの様子はKさまのブログでご覧ください
(この子も目が大変ですがKさまが献身的にお世話してくださっています)
http://daikoube.blogspot.jp/search?updated-max=2012-05-24T21:59:00%2B09:00&max-results=7

4月下旬にわたしの住む集落に迷い込んできたシニアのオス犬です
「とら」と命名しました
散歩がダイスキ
ウンチしたあとバレリーナのように後ろ足を交互に蹴り上げる姿と
嬉しそうに跳ねて歩く姿がとってもかわいい子です

神戸市動物管理センターへ行くと殺処分されるので
5月10日に神戸西警察から引き出したメスの柴犬です
推定8歳 大変大人しく人なつこい
フィラリアマイナス
不整脈があるため手作り食で健康にしてくださる里親さまを募集します
暑いと体に負担がかかりますので次回の譲渡会には
参加できませんがご希望の方おられましたらいつでも会っていただけます
現在うちがいっぱいのため兵庫県内のあずかりさま宅で大切にしてもらっています

神戸市動物管理センターで殺処分になる前に
5月10日に神戸西警察から引き取りました
シニアのオス 雑種
背中の毛が一部薄くなっていますが
これはのみがいて自分の後ろ足で掻いたためです
皮膚病でもなんでもありません
散歩がダイスキです
慣れるまで少し鳴きましたが今はわたしの気配がした時などに
甘えて少し鳴く程度です
洗ってあげたいのですが
怖がりのため、もう少し慣れないと噛んでくるかもしれませんので
まだ洗ってあげられていません

神戸市動物管理センターに行くと殺処分されるので
5月10日に神戸西警察より引き取りました
シニアで柴MIXでしょうか? オス
大変大人しく人懐こくめったに鳴きません
少し脱肛ぎみですが
問題ありません
今まで味の濃い人間の残り物などを食べさせられていたせいかもしれません
散歩ダイスキ
撮影のときじっとしていないので首輪をつかんで撮ったのでどアップになってます(笑)

この子も殺処分される前に5月11日に神戸西警察から引き出しました
警察ではみんなつながれっぱなしで散歩もなし
狭いおりに入れられたままの場合もあります
この子もおりに入っており
自分のうんちやおしっこの匂いがついていました
(おりの中のおしっこやウンチをすぐにとってもらえるわけではないですので)
警察ではずっと鳴き通しで困っていたようです
うちに来て長い鎖に換え人通りの少ない裏庭にいるとめったに鳴かずに良い子にしています
8歳くらい オス
フィラリアマイナス
17.5キロ(ラブラドールにしてはコンパクトサイズ)
大変人懐こく甘えたです
が・・・
ものすごい引っ張りと破壊行動ありです
写真は破壊されかけの犬小屋とカミカミされていた車のシートです
はあ・・・(笑)
体力のある男性がいて庭で放し飼い(もちろん脱走防止フェンスありのお庭)
させてもらえたら幸せだと思います
この子は大変なので譲渡会には連れて行けませんがいつでもみに来ていただけます

この子も飼い主の迎えがこないため5月18日に神戸西警察から引き取りました
20日の譲渡会に参加しましたが決まりませんでした
3歳くらい オス
フィラリアプラス
雑種と思っていましたが
紀州犬のようです
少しやせぎみ
食に興味がないのか
前に安いフード(匂いが強く脂肪が多い)をもらっていた子はグレードの高いフードを食べない場合があるのでそうなのかもしれませんが・・・
※獣医さんが言ってました
ビタワンやペディグリーは人間でいうジャンクフードと同じだと・・・
(ジャンクフードとは栄養がなく添加物やカロリーが多いからだに悪いマクドナルドのようなものです
CMの影響でペディグリーは良いと思っている方が多いのです
ペディグリーはマースジャパンというメーカーのものです
このメーカーはキャットフードだとシーバといういいものを造っています
あと、中くらいの製品だと猫のブランドのカルカンですね
寄付でいただいた商品をみて一度わたしもメーカーに抗議したことがあります
ペディグリーのドライフードに入っている着色料はものすごい色で気持ち悪い、からだに悪いものは入れないで欲しいと・・・)
散歩させやすいです
まだ子供っぽい性格です
たまに鳴く程度です
この子は次回の譲渡会にも参加します
この子も飼い主の迎えが来ず5月14日に神戸西警察から引き取りました
ダックスです
シニア オス
大人しい(慣れるまで鳴きます)
ダックスにしてはビッグサイズ
(写真はごはんが終わったところ)
※一番手前のブラックの大きい子です
手前から順に、その子、クー、ミント、銀次郎、若葉、ハッピー
ハッピーだけポメです
若葉はうなりながら全員の分を食べるので
若葉だけ別のところにつないで食べます
白内障全盲のマルチーズのふうたは
写真のようにとられないように別の場所で食べてます
ダックスのくーちゃんは何度か譲渡会に参加しましたが決まりませんでした
このダックスも高齢の子特有のみどり色に目やにも出ており
うちで最後まで暮らすことになると思います
中型雑種のシニア3頭もたぶんそうなるでしょう
残念ながら高齢の子を里子に迎えてくださる方はめったにいないのが
今の日本の現状ですので・・・
こういう子こそ残り少ない時間を幸せに過ごして欲しいと思います
(捨てられたり迷子になってもほうっておかれたり大切にしてもらっていなかった子たちですので)
それからポメラニアンのハッピーですが
からだが敏感で手作り食と自然な生活環境(可能なかぎり化学物質を使用しない環境)が必要なためうちで最後まで飼うことにしました


全ての生命を尊ぶ会 譲渡制度 当会の譲渡会では、飼育放棄された犬・猫や野良犬・野良猫を保護している方や、やむを得ない理由により犬・猫を手放さなければならない方が参加し、新しい飼い主を捜しています。
手放す理由によっては、飼い主に最期まで飼って頂くよう説得・アドバイスをしていますが、飼育方法があまりにも不適切な場合や愛情が全くみられない場合はその犬・猫が幸せになるために、譲渡会に参加してもらっています。
譲渡の流れとしましては、里親希望者の方に飼育環境や家族構成、年齢、留守の時間帯、過去の飼育方法や経験、ご家族のアレルギーなどについてお話させていただき犬・猫の保護主と里親希望者の双方が納得した場合に里親様決定となります。
里親譲渡会当日または後日、保護主の方が里親様のご自宅まで犬・猫を連れて行かせていただきます。
その際飼育される部屋または庭をみせていただき、改善してほしいこと(ベランダからの抜け落ち防止など)や気をつけていただきたいこと、食事や排泄を含む健康管理のアドバイスなどさせていただきます。
この時点で問題が無ければ犬・猫を譲渡し、誓約書に署名・捺印いただきます。
50歳以上の方が低年齢の犬・猫をご希望の場合は、成人されたご子息などに保証人誓約書に記入して頂きます(現在、高齢者の飼育放棄が多いため)。
不幸な運命になる動物を増やさないため、オス・メス共に不妊・去勢手術の徹底を行っています。猫は完全室内飼いできる方のみへの譲渡となります。
参加費などは全て無料ですが、ボランティアで犬・猫を多数保護している方から譲り受ける場合は、不妊手術費のご負担を里親様にお願いすることがあります。
譲渡会場では、
①犬はリードを絶対に離さないこと
②糞は必ず持ち帰ること
③猫は絶対に逃がさないこと(必ずケージに入れる)
などを守って頂きます。
会場では、飼い主のマナー向上につながる啓蒙活動もしています。
また、犬猫の問題以外にも毛皮や動物実験・畜産などの問題提起も行っています。
犬猫の里親になるための条件当会では里親譲渡会などで犬・猫の里親になるための条件を提示しています。
・まず読んで納得していただいた後、過去または現在の飼育方法や年齢・家族構成などを 伺いながらお話をすすめていくことになります。
・最近高齢者が途中で飼育放棄するケースが多くなっているため、50歳以上の方が子犬・子猫を飼う場合は、万一の場合に必ずご子息が飼ってくださる方のみになります。
・後継者がいない方の場合はその方の年齢と体力に応じた子をご紹介させていただきますのでご了承ください。
・商用目的(転売・猫カフェ等)や繁殖目的の方には譲渡していません。
(里親希望者用)譲渡の条件 犬希望の方 狂犬病予防接種とフィラリアの予防または治療を必ずしていただきます。
当たり前のことですが、放し散歩は禁止、散歩中の犬の糞は持ち帰るなどマナーを守っていただきます。
生後約半年で避妊・去勢手術をしていただきます。
(万一脱走した場合に不幸な命を産まない・産ませないためにオス・メス共に)
外飼いの場合、庭につないだまま散歩もしない方にはお譲りできません。
脱走防止策をとる
特に外飼いの犬は雷や花火に驚きパニックになって脱走することが多いです。
思わぬ隙間や溝から逃げ出したりフェンスを飛び越えることもあります。
庭で放し飼いする場合は、必ず脱走しないような策をとっていただきます。
譲渡前日までに必ず迷子札を用意していただきます。
散歩時や庭に出すとき、外飼いの犬には必ず迷子札を付けた首輪を装着してください。
迷子札は雨に濡れても字が消えないように上からセロハンテープで貼るなど工夫してください。
(狂犬病の予防接種が終われば接種済み票も必ず一緒に付けてください。)
元野良の子や多頭飼育、放し散歩をされていた子はすきあらば脱走しようとします。
首輪を噛み切って脱走することもあります。
そういう場合は慣れるまでは玄関の土間においてあげたり首輪をかなりきつめ(指1本
入るか入らないか程度)にして散歩は首輪と胴輪(ゆるみがあるとすぐに抜けてしまいます)の両方に
リードをつけるなどかなり注意してください。
環境の変化によりストレスを受けますので少しずつ家や家族に慣らしてください。
しばらくは病院以外はいきなり車にのせて遠くへ連れ出すようなことをしないでください。
犬が怖がってパニックになりドアが開いた瞬間逃げ出すことがよくあります。
犬にのみやダニがいることも多いです。
特に外飼いの子はダニの寄生によるバベシア症など命にかかわる病気になる場合もあります。
必ず病院で駆虫してもらってください。
子犬はこまめな健康管理が必要なため留守の時間ができるだけ短い時間の方に譲渡します。
フードはいいものを与えてください。
着色料や合成の保存料が入ったものは犬のからだによくありません。
添加物が少なく原料の質のよいものを選んでください。
悪いフードを与えると、将来病気にかかりやすくなります。
犬に牛乳は禁物です。子犬なら犬用のミルクを、成犬なら豆乳がいいでしょう。
手作り食もおすすめです。お米(玄米などもとても良い)・大豆製品(遺伝子組み換えでないもの)・
すりごま・海草(のどを詰めないようにきざんで)・野菜(ただし玉ねぎ・ニラ・ネギなど犬が食べて中毒を
起こすものはダメ)などバランスを良くして絶対に味付けしない状態であげてください。
いつも新鮮な水を飲める状態にしておいてください。
子犬に首輪をする場合
子犬に首輪をする場合は必ず迷子札をつけてください。
万一迷子になった場合につながる電話番号を必ず迷子札に書いて首輪につけてください。
油性ペンで書いて、水にぬれてもはがれないように上からセロハンテープなどを貼ってください。
(センターに行っても殺処分されずにすみます)
子犬の首輪は要注意です。
犬は成長するとともに首周りも太くなります。
迷子になり人がいないと首を締め付けることになります。
人慣れしない子が脱走した場合は捕獲機で捕まえなくてはならなくなり容易ではありません。
子犬に首輪をする場合は、特に脱走に気をつけてください。
そして必ず迷子札をつけてください。(狂犬病の予防接種が終われば接種済み票も必ず一緒に
付けてください。)
(里親希望者用)譲渡の条件 猫希望の方 完全室内飼い(庭・ベランダにも絶対に出さない)
生後約半年で避妊・去勢手術をしていただきます。
(万一脱走した場合に不幸な命を産まない・産ませないためにオス・メス共に)
※ 自治体により避妊手術の助成金制度を設けている場合があります。
区役所などに問い合わせてぜひご利用ください。
脱走防止策をとる(網戸が開かないようにガムテープを貼る、ベランダの柵にすだれを張るなど)
特にマンションの方は落下死亡事故防止のため、必ず譲渡前日までにベランダ手すりにすだれを
張るなどしていただきます。ベランダの隣家との壁の下部に隙間がある場合は同じく譲渡前日までに
レンガなどで隙間をうめていただきます。
環境の変化によりストレスを受けますので少しずつ家や家族に慣らしてください。
(1週間くらいは、病院以外は猫を連れて外出などしないでください)
子猫(月例の小さい子ほど)はとても繊細です。
環境の変化による下痢・食欲不振のほか、寄生虫やウィルスを持っていることも多いです。
一度検査をしていてもたまたまその時にいなかっただけということもあります。
子猫の下痢・嘔吐・食欲不振は命取りになることも多いです。
半日様子をみているうちに死んでしまうこともあります。
子猫に下痢・嘔吐・食欲不振がみられたら迷わずすぐに病院へ。
生後間もない子猫に関しては自分自身で体温を調節できないため弱ってしまうことがあります。
子猫は寒さにかなり弱いですので夏場のクーラーも含めて十分に注意してください。
(毛布を敷いたりゲージを毛布である程度囲むなどして調節)
子猫は上記の理由により留守の時間ができるだけ短い時間の方に譲渡します。
子猫は気付かない間に足元に来ていたりします。
まちがってもお尻や足で踏んで死なせたり骨折させたりしないようご注意ください。
(子どもさんにもしっかり注意しておいてください)
フードは質のいいものを与えてください。
ドライよりも缶詰のほうが便が柔らかくなります。ドライのなかでも種類により軟便になることがあります。
フードはできるだけいいものをあげてください。
着色料や合成の保存料が入ったものは猫のからだによくありません。
添加物が少なく原料の質のよいものを選んでください。
悪いフードを与えると、将来病気にかかりやすくなります。
いつも新鮮な水を飲める状態にしておいてください。
猫に首輪をする場合
猫に首輪をする場合は必ず迷子札をつけてください。
万一迷子になった場合につながる電話番号を必ず迷子札に書いて首輪につけてください。
油性ペンで書いて、水にぬれてもはがれないように上からセロハンテープなどを貼ってください。
(センターに行っても殺処分されずにすみます)
子猫の首輪は要注意です。猫は成長するとともに首周りも太くなります。
迷子になり人がいないと首を締め付けることになります。
子猫に首輪をする場合は、特に脱走に気をつけてください。そして必ず迷子札をつけてください。
(里親希望者用)譲渡の注意点 犬猫共通 譲渡はできるだけ午前中に行ってください。(環境が変わった日の様子を観察するため)
譲渡当日の夜から3日間は、犬または猫を保護(世話)されていた方に犬または猫の状態
(食欲や便の状態、家族に慣れてきたかなど)を報告してください。少しでも変わった様子がみられた
場合はすぐに保護主または全ての生命を尊ぶ会まで連絡ください。
譲渡当日までに必ず地域の動物管理(愛護)センターと警察署の電話番号をメモしておいてください。
(万一迷子になった場合はすぐに動物管理(愛護)センターと警察署に連絡してください。
連絡しないとすぐに殺処分されてしまいます。)
例)神戸市在住の方→神戸市動物管理センター (078)741-8111
東播磨・北播磨地域(明石市・加古川市・高砂市・三木市・小野市・加西市・加東市・西脇市・
加古郡・多可郡)の方→兵庫県動物愛護センター 三木支所(0794)84-3050
犬または猫の足で住所地以外の地域に行くと思われる場合はそちらにも連絡してください。
譲渡当日までに動物病院の電話番号を調べておいてください。
特に子犬または子猫は夜間や日曜の救急診察も頭にいれておいてください。
土・日曜日も一日開いている病院と夜間みてくれる病院を調べてください。
例)姫路エルザ動物病院 夜間 午前0:00まで (079)225-0122
北須磨動物病院 夜間 午前0:00まで (078)747-1122
神戸三田動物医療センター 23:30まで (078)984-4010
※ 一本電話を入れてから向かってください。 (タウンページ参考)
※ 大阪方面では明け方まで開業している病院も数箇所あります。