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[報道] 昭島のシェルターで被災動物70匹保護中-里親・支援を呼び掛ける /東京

 昭島の被災動物のシェルター、一般社団法人「RJAV被災動物ネットワーク」(昭島市中神町2)は毎週土曜日に里親探しの譲渡会を開いている。

 同ネットワーク代表の佐藤厚子さんは東日本大震災後の2011年6月から福島県に入り、警戒区域の犬猫の保護を行ってきた。同12月、郡山市で保護動物のシェルターを開設。昨年2月に二本松市にシェルターを移転し、立ち入り禁止区域の動物の保護と給餌活動を行ってきた。現在は昭島市で70匹の犬猫の保護と里親探しを行っている。

 「保護したからには絶対に一匹も死なせないという覚悟で運営している」と佐藤さん。14匹は定期的な投薬や検査が必要であり、エイズと白血病のダブルキャリアの譲渡の難しい猫もいる。「シェルターの維持費、治療費、えさ代、消耗品代などで毎月35万円の出費があり、自費での継続は厳しい。動物の生命維持のためのカンパや、シェルターを支えてくれる会員、散歩や世話を手伝ってくれるボランティアスタッフも募集している」という。

 佐藤さんは阪神淡路大震災・東日本大震災と2つの救護活動の経験から「災害時にはペットと同時・同行避難をする。飼い主とペットをひも付けし、飼い続けられるか放棄するかを明確にする。もしもの時に預かってもらえる遠方の場所を日頃から準備しておくことが、不幸な動物たちをつくらないために大事」と訴える。

 「若いペットを望む方が多いのが現実だが、想像を絶する厳しくつらい経験をしてきた犬猫ばかりなので、その点を理解していただいて温かい家庭で迎え入れてもらえれば」と佐藤さん。

 譲渡会や支援金募集の詳細はホームページで確認できる。

立川経済新聞 2013年06月10日




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[報道] 被災地で保護の犬猫 長野で譲渡会 /長野

 東日本大震災の被災地で保護されたペットの犬や猫の新しい飼い主を探す譲渡会が、長野市で開かれました。

 4日は岩手県などで保護された犬と猫合わせて8匹の譲渡会が、長野市の寺を会場に開かれました。会を主催した動物愛護団体「LIA」は震災の直後から被災地で迷子になったり保健所に持ち込まれたりしたペットや家畜の保護活動を行ってきました。

 4日は近所の人などが訪れ、団体のメンバーから説明を聞いていました。

 この団体はこれまでに犬と猫合わせておよそ200匹を保護して、ほとんどは新しい飼い主に引き取られましたが、今も20匹ほどの飼い主を探しています。

 4日の譲渡会では「犬を引き取りたい」という希望が寄せられ、団体では今後もホームページや譲渡会を通じて飼い主を探していくということです。

 LIAの代表を務める矢吹蓮さんは「被災地で悲しい思いをした動物たちなので、生涯面倒を見てくれる優しい飼い主の方々に引き取ってもらいたい」と話していました。

NHK Newsweb 2013年5月4日




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[転載] 2013.4.22 日本人全員で動物達に謝罪すべき日 命を見殺しにしない日本にするために「2013.4.21 被災動物達の声を消さない@京都デモ」報告

苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆」様からの転載です。

※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。

私自身はこのデモに参加出来ていないのですが、

沢山大切な事が記されているので転載させて頂きました。




以下、転載です。



参加者募集「2013.4.21 被災動物達の声を消さない@京都デモ」2度と置き去りにしない
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1115.html
参加したいけど参加できない皆様の声を届けたい。メッセージ受付中。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1124.html
「2013.4.21 被災動物達の声を消さない@京都デモ」シュプレヒコールなど
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1129.html
「被災動物達の声を消したくない皆様からのメッセージ一覧」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1133.html

2013.4.21
心配だったお天気も問題なく、雨は綺麗に上がってた。
置き去りにされ命を奪われた動物達。
食べ物だから当然の様に命を奪われた動物達。
そんな動物達の声を消すまいと戦っていた人間達も、きっと天国から応援してくれたんですね。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 01

細かな情報も逃さない。あの「被災地動物情報のブログ」にも拾って貰えなかった可哀相な福島被災動物達の為のデモ。
集合場所の京都市役所前
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 02

初めましてのマリオさん。なんと静岡からの参加です。
希望の牧場やにゃんだーガードさんなどでボラ経験もあられる逞しい紳士。
以前ビデオやテレビのディレクターをしておられたそうで今回主に撮影スタッフとして協力して下さることに。
この記事の画像や動画は報告用に一先ずふみふみに撮って貰ったもの。
マリオさんのが仕上がったらまた報告します。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 03

【本日の参加者22名】
さっち~、ふみふみ、viviちゃん、めーこさん、うーぴーさん、ミミちゃん、広美、しょうこさん、
タマちゃん、つん&ママン&娘さん、森本さん、智ちゃん、ようこさん、おやかたさん、
あらいぐまさん、ちびあんなさん、マコヒメさん、naokiさん、みるくこぉひぃさん、マリオさん、
(参加予定だったけど、残念ながら急な事情等で欠席になってしまった方達。気持ちは参加⇒わんママさん、安ちゃん、ゆかちゃん)
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 04

30人にも届かなかった。なんて殺風景なデモなのか。
この光景が動物の命を物の様に扱かう原因そのものだと思う。
国民の最低な意識が常識になってしまっている、動物の命は後回しどころか、どうでもいいと黙認する人間で溢れている本当に狂った国。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 05

街行く人達の心に私達の訴えはどのように響くのでしょうか。
もしくは響きもしない、それ以前のことにされてしまうのでしょうか。
今日のマイクは、さっち~、viviちゃんふみふみ
そして京都のデモに来てくれたのはこれで2回目、遠い神奈川から参加してくれためー子さんがマイクを持ちました。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 06

【さっち~の訴え】
皆さんこんにちは。
今日はこの京都から日本中に向けて、福島原発被害に遭った動物達の声を消さないためにデモ行進を行っています。
明日は4月22日です。4月22日と聞いて皆さまは何を思い出すでしょうか?
日本は子供の数より圧倒的にペットと呼ばれる動物達が多いペット大国です。
もしこの中に動物と暮らしていながら明日4月22日がどんな日であるかを感じる事のできない人がいるとしたら、その人は飼い主失格かもしれません。
今日は共に暮らしている動物たちの命を最後まで守る覚悟があるのかどうかをこの機会に良く考えて頂きたいです。
福島第一原発20キロ圏内が警戒区域に設定されてから2年が経とうとしています。
この国が、助けて欲しいという声を無視し続け、放っておいたら餓死して死んでいく事を解っていながら動物達を閉じ込め見殺しにした日、
それが2年前の4月22日です。
原発事故が起こり、この日本がどれだけ命を軽視する国なのかが明るみになりました。
無関心がどれほど罪であるかを知る機会を与えられたにも関わらず、いまだ無関心な日本人で溢れている事は何よりも残念な事です。
まだ動物達が見殺しにされてきたこの事実を知らないという方がいるなら、今から知って頂き、これから自分には何が出来るかを考えてほしいと思います。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 07

【さっち~の訴え】
原発事故が起こり福島原発20キロ圏内に住む人たちは緊急避難に迫られ、国はペット置いていくように命じました。
数日で戻れるからと言われ避難した飼い主さんも多くいます。
でもそれはウソだったのです。
日本政府は助けてほしいという声を無視しペットを助けることなど考えもしませんでした。
置き去りにされた動物達のほとんどが、餓死という、とてつもない苦しみを伴う方法で殺されたのです。
原発事故で故郷を奪われただけでなく、家族を不本意に置き去りにしなければならなかった被災者の皆さまの苦しみ悲しみは計り知る事ができません。
そして何よりも、人がいなくなった街で、飢え渇きに悶え苦しみながら、飼い主が帰ってくるのをただただ信じ待ち続け、餓死しなければならなかった動物達は、一番の被害者です。
ただ、20キロ圏内には被爆そして逮捕覚悟で動物たちを助ける為に多くのボランティア団体さんたちが出入りしていましたので、飼い主さんが必死に助けを求めれば助けられた命もあったのです。
日本は毎日500頭以上にもなる犬や猫を日常的に殺している残酷列島です。
動物を物同然に見ている飼い主のせいで奪われた命もあったでしょう。
引っ越しでもう飼えないとか、病気になって負担になるとか、そんな人間の都合で保健所に連れていき、他人に殺させる事ができる、殺人犯同然の恐ろしい飼い主がこの国には沢山います。
保護された被災動物達を引き取るかどうかのアンケートが飼い主に向けて行われましたが、その調査によると引き取りたいという意思を持っていた飼い主はたったの3割でした。
もしこれが子供だったら、おそらく10割が引き取ったはずです。
この事故で映し出されたのは、日本人が動物をどれだけ物扱いしているかという意識です。
不要になった動物を殺すことができる。
そんな風に動物の命を虐げていいと認めているような国で、子供の命を守れるでしょうか?
動物もお腹が空くし喉も渇きます。恐怖も感じるし喜怒哀楽もある、私たちと変わらない同じ命です。
動物も子供と一緒で人の手がないと生きていけないのです。
動物の命を守る事は子供たちの命を守るのと同じです。
どうか皆さま、子供を守るのと同じように、
動物の命が守られる日本にしていくために、力を貸して下さい。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 08

【さっち~の訴え】
先日も近畿地方で大きな地震がありましたが、日本は地震そして原発大国です。
他人事ではなく、誰もが、同じ状況に見舞われる可能性を持っています。
それはもしかしたらこの後すぐかもしれません。明日やってくるかもしれません。
どうか平和ボケに留まらず、常に危機感を持っていてほしいのです。
動物と暮らしている方はどうか、同じ悲劇を2度と繰り返さないために、
万一離れてしまった時の為に、迷子札を必ずつけておく、同行避難できる場所を探しておく、預かってくれる人を探しておくなど、ペットを見殺しにしない方法を考えしっかり準備しておいて下さい。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 09

【さっち~の訴え】
災害で生き延びた命を、わざと殺した日本政府。殺されたのはペットと呼ばれる犬や猫だけではありません。
警戒区域には畜産農家も多数存在していました。
殺処分という選択肢を迫られ、表面的には安楽死ということにされ苦痛に悶え苦しみ死んでいった家畜と言われる動物達がいます。
福島原発20キロ圏内は地獄絵図そのもの。
動物を置き去りにして餓死させた事実はインターネットを通じて世界中に届き、
世界中からも助けて欲しいと声が上がりましたが、それでも日本政府は動物を見殺しにし続けました。
死ななくても良かったのに、助けようと思えば助けられたのに、命を奪われた動物達は約70万頭と言われています。
そんな中、原発避難地域では、被爆逮捕覚悟、命がけで餌やりなどをして下さっている方たちのお蔭で命が繋がり、まだ生きている動物達がいますが、
あまりにも動物達への関心が薄いこの日本では後方支援などの協力者も少なく、生き残った動物達が苦しみ続けている現実があります。
またボランティアさんたちの疲労もとっくに限界を超え中には亡くなってしまった方もいます。
また警戒区域で動物達を助けたとして逮捕され、拘留された人たちもいます。
動物を見殺しにした挙句に、動物を助ける人たちを捕まえる日本、そんな国に住んでいて恐ろしいとは思いませんか?おかしいとは思いませんか?
インド独立の父、マハトマガンジーも言っています。
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」
動物の命を積極的に虐げるような国に人間の幸せなど成り立つはずがありません。
残念ながら奪われた命が戻ってくることはありません。
でもひとりひとりが行動を起こしていく事で、同じ過ちを繰り返さない、命を奪わない未来を築いていく事はできるはずです。
命の問題は全て繋がっています。
動物の為に声を上げる事は、あなた自身を、あなたの家族を守ることになるのです。
命が当たり前に尊ばれる優しい日本にしていくために、命を救うために闘っている人間を、動物達の命を、見捨てないで下さい。
一緒に声を上げて下さい。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 10

明日で2年。動物たちはずっと見殺しにされ続けています。
明日で2年。同じ過ちを繰り返さないために、どうか約束してください。
一緒に歩いて下さい。動物たちには何の罪もありません。

「人間のせいで苦しめました。」
「動物たちに謝罪しよう。」
「もう2度と繰り返さない!」
「約束して下さい。」
「動物達を2度と置き去りにしない!!」
「認めて下さい。」
「ペットも子供と同じ命です!!」
「災害時は必ずペットと共に避難しよう!!」
「動物の遺棄・虐待は犯罪です。」
「置き去りにするなら飼わないで下さい。」
「協力して下さい!」
「まだ助けを待っている動物達がいます!!」
「被災動物達の里親になって下さい!!」
「まだ取り残されている動物達がいます!!」
「助ける人たちを支援して下さい!!」
「命を見捨てないで!!」
「一緒に声をあげて下さい!!」
「動物も人間も苦しめる原発イラナイ!!」
「原発イラナイ!!」
「東電は動物達に土下座しろ!!」
「無関心は一番イラナイ!!」
「命を見捨てない日本にしよう!!」
「みんなの力で変えられる!!」
「命を大切にする日本にしよう!!」
「明日で2年。約束して下さい。」
「命を見殺しにしない日本にしよう!」
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 11
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 12

私たちは今、福島原発被害に遭った動物達の声を消さないためにデモ行進を行っています。
明日4月22日がどんな日かを皆さんは知っているでしょうか?
私には関係ない。そう思われる方。
いいえ。誰もが関係している事です。
今起こっている現実は、命を軽視する日本と言う国に存在する私達1人1人の責任です。
私たちは、何ひとつ罪のない動物達を、計り知れない苦しみに追いやり命を奪い続けています。
明日4月22日は私たち日本人全員で動物達に謝罪すべき日なんです。
そして同じ過ちを繰り返さない為に、誰もが命の為に行動を起こすと約束すべき日です。
全国からメッセージを頂いています。命の叫びを聞いて下さい。

【参加したいけど参加できなかった方達のメッセージ、時間内に全て紹介する事ができました。】




【viviちゃんの訴え】
震災直後の原発事故によって
警戒区域・避難区域には、70万頭もの犬・猫・小動物たち、牛・ブタ・鶏などの畜産動物たちが
取り残され、その多くが食べるものや飲むものもないまま、苦しみながら餓死していきました。

(限界までお腹をすかせ、お互いを共食いしてしまった動物たちもいます。
首かせにつながれたまま、水入れに届かず餓死した牛たち
目の前で親や兄弟・仲間が餓死するのを見ていた子牛)

警戒区域は、生き地獄そのもの。
被災した動物たちの苦しみや、亡くなった動物たちのことも忘れないでください。

「動物たちを見捨てないでください。」
「もう2度と同じ過ちを繰り返さない。」
「命を守る日本にしよう。」
「命を見捨てない日本にしよう。」
「命のための行動を起こそう。」

今もなお、たくさんの動物たちが取り残され、お腹をすかせて待っています。
民間のボランティアの方々による必死のレスキューやエサやり活動によって救われている命があります。
インターネットで、「被災地 動物保護 団体」で検索すれば、団体名が出てきます。
動物救護活動を行う団体の支援をお願いいたします。

緊急事態には、必ず動物を連れて避難してください。
東日本大震災では、自宅に戻れなくなりペットと離れ離れになった人がたくさんいます。

この世で唯一の家族であるあなたを、どんな時も愛し、どんな時も寄り添い支えてくれる尊い家族。
ペットにとっては、あなたが世界です。あなたが全てです。
あなたの家族であるペットを、いつも全力で守ってあげてください。
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」
ガンジーは言いました。
本当にたくさんの国民が、動物の命を救って欲しいと国や県、東電へも声を届けました。
しかし、その人々の願いは無視され、動物たちは見殺しにされ続けました。

「国は今すぐ全ての動物を保護しろ!」
「東電は今すぐ全ての動物を保護しろ!」
「国は被災地の真実を国民に知らせろ!」
「東電は原発事故の責任を取れ!」
「国も東電も、国民を騙すな!」
「命を奪う、原発はもういらない!」
「国も東電も、命を守れ!」

原発事故は人災です。
国は、被災地で起こっているすべての真実を国民に知らせてください。
ただちに被災地に残されている全ての動物たちを保護してください。
東電は、原発事故の過ちを認め、全ての責任をとってください。
国も東電も、かけがえのない命を奪ったことを反省し、謝罪してください。

原発事故
起こってしばらくは、みんなが「何かしなければ」「力になりたい」
そう思って色々な行動を起こされたことと思います。

震災が終わって2年が経ち、
少しずつ、あの大事故は人々の記憶から忘れ去られようとしています。
あの事故を二度と繰り返さないためにも、関心をもち、声を上げ、行動を起こし続けてください。




【めー子さんの訴え】

東日本大震災で、被災したのは人間だけではありません。
平成23年4月22日。
被災地である福島の一部が、警戒区域に指示され、人も入れなく、取り残された動物たち牛や豚、ニワトリ、ダチョウ、ペットとして飼われていた犬猫、鳥やウサギやカメや魚たちが、ひっそりと飼い主を待ち、飢えと渇きに耐えに耐え、孤独に耐え、苦しみながら死んで逝った動物たち。

いつか、人間たちが、または、飼い主さんが再び戻ってくると信じながら…必ず助け出してくれると希望をもちながら。大粒の泪をこぼしながら待っていたんだろうと思います。
人だけじゃない。置き去りにされた動物たちの苦悩や辛さ、悔しさと憤りと、そして悲しみがこみ上げてくる。決して忘れてはならない事。

そして、いまも待ち続けてている動物たちがいます。
動物たちが一番の被災者ということを知って下さい。忘れないで下さい。
動物たちは震災で、人に見放され家族も失い家も失い、その上、孤独感と飢えに虐げられました。

人の手で生かされてきた動物たち、人の手が無ければ生きていくことは出来ません。
どうぞ、この福島の動物たちに目を向けて下さい。手を差し伸べて下さい。
声を上げて下さい。出来る支援をお願いします。

『知ってますか?』
福島の被災地に、置き去りにされた動物がいることを知ってますか?

国や行政、人間が行動に起さなかったために、たくさんの動物たちが警戒区域で死んで逝きました。
そんな動物たちがいること、いたことを知っていますか?

ケージに入ったままやリードにつながれたまま飢えと渇きに悶えなくなった犬がたくさんいたことを知ってますか?
食べ物のなく人もいない家の中で、飢えにもがき苦しんで逝った猫がいたことを知っていますか?
避難所で、動物嫌いの避難者に責められ、泣く泣くペットを手放した飼い主もいます。
ペットたちは地震でも被害に会い、また避難所でも被害に遭いました。
そんな動物たちのことを知っていますか?

折り重なるようにしていき途絶えた豚がいることを知ってますか?
仲間の豚を食べ命をつないだ豚もいることを知ってますか?
牛舎で、大きな身体が崩れ落ちて行くように餓死して逝った、たくさんの牛がいたことを知っていますか?

人間と同じ被災した動物たち、ダチョウや牛、豚、ニワトリが殺処分されていること知ってますか?
圏内で飼い主を待ち、過酷な生活をしている動物たちが、いまだにいるを知っていますか?

今現在でも、福島の警戒区域に取り残された動物たちを守っている方たちがいることを知っていますか?

行政による殺処分、世論の反対の声で殺処分は一時停止になったこともあります。
私たちに出来ること、動物たちを守るために
動物たちのために声を上げて下さい!
知って下さい!関心を持って下さい!
出来ることをやって下さい!

福島の警戒区域で、一番の犠牲になったのは、動物たちです。
目を凝らせば懸命に生きる 動物たちがいます。
取り残された動物たちを見捨てないで下さい。
福島を忘れないで!まだ福島は、終わっていません。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 13
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 14

【ふみふみの訴え】
みなさん、明日4/22が何の日が覚えていらっしゃるでしょうか?
明日は福島原発警戒区域が立ち入り禁止になった日です。
3/11に原発事故が起きて、人々が避難したあと、警戒区域には動物達だけが取り残されました。
そして、人々が避難して置き去りにされた後も、かろうじて生き残っていた動物達も、この4/22の立ち入り禁止で生き残る事が絶望的になってしまいました。
警戒区域内に入って、自分の飼っている犬や猫や牛たちに餌をあげたいと思っている人も、中に入る事ができなくなりました。
そうして、沢山の動物達がお腹をすかせて、喉を渇かせて死んでいきました。
動物を置き去りにして、餓死させるような日本が優しい国だと言えるでしょうか?
思いやりのある国だと言えるでしょうか?
罪のない動物達が、どうしてこのように苦しめられなければならないのでしょうか。
私達にはこんな酷い事が二度と起こらないよう社会を変える力があります。
どうか皆さん、私たちと一緒に、訴える事のできない動物の代わりに、声を上げて下さい。
「命を見捨てない日本にしよう!」
「命を見殺しにしない日本にしよう!」
「一緒に声をあげよう!」
「もう2度と繰り返さない!」
「命を大切にする日本にしよう!」
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 15
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 16

【ふみふみの訴え】
京都の皆さん、今日私たちは「被災動物の声を消さない」デモ行進をしています。
2年前、原発警戒区域で、たくさんの動物が置き去りにされ死んでいきました。
繋がれたままの犬や家の中に閉じ込められたままの猫たちは、飼い主が餌をもってきてくれるのを待ちながら、とてもお腹を空かせて死んでいきました。
牛も同じです。牛乳がたくさん出るように品種改良された牛は、1日に150リットルもの水を飲みたがります。
たくさんの牛が繋がれたまま、牛舎の中に閉じ込められたまま、喉を渇かせて泣きながら死んでいきました。
牛だけではなく、豚も鶏もです。
豚は建物の中に閉じ込められたまま、お腹を空かせて、喉を渇かせて死んでいきました。
豚には自分で手を使ってドアを開けて外に出る事はできません。
自分で餌を探し求める事もできずに、建物の中で、ゆっくり死んでいきました。
未曾有の大災害であったという理由は、動物を置き去りにして、何ヶ月も放置して、死なせても良い理由にはなりません。
人のための復興作業が行われている傍で、たくさんの動物達が、誰かが水と餌を持ってきてくれるのを待ちながら、外に出してくれるのを待ちながら、死んでいったのです。
こんなふうに。動物を置き去りにして、苦しめて、死なせる日本が優しい国と言えるでしょうか?こんな社会で優しい子供は育つでしょうか?
私達にはこんな酷い事が二度と起こらないよう社会を変える力があります。
どうか皆さん、私たちと一緒に、訴える事のできない動物の代わりに、声を上げて下さい。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 17
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 18

マイクを持つ予定にしてたけど残念ながら不参加になってしまった【ゆかちゃんの訴え】

被災したのは人間だけではありません。
地震が起き、津波が押し寄せ、怖かったのは人間だけではありません。
避難していく飼い主のすぐに帰ってくるからね、という言葉を信じ待ち続けていました。
どうして帰ってこないんだろう。どこに行っちゃったんだろう。動物たちは理解ができませんでした。
お腹がすいてもご飯をくれる人間はいません。
首輪は痩せたおかげで抜け、自由になりました。
そして自分で食べ物をさがしにいきました。
食べ物を取り合って喧嘩になったり、ネズミや鳥を捕まえようとしたけど、なかなか難しい。
おなかすいたよ。寒いよ。さみしいよ。
餓死していった仲間、凍死してしまった仲間、そして共食い。
野良犬、野良猫は野生とは違います。全く人間がいなくなった環境では生きていくことができません。

人間のみなさんにお願いです。
どんなことがあっても、一緒にいてください。
守ってあげられるのは飼い主さんです。
救助に来てくれた人達もたくさんいました。
助け出された動物たちもいました。
その子たちの新しい飼い主さんになってあげてください。
そして、今もまだ現地に必死で生き残っている動物たちがいることを知ってください。
そして、その命を必死で繋ごうとしているボランティアの方が今も命懸けで頑張っています。
その人たちに支援をお願いします。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 19
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 20

恒例のデモ行進ツイッターチェック。
今回は呟いてる人達を見つける事ができませんでした。
街行く人たちの反応を見ていた仲間の話によると、毛皮反対デモのようにふざけた反応はなく、
災害時の問題でもあり身近に捉えられたのか、私たちの話に真剣に耳を傾けている(ふりかもしれませんが)光景がみられたようです。
その他の様子は参加された方達のレポから
ママン⇒http://ameblo.jp/ohachin3838/entry-11516220520.html
タマちゃん⇒http://blog.livedoor.jp/tama9190tr/archives/27030745.html
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 21

私達の訴えはどの様に響いたのでしょうか?
答えはひとつじゃない。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 22

デモ後半にさしかかる頃、晴れてるのに雨がパラパラ降ってきた。
動物達の声を消す人たちばかりで溢れる現実に、動物達が涙を流していたのでしょうか。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 23
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 24
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 25

動物達を2度と置き去りにしない。
そんな未来に向かって声を消すまいと共に歩いてくれた皆さま、
参加したいけど参加できないからメッセージをくれた皆さま、
動物達の声を当たり前に消すまいと拡散応援協力して下さった皆さま、
あの世から見守ってくれていた動物達、そして仲間達、
本当にありがとうございました。

「命の為に声を上げる皆様は日本の宝」
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 26

デモ行進終了後は、マルイ前にて被災動物達の声を消さないチラシ配り。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 27

マルイ前では他にも活動されている方達がいました。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 28
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 29

なんと被災地モード一色の素晴らしいマルイ前。(※マルイが素晴らしい訳ではありません)
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 30
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 31
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 32

本日配った被災動物達の声を消さないチラシ。
希望の牧場&さっち~作&犬と猫と人間と2
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 33

はじめましての、みるくこぉひぃさんは今日がはじめての動物愛護活動。
みるくこぉひぃさんの動物達への想い⇒ http://ameblo.jp/xxxcross-3/entry-11511929226.html
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 34

迷い犬ミミちゃんのチラシも配布。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 35

「探してます!ミミちゃん!アニマルライフ豊中」 http://a-life-toyonaka.blogspot.jp/
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 36

この後ろ姿は「NPO法人 青年協議会」のあっちゃん。
福島入りして生の現場を感じている、また何かと現地の情報も入ってくるあっちゃんもハッキリ言ってました。
福島被災動物問題。原発は関係ない。原因は飼い主にある。この国の動物に対する未熟な意識にある。
そして何やらいま、そんな飼い主の希望を叶えるかのように、ある町に殺処分場が建設中なのだとか!?
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 37

明らかに被災地モードのマルイ前。そこで配ってるチラシが被災地に関連するものであろう事は容易に想像できるはずですが、さすがTHE無関心。
くっそーーー!!!
チラシを受け取ってもらう為に、あの手この手で挑む広美の姿。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 38

被災動物達のパネルが並んでいるのを見て「うわ。なんてエグイ。見たらあかんて。」と言いながら通りすぎていく、逃げるように去っていく人たちが多く目につきました。
残酷だから見ないようにしよう、そこにあった命は、苦しみは、なかったことにしよう。
真実の姿を知ろうとしない、
無関心で覆い尽くされている日本という国の意識を改めて知った残酷な日。
身近な問題として捉えて貰いやすいように、なるべく共感が得られやすいように、あまり乱暴にならないようにコールを考えたけど、一番叫びたかったこと。やっぱり入れれば良かったかな。
「無関心なお前は土下座しろ」
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 39

時間が経つにつれ酷い冷え込みようでビックリした。雨もパラパラ降ったり止んだりおかしな天気。
みんなガタガタ震えるほどあまりにも寒かったチラシ配り。
そしてこの寒さだからなのか、こんな時期なのに、フードについた飾りなんて防寒にもならないのに、ただの暴力だし余計寒くなるだけなのに、リアルファー付きコートなどを着用してる人達を結構見た。
リアルファーが見られない日本になったら、動物達が置き去りにされたり、犬と猫が毎日殺処分されたり、そんな現実もマシになるでしょう。人々の意識を映し出すリアルファー。

毛皮に見る日本人の民意「無関心というのは最も怖い病気だ」ヘレンケラー
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-998.html

予定より1時間早く終了。それでも参加者が結構いたので約200セットは配布できた。
こんな少しの時間でもこの寒さに絶えられないって思ってしまう、そして私達はその辛さから逃げて身を守ることができる。
置き去りにされ続けた動物達の辛さはどれ程のものか、、
それ位簡単に想像できる事ではないの?
「知らなかったでは済まされない」
帰り道にこのチラシが棄てられているのを見つけた。
計り知れない苦しみの中のほんの一部さえ、自分が快適でいる事を優先したくて、感じなくて済むようにしたい人達で今日も街は溢れてた。
答えは1つじゃないけど、日本はもうお終いか。
そんな気持ちに包まれた2013年4月21日。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 40

「知らなかったでは済まされない」チラシの裏側
パネルを見て1人だけあまりのショックで泣いてる女性がいた。
答えは1つじゃないから、行動する。
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 41

以下は、仲間のviviちゃんが、佐藤様より預かったメッセージ。デモ中にも訴えとして紹介させて頂きました。

一般社団法人RJAV(アールジャヴ)被災動物ネットワーク代表理事の佐藤 厚子と申します。
本日「被災動物の声を消さない@京都デモ」 二度と置き去りにしない。
を企画されたさっちー様、参加された皆様、心から感謝申し上げます。

私は阪神淡路大震災、そして今回の東日本大震災で現地シェルターと救護活動を経験しています。 
東日本大震災による原発事故のあと、
警戒区域には5900頭の犬が登録されていましたがその数倍以上は置き去りになったと考えています。
3カ月後、救援本部からの要請で現地入りし
その後も個人的に夜行バスで通いながら給餌とレスキューを続けました。
2011年12月から福島県内でシェルターを開設し、現在は東京都昭島市へ移転し、70頭以上の被災動物の看病や世話に追われています。
私は阪神淡路大震災でも震災の10日後、1月27日現地入りし東灘区の本山地区で全国の動物保護団体や会の皆さんの協力のもと
のべ700頭の被災動物の治療を含む救護、里親出しに奔走しました。

猫は想像もできない数です。現在も犬猫は63日の妊娠期間で出産を繰り返しています。
震災直後から、福島県と菅総理、自衛隊、関係省庁へは
「警戒区域のペット、家畜への給餌水と一斉救護」と「人と動物同行避難」を訴え続けきました。
官僚や議員へは「被曝しても国を訴えない」事を前提に直接交渉を続けました。
しかし、環境省は現在も救援本部の活動以外を正式に認めていません。
救援本部はただの民間団体です。 この為、多くの被災犬猫が犠牲になったと考えています。
警戒区域では、おだやかな牛の想像を絶する断末魔の声、
一人ぼっちで食べ物を探しあても無く放浪するペットたち、
犬小屋で繋がれたまま餓死した 冷たくミイラ化した番犬をたくさん見ました。

これでもか、これでもかと言わんばかりの冷たい仕打ちが動物たちに注がれ、大量に殺されていったのです。
今年の夏も、弱ったものから苦しんで死んでいく事でしょう。
まさに日本と言う国の無策がこのような結果を招きました。

次の震災に備え、皆様にぜひ協力して頂きたい事があります。

各自治体へ「人と動物同行避難」を訴えよう!
家畜の避難農場を2つの県に一か所確保しよう!
災害に備えてほかの県や地方の飼い主同志で「ペットの預かりあい」を推進しよう!
災害時のレスキュー隊として、環境省に幾つかの保護団体を認めさせよう!
被災動物の為に国の予算を確保しよう!

以上の内容は、今後RJAV(アールジャヴ)のホームページで発信していきます。

二度と同じ失敗を繰り返してはいけない、ここにいる誰もが思う事です。
大切なのは、日本中に広げていく事。いつやるか、今でしょう!絶対やるぞ!おーっ!

(社)RJAV被災動物ネットワーク">(社)RJAV被災動物ネットワーク 佐藤厚子


最後は愛ちゃんより以下転載。
「2年前の今日・・・思い出してください」
http://ameblo.jp/keirinman1/entry-11516021487.html


信頼できる方から、みなさんにご協力願いたいと メッセージ
受けました

どうかもう一度考えてみてください・・
お願いいたします

この声をブログなどで みなさんに呼びかけてあげてください・・


「2011年4月22日、午前0時…福島第一原発より
半径20k圏内の立ち入りが禁止、 警戒区域に設定されました。

あれから2年…いまだ家畜の殺処分が続いています。
放れ蓄は100頭あまり、、厳しい冬を生き抜き、
もうすぐ青草が生い茂る季節に。

もういいでしょう? 追い回すのは止めてほしい!
同じ命、、同じ被災者です。

もう一度、みなさんで声をあげてほしいです。
農水省に、復興庁に、官邸に、県の畜産課に、、。
 
その一滴、一滴がいつかしみ込み、、奇跡をおこすかもしれないから…。

よろしくお願い致します

今も声をあげ続ける畜産農家さんがいます。
双葉から埼玉に避難。 今は野菜をつくり出荷しています。
避難生活は大変だそうです。 ここでどう生きていくのか、、

18日、警戒区域の柵にいる牛を希望の牧場に移送するため
立ち会われました。
鵜沼久江さん。 2年も生き抜いた命に元気をもらったそう。
自分も牛に負けないよう生きなければと。

牛は5~6才の知能があり、人をみる。 
多くの仲間の死をまじかで見てきた牛は気が荒くなったそう。

保健所が処分させてくれ、、と言ってきたが、
首をたてにふらなかった。

ボス牛は危険を察知すると、しっぽをふり仲間に知らせる。

自分の牛と一緒に群れでいる牛も、自分の牛、、
処分しないでと言ってある。

多くの畜産農家は生かしてもかわいそう、、
人に追い回されるのが耐えられない…迷惑がかかる、、
そんな理由で処分に同意。 
国で生かすなら生かしたい…が、やむなく同意。

震災の年の暮れの国会で、、一頭でも多く救って下さい、、
終生飼育…と国会で訴えた石破幹事長、、

政権が変わっても、なにも変わりません。 

こころの復興のためにも、命の救出を!
それがなければ、福島の復興もありえません。 

2年たち、区域が見直され、、バリケードで分断された地域では
人の心も同じことになっています。

こころの復興がなければ、、
牛の未来は福島の未来でもあるのです」
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 42
2013-4-21 被災動物達の声を消さない@京都デモ 43





日本がどれだけ動物達の命を軽視しているか知っていますか?
原発は当たり前になくさないといけない。
でも動物問題に原発は関係ないのです。
この日本から一番なくさないといけないのは無関心です。
この日本に足りないのは、愛です。

「愛の反対は、憎しみではなく無関心。
憎しみは愛に変わるが、無関心は絶対愛に変わらないからである。」マザーテレサ

「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る。」マハトマ・ガンジー

マリオさんから動画が完成したと報告がありました。
この動画を見て感じた事は、あなた自身でもあります。
あなたは何を感じたでしょうか。
動物達の心に寄り添えたなら、
きっと、あなたを通じて、動物達が泣いたはずです。
あなたが泣いたはずです。
マリオさん、素晴らしい動画を本当にありがとうございました。




転載、ここまでです。


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| 被災動物 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[転載] 希望の牧場 最後のレスキュー

うちのとらまる」様からの転載です。

※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。




以下、転載です。






事務局の針谷さんから

大熊町で18日に牛のレスキューをします と

ご連絡を頂き

是非に参加させていただきたいということで行ってまいりました



希望の牧場では やまゆりファームとあわせて

もうすでに400頭近い牛を抱えています

もともと今の牧場の広さでは150頭の飼育がせいぜいらしく

かなり無理している状態なのですが

希望 やまゆり どちらの団体も1頭でも多く生かしてやりたい

その気持ちで頑張っておられるのです


しかし今回 さらに無理して15頭の牛を引き受けることになりました

引き受けるのは大熊町で畜産業を営んでおられた鵜沼さん所有の牛たち

鵜沼さんの牛はすべて野に放たれ(脱走したようです)

牛たちは散り散りバラバラになってしまいました

昨年 その中の親子が国道6号線で交通事故に遭い 母牛は死にましたが 

まだ息のあった子牛を希望の牧場で引き取った経緯があります

福ちゃんと名づけられた子牛も 手は尽くしましたがその後ほどなくして死にました

なんとかして助けてやりたかった福ちゃん しかしかなわなかった

そういう経緯があったことも

今回のレスキューを決断された気持ちに影響したのだと思っています






希望の牧場 最後のレスキュー 01


午前11時

吉沢さんは「最後のレスキュー」になると仰っていました











希望の牧場 最後のレスキュー 02


出発前の やまゆりファームさん記念写真


左から和田さん 永澤さん 岡田代表 宍戸監督










希望の牧場 最後のレスキュー 03


検問を通過し 第一原発 敷地横の現場に向かいます

合計6台で車列を組み走ります









希望の牧場 最後のレスキュー 04




ここは第一原発正門じゃないですか



先頭である前のトラックは吉沢さんが運転しています

わざわざ正門まで行き 直前でUターン

1台の車が止められ事情を聞かれるはめに(笑)









希望の牧場 最後のレスキュー 05


第一現場A柵到着

福島県の家畜保健所のスタッフも到着しておられます

みんな牛を生かしてやりたい気持ちは同じ








希望の牧場 最後のレスキュー 06


私は牛の移動をはじめて見ました

なるほど こうして積み込むのか











希望の牧場 最後のレスキュー 07


すんなり乗ってくれる牛








希望の牧場 最後のレスキュー 08


少し手がかかる牛








希望の牧場 最後のレスキュー 09


かなり手がかかる牛









希望の牧場 最後のレスキュー 10


めっちゃ手がかかる牛








希望の牧場 最後のレスキュー 11


草食動物の牛だからとナメてはいけないのです












希望の牧場 最後のレスキュー 12


大人になったばかりで少し小さいけれど

力の有り余るヤンチャ牛がいるのです

彼らはそれでなくても放れ牛で自力で生きていた子たち

本気を出せば人間の力など











希望の牧場 最後のレスキュー 13


力など・・・

ん?

近いな










希望の牧場 最後のレスキュー 14


ぎゃー












希望の牧場 最後のレスキュー 15



見守る とーるくん

見守っている場合ではないですよ!



身軽なわたくしは後方へ一回転して難を逃れることが出来ました

動けるデブを目指していますからね












希望の牧場 最後のレスキュー 16



連れて行ってやるからな 大人しくしているんだぞ



牛が増えて大変になるのは分かっている

でも意味無く死なせるわけにはいかない

牛飼いの意地です








希望の牧場 最後のレスキュー 17


第一陣が希望の牧場に運ばれます

トラックが帰ってくるまでに2頭のオス牛を去勢手術しておくのです







希望の牧場 最後のレスキュー 18


鵜沼さんの牛だと分かるように赤い耳標を用意








希望の牧場 最後のレスキュー 19


麻酔をかけ

これより去勢手術

とーるくんが一番大変なんですよ

彼は牛にのっかているだけではなく尻尾を掴んでいます

尻尾を牛の股に挟むように持っていなければいけないのです

手術中ずっとです

牛が暴れると手が挟まって痛いらしく何度も悲鳴を上げていました





手術は・・・カットです

同じオスですので見るに耐えられません









希望の牧場 最後のレスキュー 20


グッバイマイラヴ (意味不明)












希望の牧場 最後のレスキュー 21


去勢した牛を積み込み

A柵から約10分離れたB柵にやってまいりました




ここには3頭の牛が囲われていて

2頭のメスと 1頭の大型オス牛がいました


オス牛はすでに麻酔銃で麻酔針が打ち込まれています











希望の牧場 最後のレスキュー 22


除角が始まりました

これも私は初めての体験












希望の牧場 最後のレスキュー 23


角は爪みたいなものかと思っていたら

ちゃんと神経も血管もあったのです

吉沢さんは時々暴れる牛をしのぎながら

手際良くのこぎりで切っていきます












希望の牧場 最後のレスキュー 24


切った直後です

血が噴水のように飛んでいます

この血を止めるために

真っ赤に焼いた焼きごてを押し付け止血するのです

ひいい











希望の牧場 最後のレスキュー 25


焼きごてがすんだら消毒して終了


一見可哀想ですが

牧場に迎えるために去勢と除角はかかせません

去勢はもちろんこれ以上牛を増やさないこともありますが

性格を穏やかにする効果もあり 除角もまた同じ効果が望めるのです

それでなくても日々問題が起きる牧場に

体重500kgの乱暴者のオス牛を迎えるわけにはいかないのです













希望の牧場 最後のレスキュー 26


「犬と猫と人間と2」の宍戸監督が鵜沼さんにインタビューをしています

DVD用に追加取材をしておられるのです













希望の牧場 最後のレスキュー 27


去勢除角が終わり

最後の1頭になったこの子の積み込みですが

麻酔が覚め暴れます


このままでは危険だし大人しくトラックにも乗ってくれるわけがありません














希望の牧場 最後のレスキュー 28


隙を突いて鎮静剤を打ち込みます

牛を扱うということは本当に気を使い大変な作業です














希望の牧場 最後のレスキュー 29


見守る とーるくん

大活躍でしたね












希望の牧場 最後のレスキュー 30


あとは全員でトラックまで引っ張ります

とにかく500kgですから休みながらですね













希望の牧場 最後のレスキュー 31


最後はクレーンで

時刻は5時を過ぎています

暗くなるまであと少し

乱暴な乗せ方に見えますが ゆっくり時間をかけている暇がありません

ここは警戒区域内なのです














希望の牧場 最後のレスキュー 32



畜主の鵜沼さんは最後の牛の積み込みを見届け

一度だけ振り返りこの場所を去っていかれました













希望の牧場 最後のレスキュー 33


何とかしたくても どうすることもできなかった

ただただ殺処分だけは受け入れられないと断り続けてきた鵜沼さん


これでやっと牛たちが生きられる道筋をつけてやることができた

それは同時に牛たちがもう自分の手から離れてしまうこと


安堵と寂しさの入り混じった気持ちで

この場所を去って行かれたに違いありません















希望の牧場 最後のレスキュー 34


暗くなり始めた頃

やっと最後の牛たちが希望の牧場に到着しました

作業が終わるのを待ってくれていたかのように

浪江町に雨が降り出します












希望の牧場 最後のレスキュー 35


希望の牧場が 本当の希望の牧場になるには

まだまだ先の話ですし 本当に希望になるのかは誰にも分かりません

すべてがギリギリのところで活動を続けておられるのです



私は自分の出来ることで「希望の牧場」「やまゆりファーム」への

サポートを続けたいと思います

人間のために生まれ死んで行く牛たちのために












---------------------------------





吉沢さんはこれが「最後のレスキュー」になると強調しておられました

もう福島で いや日本で放れ牛を助ける人は誰もいません



ということは

まだまだ残る 放れ牛たちの未来は無いということになります










希望の牧場 最後のレスキュー 36



遡ること18日の早朝 

レスキュー前に訪れた富岡町で見かけた5頭の牛たち

この子たちの運命は決まったのです・・・





転載、ここまでです。


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| 被災動物 | 04:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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[転載] 改めて。(福島の被災地で保護された犬猫の預かりさん・里親さんを募集)

天使達の居場所のほんわかな時間」様からの転載です。


※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。




以下、転載です。




今日は少しマジメに?


改めて

福島の被災地で保護された犬猫の

「預かりさん・里親さん」を募集します。



よろしくです~
改めて 1
注:全員うちの子たちですが


里親を考えてるけど不安…というかたも、預かりさんをしながら検討してみるのもOKです。

里親さんにはトライアル期間を設けていますので、ゆっくり歩み寄ってみていただく時間があります。


募集をするのは、福島の被災地で保護された犬、猫です。
詳細はお問合せいただいてからお話させていただきますので、それからご検討いただけたらと思います。


保護した子達は寂しさから、とても甘えたい子がいます。

でも長い時間の中で心を開くには少し時間のかかる子もいます。

そして、体や体の中が傷ついた子達も。


募集している子達の中で、以下のような子の預かりさんや里親さんも募集しています。

<犬猫ともに>

・状態悪く保護された子のケア
 (・ケガのケア ・栄養状態の回復のケアなど)
・人馴れケア
 (人との生活や、ふれあうケア)

<犬>
・フィラリア治療中の子
 (薬で治療できるといわれています)

<猫>
・エイズキャリア・白血病キャリアっ子
 (発症していない子)
・猫嫌い(苦手)な子
 (人は好きなので1匹飼いもしくは少数飼い希望)

その他、今後様々な様子の子が出る可能性もあります。


とても頑張って生きぬいてきたけれど、上記の内容により里親さんや預かりさんが見つかり難い子たちです。
でも、他の子たちと何も変わらない純粋で可愛い子たちです。


これからの時期

子猫や子犬が保護される可能性も大きいので、子猫や子犬の預かりさんや里親さんもご検討いただけると助かります。

(イメージは人それぞれですが、1歳までは子犬子猫と言っています)


人馴れしていない子に関しては、人に恐怖感をもって攻撃する子は少なく
人を知らないために固まる、引き篭もる、逃げるという子が多いような気がします。
(例:我が家のみんと)

子猫や子犬に関しても同様のことが言えます。

子猫は1ヶ月半~2ヶ月位を過ぎると
子犬は2~3ヶ月位を過ぎると
人を知らない人馴れが必要な子となると思います。

人を見て、牛!?狸!?狐!?ブタ!?・・・誰!?

みたいな感じになるような気がします。

そんな野生動物(人間)と同じ部屋に居て、その上

鼻の下伸ばして近寄ってくるんだから

そら怖くてしかたないでしょ~

固まって当たり前ですよね

そんなことも頭の隅っこにおきながらご検討いただけると助かります。


ビビリっ子って案外、猫同士大丈夫なことが多いです。

猫には甘えるの・・・私に甘えて欲しいのに・・・ということ多々(大きく納得)



人に触られるとドキドキする・・・
改めて 2
注:うちの子でございます


トライアル開始や預かり開始の時期は、ご相談の上

その他、保護され次第ご相談させていただくこともあります。


預かりさんに関しては

環境や家族構成などを伺って、そのお家にあいそうな子をこちらで選ばせていただいていますが

受け入れる子のご希望を言っていただいてもOK。


でも、猫好き人好きな子に1匹でのお留守番が長いお家よりは、2匹でやお留守番の少ないお家が良いと思っています。


一緒がいい~
改めて 3
注:こちらもうちの子たちです。(愛想なくてすみません)


ビビリっ子には小さな子供さんのいるお家は難しいかなと思ったりもします。

なのでこちらもご相談しながら一緒に考えていただければ助かります。


預かり2匹目以降のかたは、搬送途中でバトンタツチできるお迎えが可能だとさらに助かります。


里親さんや飼い主さんが見つかるまでの預かりは、長期にわたることもあります。

ボランティアになりますので、多少のご負担がかかる場合もあります。

ご了承いただければ助かります<(__)>


預かりさんの場合、募集窓口はさせていただきますが
保護や譲渡などをされているボランティアさん、団体さんには全てお任せいたします。

※募集窓口をする場合、お見合いや譲渡などのこともありますので地域を限定させていただくことになりますのでご了承ください<(__)>
 (お問合せいただいた住所により、みんなで相談して検討させてください)


その他

募集のため
預かりの子を見ることができるブログなどをしていただけたらこれまた助かりますー!

今までの預かりさんや里親さん、その方々のご紹介も大歓迎です。


お問合せはコチラのメールフォームからお願いします。

※お問合せに「猫1匹います」とか、名前家族環境のみという方がいますが
お問合せの際はぜひ、ご希望内容などを教えてください。

お返事は必ずしています。
数日経っても返事がない場合は届いていない可能性があります(特に携帯やセキュリティの厳しいアドレス?など)yahooメールから受信できるようお願いします。
(ただ今、仕事とバイトを掛け持ってるのでお返事が遅くなることはあります)


震災後、多くの方々に希望のご連絡をいただいたものの、あまりにも多くのお問い合わせで
ご検討いただいている段階でとまってしまった方や、段取りが上手くいかずご縁とならなかった方々も多く
ずっと気になって申し訳なく思っています・・・大変失礼いたしました。


預かりさんになっても、里親さんになっても

ひとりで悩まず、無理せずでー


一緒に幸せつなぎしていただける方募集中。

宜しくお願いします。



転載、ここまでです。


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[転載] たくさん、置いてきぼりにされました

動物の解放」様から転載です。

※転載記事の場合、「応援コメント」や「ツイート」や「いいね」は転載元の方でお願いします。

本当にたくさんの命が餓え、渇き、心細さ、苦痛の中失われました。

考えて下さい。

「何故、こうなってしまったのでしょう?」

「何故、こんなに多くの命が奪われる必要があったのでしょう?」



以下、転載です。




福島原発警戒区域から人々が避難したあと、たくさんの動物が取り残されました。

たくさん、置いてきぼりにされました 1

警戒区域内には、鶏は40~60万羽いたといわれています。
金網の中に閉じ込められたまま、外に出ることもできず、のどを渇かせて、おなかをすかせて死んでいきました。
人々が逃げて2ヶ月たって、まだ生き残っていた鶏はぜんぶ、二酸化炭素でまとめて殺されました。

たくさん、置いてきぼりにされました 2

警戒区域内には、犬と猫が3万匹いたと言われています。
救出されたのは4000匹です。
家の中に閉じ込められたまま、つながれたまま、のどを渇かせて、おなかをすかせて、誰かが食べ物を持って来てくれるのを待って、死にました。放されて野良になった犬や猫は、食べるものを探しながら死んでいきました。
まだたくさんの犬と猫が、残されたまま、ボランティアの人の餌やりで生きています

たくさん、置いてきぼりにされました 3

警戒区域内には、3万頭の豚がいたと言われています
豚舎のなかに閉じこめられたまま、自分の手で戸を開けることができない豚たちは、のどを渇かせて、おなかをすかせて死んでいきました。
人々が逃げて2ヶ月たって、まだ生き残っていた豚は、殺されました。

たくさん、置いてきぼりにされました 4

警戒区域内には、3000頭の牛がいたと言われています。
乳がたくさん出るように改良された乳牛は、1日に150リットルもの水を飲みたがります。
つながれたまま、牛舎の中に閉じ込められたままの牛は、のどをとても渇かせて、死んでいきました。
人々が逃げて2ヶ月たって、まだ生き残っていた牛は、殺されました。
「殺さないでくれ」という畜産家のひとたちの願いで、いまも原発のちかくで1000頭くらいの牛が生きています。



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[報道] 新しい家族待つ被災犬 NPOが湘南国際村で保護 /神奈川

新しい家族待つ被災犬



 福島第一原発事故の影響で飼い主が不在になり、路頭に迷ってしまった犬の”駆け込み寺”が、湘南国際村の一角にある。「NPO法人神奈川ドッグプロテクション(KDP)」(菊池英隆代表)では震災後、警戒区域内にいた60匹を超える被災犬を保護してきた。KDPでは飼い主の元へ返したり新たな里親へ引き渡したりと、被災犬と家族との橋渡し役を買って出ているが、今も駆け込みは後を絶たず、一部の里親は見つかっていない。犬たちは生れ故郷から遠く離れた地で、新たな家族を待ち続けている。

 菊池さんが福島県入りしたのは震災後の4月。第一原発事故の避難命令で人がいなくなり、家畜やペットが取り残されている現状を報道で知って。「人命救助が第一。ペットの救出はどうしても二の次になる」。もちろん、葛藤はあった。「県内の犬ならいざしらず、他県の事情も知らない自分が出向いていいものか」。飼い主の許可なく犬を連れて行けば被災者とのトラブルになりかねず、場合によっては窃盗とみなされる可能性すらあった。しかし、警戒区域で目にしたのは鎖で繋がれたまま痩せ細った犬道端に累々と横たわる死骸。「命に待ったはない。助けなければ」その思いが菊池さんを動かした。これまでに、現地に足を運んだ数はゆうに50回を超える。車に乗せるのは主に路頭に迷う犬や飼い主のケアが行き届いていない犬。大型、小型、ミックス犬など顔ぶれは毎度様々だ。保護した犬はひとまず警察と保健所に報告。その後1年間を目安に国際村内にあるシェルターで預かる。

 犬たちの行く先は2つだ。飼い主と連絡がつき、無事家族のもとへ帰っていく場合。もう一つは飼い主が見つからない、もしくは今後共に暮らせる見込みがなく、新たな飼い主へ引き取られていくケースだ。

 後者の場合は、ホームページの告知や譲渡会を通じて犬と新たな家族を引き合わせるが、引渡しには慎重をきたす。飼い主が責任を持って育ててくれるか、経済的余力はあるか、犬との相性はどうか。「長い付き合いになる。時間をかけてでもその子に相応しい家族を探していく」。

 KDPを通じ、これまで約30匹が新たな家族のもとに引き取られていった。人気の高い子犬や小型犬は比較的引き取り手が見つかりやすいが、年齢やしつけの如何などでその逆もある。ミックス犬のモチは原発の20キロ圏内にいるところを保護された。大人しい性格だが10歳を過ぎている上、過去病気を患ったこともネックになりいまだ引き取り手は現れない。シェルターに来て5月で2年になる。現在KDPで預かる被災犬はモチを含む8匹。菊池さんは「震災を乗り越えた犬。この子たちにも新しい家族が見つかってほしい」と願いを込める。被災犬や譲渡会の情報は随時KDPのホームページ上で公開しているほか、個別の相談も受付けている。問合せはKDP松崎さん【携帯電話】090・5329・0289または【メール】cocoon10@live.jpまで。

シェルター運営「KDP」とは

 シェルターを運営する神奈川ドッグプロテクション(KDP)は「県内の殺処分犬ゼロ」を目指して5年前に発足。県動物保護センターの承認を受け、飼い主に捨てられ殺処分されそうな犬をシェルターで預かり、新たな里親に紹介している。KDPによると2010年の県内殺処分犬数は450匹にのぼるという。現在約90匹の犬が生活。公的機関の補助はなく、募金と自己資金のみで運営し、世話もわずか数人の職員で手掛ける。随時里親を募集しているほか活動支援金も募っている。http://kdp-satooya.com

タウンニュース 2013年3月22日




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| 被災動物 | 05:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 最後の被災犬 家族できた /和歌山

 一昨年秋の紀伊水害で、県動物愛護センター(紀美野町)に保護され、最後まで引き取り手が見つからなかった被災犬1匹の新しい飼い主が決まった。

 日本愛玩動物協会県支部や同センターによると、保護する期間が今月20日までと報じられるなどしたため、北海道や福島県、大阪府など各地から約20件の問い合わせがあったが、犬の飼い主経験が長い和歌山市の夫婦が17日、もらい受けた。同支部の関係者は「1年半飼い主を探し続けたかいがあり、ほっとしている」と喜んでいた。

読売新聞 2013年3月21日




(3月20日追記)

和歌山県動物愛護センターのホームページをチェックしました。

 http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031601/animal.html



豪雨の被災犬の里親募集中 2


この子

譲渡されていました!

よかった~

センター職員の皆様

本当にお疲れ様でした






紀伊水害被災犬 最後の1匹



 一昨年秋の紀伊水害で、和歌山県動物愛護センター(同県紀美野町)に保護された被災犬1匹の新しい飼い主探しが、今も懸命に続けられている。同センターが保護するのは20日までと決めたこともあり、日本愛玩動物協会同県支部は「大災害を生き延びた大切な命。最後までみとる家族が現れてほしい」と呼びかけている。

 同センターによると、一昨年9月の水害直後、同県田辺市と同県日高川町の被害地域などで計7匹の犬がさまよっているのが見つかり、付近の住民や各保健所を通じて同センターに保護された。

 同支部のメンバーらが被災地を回って住民から聞き込みをしたり、役場やスーパーにチラシを貼ったりしたこともあり、昨年6月までに3匹の飼い主が見つかった。

 センターも通常は2週間程度の保護期間を延長してきたが、病死した1匹を除く、残る3匹については1年以上たっても見つからなかったこともあり、同11月から新たな飼い主の募集を開始。その後、2匹は引き取りが決まったが、日高川町で保護された推定9歳以上の雄の雑種だけは、希望者が今もいない。

 センターは「人気の高い子犬や小型犬ではなく、しつけが不十分な点やかかっている病気がネックになっている」という。譲渡にあたっては、飼い方指導など様々な相談に応じる。

 今月9日にも新しい飼い主が見つかった被災犬もおり、同支部の加賀友子さん(46)は「水害から1年半も飼い主を待ち続けた犬だけに、処分はしのびない。最後の1匹にも新しい家族が見つかってほしい」と話している。

 問い合わせは同センター(073・489・6500)か、加賀さん(073・446・8477)。



豪雨の被災犬の里親募集中 1 この子は里親さんが見つかったんだ。よかった。



後はこの子1頭。早く優しい里親さんが見つかって欲しい。豪雨の被災犬の里親募集中 2



和歌山県にお住まいで犬との暮らしを望まれている方、どうかこの子を家族に迎えてあげて下さい。

和歌山県にお住まいで犬が欲しい人をご存知の方、どうかこの子を勧めて見て下さい。

この子の残りの犬生が幸せなものになりますように!


読売新聞 2013年3月14日




豪雨の被災犬の里親募集中

 県動物愛護センター(紀美野町)は、一昨年の台風12号水害の被災地で保護されたイヌの、新たな飼い主を探している。今月20日を譲渡の期限としており、それを過ぎた場合は処分される可能性があるという。

朝日新聞 2013年3月9日




豪雨の被災犬の里親募集中

豪雨の被災犬の里親募集中 1   豪雨の被災犬の里親募集中 2



 県動物愛護センター (紀美野町) がおととし9月の台風12号豪雨で保護された被災犬2匹の里親を探している。 うち1匹は日高川町皆瀬で保護された雑種。 通常、 保健所等に収容される野良犬などは3日以上の公示期間を経て 「処分」 の対象となるが、 2匹は被災犬であることを考慮して飼い主を探し続け、 1年が経過しても見つからないことから 「譲渡」 の対象となった。

 台風12号豪雨では、 御坊、 田辺、 新宮の各保健所管内で飼い主とはぐれた 「被災犬」 が11匹保護された。 通常の野良犬などは3日以上の公示期間を経て殺処分の対象となるが、 11匹は被災犬という境遇を考慮して特別に飼い主を探し続け、 うち7匹は飼い主が見つかり、 1匹は病死。 残り3匹は保護から1年以上経過しても見つからず、 生存の機会をもうけるため、 里親希望者がいれば譲渡することに決まった。

 3匹は日高川町高津尾で保護された黒い雑種 (オス)、 同町皆瀬で保護された白い雑種 (オス)、 田辺市本宮町で保護された黒と茶の雑種 (メス)。 うち日高川町で保護された黒い雑種は田辺市内の女性が里親となって引き取られ、 あと2匹は現在も里親を募集している。

 被災犬の里親となった女性によると、引き取った犬は3匹の中で最も人に対する警戒心が強く、知らない人が近寄るとパニック症状を起こしていた犬。女性は「あえて里親が見つかりにくいであろうワンちゃんを引き取らせていただきました。あとの2匹はまだこの子に比べると人なつっこく、世話もしやすいと思います」といい、引き取った犬も「センターを離れて連れて帰る車に乗った瞬間、すごく落ち着き、家で飼ってる先住犬とけんかすることもなく、いまは仲良くやってます」という。

 残る2匹は、黒と茶の雑種が推定1歳、人に慣れるまで時間はかかるが、慣れれば友好的になる。健康状態は良好。白の雑種は推定8歳以上で、人には友好的だが、他の犬には少し攻撃的な面あり。健康状態はフィラリア陽性。

 里親になるには、▽被災犬特別講習を受講する▽県内に住んでいる▽家族の一員として迎える心構えができている▽犬の登録・狂犬病予防注射代、食事代などの費用が必要なことを認識している▽毎日の食事や散歩を必ず行うなどの条件、誓約がある。被災犬の譲渡に関する問い合わせは市内湯川町財部、ペット用品の店「ぶひぶひ」℡528600、または愛玩動物協会県支部事務局(加賀さん)℡073―446―8477。

日高新報 2013年1月24日




豪雨被災者、ペットと暮らし続けたい

yomiDr. 2011年10月22日
 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=49065

犬と車中泊続ける人も 仮設で“同居”禁止

 避難所の中に愛犬を連れて入れず、車中泊して世話をする佐古さん(太地町で)=長沖真未撮影

 台風12号の被災地で、ペット連れで避難生活を送る人たちが苦労を強いられている。動物と車中泊をする人、やむなく親類に預ける人……。

 環境の変化は飼い主とペットの双方にストレスを与える。被災前と変わらず暮らせるよう、専門家は「自治体は、避難所や仮設住宅に入るペット同伴者に配慮した対応を」と求めている。

 「この子たちは知らない人にほえるから、中には入れられんし、外につなぐのもかわいそう。仕方なく車中で一緒に寝ています」

 和歌山県那智勝浦町の自宅が浸水した佐古寛一さん(69)は、雌のチワワ、ミニチュア・シュナウザーの2匹と車中泊を続ける。

 家族4人は避難所で過ごすが、佐古さんは犬の様子が気になり、夜は車を離れない。「窮屈で腰も痛い。2匹とも神経質になっていて、体調を崩さないか心配です」とつぶやいた。

 同町の避難所運営マニュアルでペットは「指定の場所につなぐか、おりの中で飼う」とあるが、他の避難者を気遣ってか、車中で飼ったり損壊した家に残したりする人が目立つ。奈良県五條市や十津川村では同伴避難を想定した記述はない。

 浸水被害で、親族宅に身を寄せる同町の生熊(いくま)要さん(57)は雄のダックスフントと仮設住宅への入居を希望。「我が子同然の存在。一緒に暮らしたい」と訴える。だが、新宮市は「公営住宅と同様、持ち込まないのが原則」、那智勝浦町や奈良県五條市も「特別な対応は考えていない」とする。

 東日本大震災で被災した飼い主とペットとの生活を紹介した「同伴避難」の著者で、フォトジャーナリストの児玉小枝さんは「福島県南相馬市ではペット同伴者の仮設住宅を建てた例もある。市町村がルール作りに取り組むべきだ」と話す。



ペットと同伴非難する。

阪神大震災の時も、東日本大震災の時も問題になりました。
そして、今回の水害でも...

避難所であれば狭い所に人がひしめく事になるから、
嫌いな人にとっては苦痛になるかもしれませんが、
仮設までダメなんて、何て冷たいんだろうと思う。

結局、ペットが原因でトラブルが起こった場合に
対処するのが面倒だからルールも作らないのでは無いか?

子供の数よりもペットの数の方が多いと言われている現代であれば、
建てる仮設の数棟をペットと暮らす人用にするだけで、
嫌いな人と好きな人の住み分けが出来、問題は解決するのでは?

もちろん、マナーを守ると言う飼い主側の責任も大きくなる事も忘れてはいけませんが。

ペットが好きな人は嫌いな人に迷惑を掛けない、
ペットが嫌いな人は(迷惑を掛けていない飼い主を)偏見の目で見ない。

それでお互いを認め合う事が出来ないでしょうか。




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動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。
犬 殺処分

地球生物会議ALIVE 家庭動物
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アニマルライツセンター 殺処分をゼロに
アニマルライツセンター 動物売買禁止

| 被災動物 | 01:08 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 犬と共に避難、飼い主が訓練 神山 /徳島

犬と共に避難、飼い主が訓練 神山



 ペットの犬も参加する避難訓練が9日、神山町阿野の県動物愛護管理センターであった。地震などの災害時に愛犬がどんな反応を見せるかを知り、逃げる際の参考にしてもらおうと、センターが初めて開いた。

 愛犬と共に参加した飼い主が、がれきに見立てた障害物のあるコースの歩行に挑戦。障害物につまずいたり、途中で座り込んだりする犬もいた。煙を充満させたテントや、水を張った容器の中を歩かせる訓練を行ったほか、おとなしくゲージに入ることができるかも試した。

 東日本大震災の被災地では、犬が置き去りにされるケースが多発したという。センターを通じて引き取った被災犬を連れて参加した吉野川市鴨島町上浦の大学生、近久梓さん(21)は「水の中を歩くのは嫌がったので、災害時に立ち止まってしまうのではと思った。足のけがも心配なので、犬用靴下を用意しておきたい」と話した。

徳島新聞  2013年3月10日




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| 被災動物 | 00:34 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 被災犬猫救護 県が指針案 /愛媛

 東日本大震災で多くの犬猫が飼い主とはぐれて被災したため愛媛県は8日、災害時の動物救護活動に関するガイドラインの案をまとめ、県庁であった県動物愛護推進懇談会で示した。発災時の犬猫の保護体制を整えるほか、平時から迷子札などの装着を呼び掛ける。

 案によると、災害時は県や県動物愛護センター、県獣医師会や愛護団体で県動物救護本部を設置。必要に応じて被災動物を保護するセンターを構え、けがをした犬猫の治療や餌などの調達などに当たる。平時は迷い犬猫をつくらないために迷子札やマイクロチップの装着、しつけを啓発。関係者の緊急連絡体制を整える。

 ガイドラインは4月ごろ公表予定。これを基に市町はペット同行が可能な避難所の設定など具体的なマニュアルづくりに取り組むほか、県は一時預かりや収容を行う救護センター施設を選定する。

愛媛新聞 2013年03月09日




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