[報道] 四国中央山中などで犬20匹遺棄か /愛媛
シーズーの特徴がある雑種犬20匹が2月末~3月中旬に愛媛県四国中央市の山中など特定地域で相次ぎ見つかり、県動物愛護センター(松山市東川町)が収容していたことが22日、分かった。特徴の似た雑種犬が一度に同じ場所で見つかることは珍しく、同センターは「誰かが一度に遺棄した可能性が高い」とみている。
センターによると、2月27日に四国中央市富郷町の山中で、シーズーの特徴を持つ雑種10匹を同市の委託業者が捕獲し、3月1~5日にセンターが収容。5~13日にも市民が同様の特徴がある犬を同市の公園などで計10匹発見、15日までにセンターが収容した。
10匹は22日までに殺処分され、1匹は死んだ。9匹は収容中。毛利靖担当係長(45)は「成犬で人に懐きにくいが、特異なケースだけに当面は譲渡も検討する」としている。
愛媛新聞 2013年03月23日
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