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[報道] 野良猫見守る活動 横浜市が支援 /横浜

 横浜市は、野良猫を地域住民らが見守る「地域猫」の活動を支援するモデル事業を開始した。登録したグループにエサやりなどのルール作りを求める一方、猫の不妊去勢手術を無料とする。野良猫の殺処分を避けつつ、ふん尿や繁殖などをめぐる住民間のトラブルを防ぐことが目的で、市は「こうした事業は全国でも珍しい」と話している。

 市動物愛護センターによると、モデル事業への登録は自治会や町内会をはじめ、地域住民おおむね3人以上のグループが主体。活動地域が明確で管理する猫が把握され、ルールに基づいて活動し、事業への地域の同意書が存在することなどが条件。

 モデル事業の窓口は、各区の福祉保健センター生活衛生課となっている。

 環境省のガイドラインは地域猫を「地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫」と定義。「飼育管理者を明確にし、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる」としている。

産経ニュース 2013年07月05日




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[報道] 捨て猫や野良猫保護「ねこネットあま」 /愛知

小さな命、慈しみ守る 避妊手術、里親探しまで

 あま市七宝町の「ねこネットあま」(鶴田幸美代表)は、地域の捨て猫や野良猫などを一時保護し、飼い主になってくれる里親を探すほか、不妊手術を施し、元の場所に返す活動をしている。小さな命を慈しみ、守る人たちは、穏やかな表情をしていた。

 鶴田さんは、捨て猫などを拾い、避妊手術や里親探しといった活動を30年以上前から行っている。動物病院やペットショップなどに「猫ちゃんの飼い主募集」と書いたチラシを置き、協力を求めている。

 ねこネットあまは、鶴田さんの活動を知った人たちが集まり、昨年1月に発足した。現在、会員は13人で、全員が捨て猫などの将来を考えて会員になった。会員の清水ますみさん(57)は、二十数年前に子供が2匹の猫を拾った。徐々に増え、10匹近くになったこともある。だが、捨てることはせず、里親を探した。避妊代やワクチンも自腹で補った。清水さんは「それでも捨てることはできない。同じ命だから」と話し、現在も8匹の猫を育てている。

 主な活動は、地域の公園や神社などにわなを仕掛け、野良猫などを保護し、手術、里親探しを自費で行っている。これまでに世話した猫は約130匹に上る。43匹を避妊・去勢手術した。年に数回開催する譲渡会では、55匹の新しい飼い主を探すことができたという。

 残った猫は会員が自宅で保護するなどしている。譲渡会に出す猫もノミの駆除やワクチン注射を済ませている。また、引き取り側にも責任を持ってもらうために、誓約書にサインをしてもらうことにしている。

 鶴田さんは「保護した猫の飼い主が見つかった時の感動は忘れられない。元気な姿を年賀状などで見ると、続けてきて良かった」と語る。同会は、猫を引き取りたい人や活動に協力してくれる人の参加を呼び掛けている。問い合わせは、鶴田さん(090・9193・7696)。

<編集後記>

苦労惜しまず活動

 鶴田さんたちと話していると「命」という言葉が数多く出てくるのが特徴だ。

 最近では、緑亀をペットとして飼っていたが、世話を仕切れずに捨ててしまったという話が話題になった。「どんな気持ちで捨てるのか」。鶴田さんは、悲しくて仕方がないという。

 自分たちで拾ってきた猫の治療費を負担し里親探しをするということは並大抵ではない。だが、鶴田さんは「誰もしないと猫も可愛そうだし、生ゴミなどをあさり、住民にも迷惑がかかる」と苦労を惜しまない。

 命を大切にする活動に、頭が下がる思いだった。

毎日新聞 2013年06月30日




ねこネットあま
 http://blog.goo.ne.jp/ama_cats

初めて拝見させて頂いたブログで衝撃的な記事を見つけました。
捨てる側にこんな人間が居る事、救う側がこんなに苦しむ事を知って貰いたくて転載させて頂きます。




タイトル「安楽死」
 http://blog.goo.ne.jp/ama_cats/e/bd549e4d003e51ad7286a6ee963c7477

先日「ねこネットあま」の会員のYさんが仕事中
年配の男性が ネコの首に巻いたヒモを引っ張り
無理やり道路を引きずって 用水?に捨てようとしていた場面に遭遇しました。
 
彼女が「なにしてるんですか!そのネコどうするんですか!」と言ったら
「車の下にずっといるから邪魔だから引きずりだしたんだ!!」と・・・
そこで彼女と押し問答になり、挙句の果て、そのねこを
水の入ってる田んぼにヒモごと投げ捨てたそうです。

安楽死

その連絡を受け、Sさんと飛んで行き、田んぼで保護。
全身ずぶぬれで、目はうつろ、ぐったりして、もう鳴く気力もありません。
 
そして急いで獣医さんのところへ・・・。
改めて診察台に乗った子をしっかり見ると、骨が見えるほどガリガリに痩せていて
コンクリートの道路を無理やり引きずられたので手足は皮がむけ 赤べろ状態で・・・
目を背けたくなくほどの姿でした。
今までいろんなネコを見てきましたが、こんなひどい姿は初めてです。
血液検査はエイズ、白血病ともに陽性
体温も下がり、目も半開きで、もう虫の息でした。。。。
 
結局、そのまま安楽死になりました。
 
先生が血管に針を刺そうとしても痩せすぎてて
血管がなかなか探せないほどでした。
目の前で安楽死をするところを初めて見たのですが、辛かったです・・・
もう二度とこんな経験はしたくありません。
 
身体にはあちこちにウジがいて、かなり衰弱した状態だったことが分かります。
きっと食べ物もなく、体力も弱り、動けなくなって
その男性の車庫の車の下にいたのかもしれません。
最悪、虐待されていた可能性もあります。
 
まだ1歳にも満たない中ねこで、薄茶色の可愛い子でした。
私達3人に看取られて、その子は息を引き取りました
一度もこんな風に触られたり、抱っこされたり
優しい気持ちで接してもらった事なんかなかったでしょう。
 この子の短い「ねこ生」は辛い事ばかりだったでしょう。
 
だからこうやってみんなで涙を流して最後を見届けてあげられて
そういう意味では良かったと思いました。
 
その後、近くある動物の火葬をしてくれる「愛心院」に連れていきました。
観音様の前に置かれ、お経が流れ(テープだけど)
線香が焚かれ この子の魂が安らかに天国にいってくれることを3人で祈りました。

安楽死 2

この子が最後引きずられたのは本当に可哀想だったけど
それを見掛けたYさん、偶然だとは思いません。
きっと最期ぐらい、人間の温かさに触れたかったんだと思います。
その気持ちに答えてあげられて良かったと思わなければいけませんね。
 
しかし今回の事は本当に辛すぎました。
あの悲惨な姿が目に焼きつき、夜になっても全然眠れず
しばらく 脱力感でなにもする気になれず、涙ばかりが出ました。
 
正直、こんな悲しい辛い想いをするぐらいなら
この会から抜けたい・・・と思いました。
でも脱会したところで、実情は何も変らないんですよね。
自分がこういう場面に遭遇したくないから
辛い想いをしたくないから ネコの事を想ってではなく
自分可愛さのため・・・なんですよね。
 
辛いけど、これを文章にして、ブログに載せる事によって
たくさんの人に こんな現状を知ってもらうこと
それも私の役目だと思い迷ったけどアップしました。
 
実は写真も撮ったのですが、余りにも痛々しい姿なので
ここに載せる勇気がありません。
なんか・・・本当にやりきれません。
悲しいです。
辛いです。



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[報道] 殺処分減らしたい 久留米市、来月から不妊・去勢補助事業 /福岡

◇ボランティア、市、獣医師会3者が連携

 久留米市は、公園などにすみ着いている、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の補助事業を来月1日から始める。1匹あたりの手術費用(県獣医師会の指定病院で雌1万5500円、雄1万250円)のうち5000円を助成する。受け付けは来年1月末までで、100匹になり次第締め切る。

 飼い主のいない猫の過剰繁殖を抑制することで、殺処分数を減らそうと、県獣医師会と協力して補助事業を初めて始める。昨年度の市内の猫の殺処分は過去3年間で最多の565匹となっている。

 市によると、市内では主に市民ボランティアが殺処分ゼロを目指す活動に取り組んでおり、市、獣医師会と3者が協力して事業を進める計画という。

 申請には、対象となる猫の飼い主がいないことを証明する確認者2人の署名・押印が必要で、執刀は獣医師会指定の病院が担当する。猫は「手術済み」を示すため、耳先をわずかにV字形にカットし、目印とする。

 成長した雌猫は、年間2〜4回の妊娠が可能で、1回につき4〜8匹の子を産むとされる。更に子猫は生後約半年で子を産めるようになるため、1匹の雌猫に不妊手術を施すことで、かなりの繁殖抑制効果が期待される。市保健所は「市民の動物愛護意識を高め、殺処分を減らしたい」としている。

 問い合わせは、市保健所衛生対策課0942・30・9727。

毎日新聞 2013年06月05日




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[報道] 地域猫 /東京

 3年余り通っている東京都品川区の旧東海道沿いの美容院では、人懐こい元ノラ猫が跳び回っている。「地域猫」という言葉は、この店で知った。ノラ猫を捕獲して不妊・去勢手術をし、地域猫として町に戻す。猫との共生を目指して各地で行われている活動で、この一帯では09年秋に始まった。

 世話役の天野光雄さん(72)によると、きっかけは「餌やり」を巡る猫好きと近隣住民のトラブルだった。町会で話し合いを持ち、ルール作りを進めた。ノラ猫の情報収集や、手術費用を捻出する募金・バザーなどに協力する人を「地域猫協力員」として登録。協力員に限って餌やりを認め、「場所、時間を定め、食べ残しは直ちに回収する」といった給餌の方法も定めた。

 これまでに、95匹のノラ猫が地域猫になった。美容院の猫のように、飼い主を得た子もいる。年3回のバザーは、地元の商店主らの協力に加えて新しい住民も多く訪れ、盛況だという。地域の力が、「やっかいもの」扱いされてきた小さな命をそっと見守る優しさとなっている。

毎日新聞 2013年04月25日




トラブルから始まり、話し合い、ルールを作り、協力し合い、見守る道を選ぶ。

不幸な命が増えないように。

今生きている子も安心して生きて行けるように。

猫嫌いの人とっても、少しでも迷惑が減るように。


排除一辺倒の町より、こんな町に住みたいですよね。



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