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2011年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年08月

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[転載] だから私は儲からない ペットショップオーナーの独白

Webマガジン 月刊チャージャーより

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何かと問題視されているペットショップにおける生体展示販売。今回は、子犬や子猫を売っていないペットショップで話を聞いた。ほんとはスタッフの方も交えて話すはずだったけど、急なお客様の来訪で多忙につき、オーナーさんの単独インタビューに急遽変更。はたして、ペットショップの裏側に広がる闇の正体は? 聞いてみようじゃないですか!

01.ペットの生体展示販売をしないのは、なぜ?
  http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/01.php

02.悪徳ブリーダーに騙された!
  http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/02.php

03.売れ残った子犬は生ゴミに?
  http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/03.php

04.新品の子犬にこだわるな!
  http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/04.php

05.子犬を売らずに儲かりますか?
  http://promotion.yahoo.co.jp/charger/hukumen/vol56/05.php



■インタビュー中の印象に残った言葉を抜き出しています■

一応、ブリーダーは自治体への登録制だけど、実質的には何の資格も必要ないし野放し状態。日本のブリーダーの多くは「バックヤードブリーダー」。横文字で言うと立派に聞こえるけどさ。結局、犬好きの主婦が片手間でやってたり、劣悪な環境の中でボコボコ子犬を生ませてるところがほとんどだからね。

常識的には、生後100日、3カ月くらいは子犬が母親の母乳を飲んで、免疫力を高めたり社会性を身につける時期。でも、日本のペット業界では、子犬は小さければ小さいほど売れると考える商業主義がまかり通ってるからね。ブリーダーを許可する自治体が本当はもっと厳しく取り締まるべきなんだ。でも、一度自治体の担当者に「もっと厳しくしてよ」と意見したら「人手がなくてどうしようもない」と言い訳するばかりで、改善される様子はないなあ。生後間もない犬の売買をしても、動物愛護法では売買を規制する期間も緩いし、行政が改善を指導するってだけで明確な罰則さえない。悪徳業者は今も好き勝手やってるし、無届けでやってる業者も横行してるでしょ。

今の日本では、子犬が「産業動物」とか「製品」になってるのが現実なんだ。

里親を探すドッグシェルターのような活動も、ペット販売を巡る法律改正などの動きも、お金にも票にもつながりにくいからなかなか変わらない。日本は先進国だなんて言われてるけど、こういう部分はまったく後進国じゃないかと感じるね。



ペットの問題も、動物実験の問題も、畜産の問題も、野生動物の問題も、全ては人間側のモラルの問題。

結局は、人間の問題。

命を預かると言う事を軽く考える、お金が儲かれば何でもいい、人間以外は生き物ではない、

こんな考え方をする人間が居ると、動物たちの状況は変わらないのでしょうか?

こんな考え方をする人間に対して、私達には何が出来るでしょうか?




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| 他サイト転載 | 06:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 飼い主と津波に流された犬まる子 帰らぬ家族、残る思い

河北新報 2011年07月31日
 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110731t13030.htm

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県東松島市の大塚地区で、飼い主一家と一緒に家ごと流され、2カ月半ぶりに見つかった犬がいる。家のあった場所に戻り、飼い主が戻るのを待っていたという。一家4人は津波で死亡・行方不明となり、この犬は親類に引き取られた。

 犬は雑種で、名前は「まる子」。大塚地区で酒屋を営んでいた佐々木亀悦さん(65)一家に飼われていた。7年前、生後すぐ保健所に持ち込まれたが、動物愛護ボランティアの佐々木美砂子さん(54)=塩釜市=に助けられ、亀悦さんの家に引き取られた。

 「丸々と太っていたのが名の由来。娘のようにかわいがられていた」と美砂子さん。

 3月11日の大津波で、亀悦さんは母たえ子さん(87)、妻弘子さん(64)、長男亀弘さん(22)、まる子とともに自宅2階に避難したが、家ごと流されたという。

 5月下旬、美砂子さんの元に亀悦さんの近所の人から「まる子が生きていた」と連絡が入った。驚いて亀悦さんの家があった場所に行くと、やせて泥だらけになったまる子がいた。車が通るたびに立ち上がって中をのぞき、「一家の帰りを待っているようだった」(美砂子さん)という。

 まる子は関東に住む亀悦さんの親類に引き取られた。しばらく餌を食べない時があったといい、親類の女性は「みんなが忘れられないのだろう」とまる子を思いやる。

 美砂子さんは「がれきの中、2カ月半もよく生きていた。亀悦さん一家のことを思うとやりきれないが、一家の分まで元気に長生きしてほしい」と祈っている。


覚えて下さい。

犬はこれだけ愛情深い動物です。

こんな犬たちが、私たちの税金で日々殺処分されています。

それは私達の本意でしょうか?




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| 報道 | 01:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 「動物取扱業の適正化について(案)」に対する意見募集 環境省

WorldPetNews 2011年07月29日
 http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?shop=honten&no=n2011072902

 環境省は現在、「動物の愛護及び管理に関する法律」改正にあたり課題となっている「動物取扱業の適正化」に対して、パブリックコメントを募集している。

 同省は当初このタイミングで、昨年8月より行われてきた「動物愛護管理のあり方検討小委員会」における議論の中間報告を行う予定でいたが、動物取扱業に関しては議論すべき課題が多岐にわたったことや、東日本大震災への対応で当初の予定を変更した関係で、今回は動物取扱業の適正化に関する項目のみのパブリックコメント募集となった。

 「動物取扱業の適正化について(案)」では、「20時以降の生体販売禁止」「対面販売・対面説明・現物確認の義務化」などのほか、動物取扱業に新たに加えるべき業種や、関連法令違反時の扱いについての改正案などが明記されている。

 募集期間は7月28日(木)より8月27日(土)までで、同省指定の「意見提出用紙の様式」に従って必要事項を明記の上、郵送・ファックス・メールのいずれのかの方法で受け付けている。詳細は、環境省の関連ページを参照してほしい。

・環境省 関連報道発表資料(http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069)



部分的になりましたが、ようやくパブリックコメントの募集が始まりました。

動物愛護法改正が、動物たちの為の法改正になるよう、多くの人からコメントが集まればと思います。




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| 報道 | 06:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 毛皮、高級ファッションに復活-「残酷な生産法排除」で若者つかむ

Bloomberg.co.jp 2011年07月28日
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aP2t.IFSXQE8

 7月27日(ブルームバーグ):白いミンクのジャケットや裏地が毛皮になっているリバーシブルのレインコート、そして毛皮を編み込んだベスト。フロー・フルトンさんは毛皮を使った洋服を求めてニューヨークのマンハッタンでデパートを物色する。

 この街でイベントプランナーとして働くフルトンさん(32)は「若いころに毛皮が大好きになったの。ブラウスとジーンズでも毛皮を合わせれば、とてもシックに見えるわ」と語る。

 フルトンさんのような買い物客が増えたことにより、毛皮製品が復活しつつある。米高級デパートのニーマン・マーカス・グループやサックスが秋のファッションシーズンに向け商品展開に力を入れる中、キツネ皮のボレロやウサギの毛皮をあしらったジャケット、コヨーテの毛皮を使ったシュラッグ(ミニジャケット)が店頭を飾る。

 動物保護団体の「動物の倫理的扱いを求める人々の会」(PETA)による毛皮反対キャンペーンをきっかけに、過去10年間、一部の女性たちは毛皮を身に付けることをやめた。毛皮業界が動物をより人道的な方法で飼育し、いわゆる「残酷な生産法を排除した」毛皮の販売に取り組んでいるため、若い世代の消費者は毛皮になじみつつある。

 毛皮への関心が再び高まると同時に、よりドレッシーで洗練されたファッションが流行の息吹を見せている。ニーマン・マーカスのファッションディレクターはこのファッションを「ladylike(レディーにふさわしい)」洋服と呼ぶ。

 米国毛皮協会のエグゼクティブディレクター、キース・カプラン氏によると、同国の昨年の毛皮売上高は3.1%増の13億ドル(約1000億円)。今年はさらに伸びると予想しているが、具体的な見通しは示さなかった。

「無頓着な」少数派

 カプラン氏によると、ニューヨークやロンドン、パリ、ミラノの2011年秋物コレクションのショーでデザイナーが出品した毛皮ファッションの数は2200点と、6年前の384点から大幅に増加した。

 毛皮人気の復活は米国の経済成長鈍化の一因だった高級品小売業界の回復につながるかもしれない。毛皮を利用することで、従来より高値で販売できる商品が増え、売り上げ全体の拡大や収益性の向上につながる可能性がある。

 米国毛皮協会によると、リセッション(景気後退)や暖冬の影響で毛皮売上高は05年以降減少し、昨年上向き始めたばかりだ。

 PETAはファッション業界が改善されたとは考えていない。キャンペーン担当のシニア・バイスプレジデントを務めるダン・マシューズ氏は、中国に広がるにつれ、生産方法は残酷さを増したと指摘。毛皮を着る人々は動物の苦しみに対して「無頓着な」少数派であり、動物の一部は生きたまま毛皮を剥がれていると指摘する。PETAの支持者には米ファッション業界の重鎮、ティム・ガン氏や、歌手でファッション業界でも活躍するジャスティン・ティンバーレイク氏がいる。



良くない流れ。

”動物をより人道的な方法で飼育”って何?

大量の毛皮を得る為には大量の動物の飼育を行う必要がある。
そうなると、一頭一頭に手間を掛ける訳には行かず、必然劣悪環境での飼育になるのでは?


”いわゆる「残酷な生産法を排除した」毛皮”って何?

一頭一頭本当の意味での安楽殺を行った後で、毛皮を取っているとでも?

そもそも服を作る為に毛皮を欲する事が野蛮です。

毛皮の付いた服を着ないと寒いんですか?
その服が無いと死ぬんですか?

生産過程がどうと言う問題ではありません。
毛皮を着ると言う事は、死体を纏っていると言う事だと気づかないのでしょうか?

モフモフの付いていない皮製品を欲しがる人、
それが人間の皮でも欲しいですか?買わないでしょう?

何が違うって言うんですか?




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[報道] 「トラ絶滅防げ」は「途上国貧乏でいろ」と同義と武田邦彦氏

NEWSポストセブン 2011年07月27日
 http://blog135.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new

 近年、「生物多様性」というキーワードをよく耳にする。いわく、「生物の種類が年々減っている」「絶滅危惧種を守らなければいけない」……至極ごもっともに思えるこれらの主張。だが、果たしてそれは本当か? 話題の新刊『生物多様性のウソ』(小学館101新書)を著わした武田邦彦氏が、そこに潜む偽善と欺瞞を喝破する。

 トラが絶滅に瀕しています。100年ほど前には世界中でトラの数は10万頭と推定されていましたが、今では多くても5000頭まで減ったとされています。

 インドネシア、スマトラ島のスマトラトラも40年前まで約1000頭が生息していましたが、今は数百頭に減りました。大型ほ乳動物のトラは、エサを取るために1頭で約100平方kmの土地が必要といわれます。人間も大型動物の一種といえ、スマトラ島に人が増えれば、必然的にトラは住む場所を失うのです。

 スマトラトラが激減した理由はそれだけではありません。日本では「日本の森林を守ろう」と唱えられ、紙の原料を外国の森林に求めたため、紙の自給率は100%から10%まで下がりました。穀物自給率も以前は70%以上でしたが、今は40%まで下がっています。一方、インドネシアは先進国への輸出で経済発展を遂げました。スマトラ島でも森林を伐採して紙の原料にし、農園の建設も進み、人口が増えています。

 つまり、先進国は自国の環境を守るために発展途上国の森林を破壊し、発展途上国も経済発展を優先してきたことが原因です。

 このような状況で、日本人がスマトラ島に行き、スマトラトラの写真を撮り、メディアで「絶滅を防ごう」と訴えたとします。これはインドネシアに対して「経済発展を止めて、貧乏なままでいろ」と言っているのも同然で、何か釈然としないものを感じます。工業化を進めて先進国の仲間入りを果たした国が、国内の森林を保護して、食糧を輸入に依存しながら、発展途上国に対して経済発展するなという行為は“マッチポンプ”と呼ぶのではないでしょうか。



タイトルだけ見た時は、「あの武田先生がそんな事を言うなんて」と思いましたが、
記事を読んで見ると、「なるほど」に変わりました。

先進国と呼ばれる日本は、他国の自然環境まで破壊して先進国と成りえたのに、
その他国に生息する動物が絶滅の危機に及んだからと言って保護を訴えかけるのはおかしいですね。

保護を訴える前に、まず日本が自活出来る状態になって、他国に迷惑を掛けない国になってから、
謝罪と共に自然環境を戻すお手伝いをすべきでしょう。

そんな日が来るのでしょうか?




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[報道] 犬猫の保護 小学生が1日体験

asahi.com 2011年07月27日
 http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001107270002

 公募で選ばれた島内の小学6年生5人が26日、淡路市塩田新島の県動物愛護センター淡路支所で、捨てられたり迷子になったりした犬や猫などを一時保護している同センターの仕事を一日体験した。

 5人は犬や猫が保護されている部屋の掃除や、エサを入れるトレーの洗浄を体験。その後、保護された犬の耳や歯を観察しながら、健康状態を調べたり、「お座り」や「伏せ」などをしつける方法を学んだ。

 子どもたちは、捨てられる犬や猫が減るようにセンターが正しい飼育方法を広める活動をしていることも教わった。洲本市立鮎原小学校の山中正明君(11)は「家で犬を飼っているので教わったしつけを試してみたい。今日の体験で動物を扱う仕事への興味も出てきた」と話した。



YOMIURI ONLINE 2011年07月27日
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20110726-OYT8T01236.htm

 県動物愛護センター淡路支所(淡路市塩田新島)で26日、淡路島内の小学6年生5人が、犬が生活している部屋の掃除やしつけなど、同支所の仕事を体験した。児童らは、多くの収容動物が殺処分されていることを知り、「かわいそうな動物を減らしたい」などと話していた。(佐藤直子)

 同支所では、捨てられたり迷ったりした犬や猫を収容し、新たな飼い主に引き渡せるようにしつけるなどしている。仕事体験は動物愛護の啓発活動の一環で、初めて実施。児童らは、引き渡しを待つ犬の部屋の床を洗剤や水で洗い、水滴が残らないように雑巾で拭いた。犬3匹のしつけにも挑戦し、目を合わせながら餌で誘導。「お座り」や「伏せ」ができると餌を与え、頭をなでてほめていた。

 また、職員が殺処分に触れ、「収容数が減るよう、逃げないようにきちんとつないだり、名札を付けたりし、考えて飼って」と話した。

 洲本市立大野小6年の長谷有希さん(11)は「たくさんの動物が殺されてしまうことを初めて知った。正しい飼い方を周りの人にも伝えたい」と話していた。



これって、一般の授業に組み込めないものでしょうか?
小学生には一時保護の部分までを、中学生には収監場所の見学までを、高校生には殺処分の見学を。

愛護センターは各地にありますし、頻繁にセンターに見学者が訪れる事になれば、センター職員さんの仕事の質も向上するだろうし、一番理解を深めて欲しい若い世代への啓発にもなります。

全ての学生を対象に実施出来れば、数年後には命を粗末に扱う人がかなり減るのではないかと思います。




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[報道] 犬、猫好きアーティストが集結し、ペットの殺処分0を目指す音楽チャリティーイベント開催

PetPress.jp 2011年07月26日
 http://www.petpress.jp/news/detail_2395.html

 HAPPY MUSIC FESTA 実行委員会(発起人 糸川成美・守谷竜汰 株式会社タイスケ)は、犬、猫好きアーティストが集結し、ペットの殺処分0を目指す音楽チャリティーイベント「HAPPY MUSIC FESTA ~Toward ZERO~」を開催する。

 このイベントは飼い主、家を失ったペットたちを救いたい、殺処分されていくペットをゼロにしたいという思いを伝えると共に、身近な音楽を通して一人でも多くの人に動物たちを懸命に守ろうと活動している人や団体の存在を知ってもらい、彼らを家族として迎えられない人にも応援して欲しいという願いを込めたイベント。

 そして今保護されている犬・猫たちが新たな家族に出会えるキッカケになれるようなそんなチャリティーイベントに出来ればという思いで発足されたものだ。犬・猫好きアーティスト達のいつもと違うスタイルでの演奏を聴きながら、今ペットを飼ってる人、事情があって飼えない人、ペットに興味が少しでもある人、家族で、友達で、皆が楽しんで、動物たちに触れ合えるイベントにしたいとしている。

【概要】
9月19日(月曜・祝日)@Tokyo - 恵比寿 ザ・ガーデンホール
・開場/開演 15:00 / 16:00
・チケット料金 大人 ¥4,500 / 子供 ¥2,000 
※子供チケットは4歳〜小学6年生まで保護者同伴の上入場可能。3歳以下入場無料。
※1ドリンク代別途必要

9月23日(金曜・祝日) @Osaka - 服部緑地 野外音楽堂
・開場/開演 13:00 / 14:00
・チケット料金 大人 ¥4,500 / 子供 ¥2,000 
※子供チケットは4歳〜小学6年生まで保護者同伴の上入場可能。3歳以下入場無料。
※雨天決行荒天中止

・出演:両公演でトータス松本、BONNIE PINK、坂本美雨、ROCK'A'TRENCH
東京公演のみ斉藤和義、大阪公演のみ木下航志が出演。

動物たちが安心して暮らせる日が、一秒でも早く訪れることを願って参加してみては。
チケット入手等詳細は専用WEBサイト参照のこと。

【関連URL】

HAPPY MUSIC FESTA ~Toward ZERO~
 http://www.happymusicfesta.com/

一匹でも多くの犬猫たちが終生しあわせに暮らせる社会をめざして~「フェリシモ わんにゃん基金」
 http://www.petpress.jp/news/item_2374.html



本当に、こんな有名な方たちによって声を上げて貰えると、
殺処分0がどんどん加速するように思います。

ただ、心配性な私は、殺処分と言う言葉だけが印象に残ってしまって、
目指す所が、殺処分のみが0になれば良いという方向には走って欲しくないです。

殺処分0は、「結果、殺処分が0になりました」が本当の目指す所で、
 ・安易な販売への規制
 ・安易な購入への規制
 ・安易な遺棄への規制
が正しく行えるようになった結果でないといけないと私は思っています。




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[報道] 「殺処分ゼロの国に」 坂本龍一氏、動物愛護法改正に向けた署名を提出

MSN産経ニュース 2011年07月26日
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110726/stt11072612530003-n1.htm

 民主党の「動物愛護管理法改正を検討する議員連盟」(会長・松野頼久衆院議員)の総会が26日午前、国会内で開かれ、音楽家の坂本龍一氏、議連顧問の鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表が出席した。

 坂本氏はペットの殺処分禁止を訴える民間団体「Free Pets」の顧問で、総会では来年の動物愛護管理法改正に向け、ペットの虐待防止策の強化、深夜販売禁止などを求めた約3万人分の署名を近藤昭一環境副大臣に提出した。

 坂本氏は鳩山、小沢の両氏を前に「はっきりとした民意を政治家に伝えられるのはすばらしいことだ」と興奮気味に語り、「ドイツのような殺処分ゼロの国にしたい」と述べた。



3万人分の署名!すごいですね。

こんな坂本龍一さんのような有名人に「ドイツのような殺処分ゼロの国にしたい」って
言って貰えたら、きっと心に留めてくれる人も居るでしょう。

同じ有名人ですが、小沢、鳩山の名前がここで出るのは、パフォーマンスにしか
見えないのは私だけなんでしょうか?
議連に名前を連ねているけど、何かした事あるんでしょうか?




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[報道] 兄とアキと虹の橋

毎日.jp 2011年07月23日
 http://mainichi.jp/life/kimochi/news/20110723ddn013070047000c.html

 「アキが来てる。気配がする」

 亡くなるひと月前、兄は何度も言っていたらしい。

 アキは去年の12月26日、「ニャー」と鳴いて23年の生涯を閉じた。老衰でほとんど動けなくなっても、兄のベッドから下に置かれたトイレに転げ落ちて用を足したという。最期まで自力で水を飲み、餌を食べ、排せつし、見事に生ききった。

 野良猫だったアキが兄の家に来たのが秋。それでアキと名付けられた。兄の食べるマグロをもらうのが大好きだったアキ。アキをこよなく可愛がっていた兄は「アキのように最期まで自力で生ききりたい」と言い、アキの後を追うようにして7月1日に息を引き取った。心臓の大手術をして10年がたっていた。

 アキは雌のキジ猫で、人なつこく賢い猫だった。十数年前、心臓を患っていた兄が退院した日、痛み止めの副作用で幻覚に襲われ、家に入れないでいた時、アキがそっと兄にすり寄り家の中に導いたという。

 どんどん体力が落ちている兄を見ていたアキが、きっと迎えにきたのだろう。望み通りに生ききった兄は、おだやかな美しい顔で眠っていた。

 極楽というものがあるかどうか分からないけれど、私には虹の橋を渡る兄の足元にアキが寄り添って歩いている姿が浮かぶ。

 アキは優しい目で兄を見上げ、兄はほほ笑み、ふたりで極楽への橋を渡っているにちがいない。



死後、人間の行き先と動物の行き先は違うと言う人も居ますが、
私は虹の橋の話の方を信じたいです。

いつか私より先に行ってしまった子たちに会いたい。




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[報道] ペットは家族 震災で命の尊さ浮き彫り 坂本龍一

MSN産経ニュース 2011年07月23日
 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110723/ent11072307000000-n1.htm

いつもは記事の後に私のコメントを入れていますが、今回は逆になっています。

私は、記事の大事だと思う所に赤色太文字を使用するのですが、
今回の記事は全て大事な事が書かれているので、
途中で赤に変更するのを止めました。



 18、19日、ぼくは東日本大震災以降、初めて被災地に行ってきました。

 ぼくが主宰する森林保全団体のモア・トゥリーズが、岩手県住田町にある被災者向けの木造仮設住宅約100棟の建設を支援しているため、その視察が目的です。

 ここでの様子はまた別の機会に書きますが、特徴の1つはペットが飼えるようになっていることです。

 ぼくも子供のころネコと暮らしていたのでわかりますが、飼っている人にとってペットは家族だと思います。家族と離れて生活しなくてはいけないという理不尽に、ぼくは耐えられるかどうかわからない。だから視察の時、仮設住宅のなかでイヌと過ごしている被災者の方を見たときは、ほっとしました。

 ただ、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内に設定された警戒区域内では、ペットや家畜が取り残されたと聞いています。なぜ同じ命なのに、人間と動物で優劣をつけるのか分からない。人間の傲慢としか思えません。

 家畜に関しても本来は同じように扱うべきだが、彼らは震災前も後も「資源」として扱われています。逆に人間が「資源」として扱われたら、あなたはどう思うだろうか。

 震災では、動物に対する考え方や問題が浮き彫りになったと思います。

 そもそも、これまで日本はペットを簡単に「処理」してきました。保健所(動物愛護センター)では、イヌやネコが年間20万匹以上も殺処分されています。

 警戒区域内ではペットが取り残された一方、都心では深夜にかかわらず、真昼のように明るい店で自分たちを「買って」くれるお客を待っている動物たち。

 これは環境問題にも関係してきますが、人間の欲が動物たちの生存権を奪っています。

 殺処分ゼロのドイツでも、かつてはたくさん殺処分されていたそうです。それに対し、誰かが異議を唱え、時間をかけて行政を動かし、法律を変えた。変化のためには、誰でもおかしいと思うことをたった一人でも声を上げられる自由のある社会であることが必要です。

 被災を別にして普段でも、本来保護したペットは里親や預かりボランティアなどを積極的に募集して、「処理」するべきではないと思います。

 被災した後は行政も大変なことはよく分かっていますが、人間と同じ命として扱って、とお願いするしかありません。

 坂本龍一さんらが昨年設立した一般社団法人「FreePets ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」は、警戒区域に動物が残された問題に関し、ほかの動物関連団体と「区域内の動物を救護する緊急措置を求める要望書」を政府や自治体に4月25日提出。その後、5月10日からの一時帰宅時にペットの救助活動が認められるようになったほか、7月16、17日には政府の原子力災害現地対策本部のもと獣医師らが残されたペットの救出を実施している。

 また、FreePetsは来年の動物愛護法改正に向け、改正案として動物虐待の定義づけの見直しや動物取扱業の規制強化など12項目を公開。賛同の署名3万293通は26日、環境省に提出する。

 ■FreePets公式HP http://freepets.jp/



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動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。
犬 殺処分

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