[報道] 命のぬくもり再び
元記事:http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001203190009
【震災で消えたペットの絵59点】
◆被災者から希望募る
東日本大震災で命を失ったペットたちを描いた「震災で消えた小さな命展」が17日、名古屋市北区杉村1丁目の尼ケ坂サロンで始まる。被災者でもある飼い主といなくなった生き物たちをつなぎたい――。国内外の絵本作家らによる59作品が展示される。
●犬山出身の画家「うささん」が企画 きょうから北区で
企画したのは、犬山市出身の画家・絵本作家、うさ(本名・田中麻紀)さん。昨年10月と12月、津波被害を受けた宮城県石巻市などの沿岸部を訪れ、犬や猫といった愛するペットを失った悲しみに暮れる多くの被災者に出会った。
「家族同然の大切な命を絵によみがえらせて、被災者にプレゼントしてあげたい」
そう思い立ち、沿岸部の仮設住宅約6千戸に企画書を配って歩き、作品を希望する被災者を募った。同時に、国内外の画家や絵本作家、イラストレーターの仲間たちに呼びかけ、描き手を集めた。賛同者は57人集まった。
うささんは、被災者からペットの写真を借りたり、特徴を取材したりして、飼い主にとって大切な命をできるだけ作品に再現できるよう心がけた。ウサギ、小鳥、金魚の17匹を津波で一度になくした岩手県大槌町の女性が「少しでも明るい気持ちになれるように」と描いた作品など2枚を出品する。
「津波で亡くなった人の命も、動物の命も、それらを思う人にとっては等しく大切なもの。飼い主と動物たちをつなぐ作品展になれば」と願っている。
入場は無料。名古屋市では25日まで。6月にかけて宮城、岩手、東京、和歌山を巡回し、台湾でも開催される。うささんのホームページは(http://usa-peace.com)。問い合わせはうささん(090・6506・3008)。
やさしい企画ですね。
6千戸に企画書を配り、描き手の仲間を集める、たいへんな苦労があったと思います。
愛するペットを亡くした飼い主さんも、きっと喜ばれたでしょうね。
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