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[転載] 保護犬が逃走してしまいました。情報があったらお知らせください

(8/31追記)

逃走した子犬、無事に見つかったそうです。

よかった~。

幸せになってね~。

情報拡散にご協力下さいました皆様、本当に有難うございました!




小さな幸せ探しの日々様より転載です。

 元記事:http://ameblo.jp/siawase-wanko/entry-11331440771.html

□ □ □ □ □ 転載、ここからです □ □ □ □ □

岡山県の動物ボランティアをされている「岡山より 不幸な犬猫を作らない会」で保護されていた子犬が逃げてしまったようです。


この子はすでに里親様も付きそうな状態だったのに残念なことになりました。


事故などに遭わなければ良いのですが、早く見つかって幸せになって欲しいです。


近くの方で、目撃情報などありましたら、会の方へご連絡をよろしくお願い致します。


以下、転載記事です。



ブログで里親探しをしていた子犬が逃走しました。

至急情報拡散お願いします!




子犬 オス 生後5~6か月 右前脚が不自由です 赤い首輪をしています

逃走場所 玉野市槌ケ原八幡宮


P1020725

P1020721


里親様も決まりかけていました。

申し訳ございませんが、見かけられた方は当ブログまでご一報ください!

何卒よろしくお願いいたします。

元記事はこちら

□ □ □ □ □ 転載、ここまでです □ □ □ □ □

あともう少しで幸せになれる所だったのに。

早く見つかって欲しいです。

目撃情報ありましたら、是非お願いします。

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| 転載 | 23:51 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 被災犬猫に幸せを 飼い主探しに奔走 /青森

読売新聞 2012年08月27日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20120827-OYT8T00784.htm

 東日本大震災で傷ついたり飼い主を失ったりした犬や猫の保護に、青森県八戸市のボランティア団体「動物愛護支援の会八戸」が奔走している。

 これまでに引き受けた犬猫約130匹。元の飼い主に戻したり、新しい飼い主に渡したりしている。

 会は2002年に発足。会員は約120人いるが、主に活動しているのは会社員や学生など十数人。会員が手分けして犬猫を預かり、八戸市内で開く譲渡会で新しい飼い主を探す取り組みを続けてきた。

 昨年の震災では、八戸も大きな被害を受けた。電話が復旧すると、会にはSOSが次々入ってきた。「ヘドロまみれの猫を保護したが、どうしたらよいか」「避難所に犬を連れて入れない」――。同様の連絡は三沢市や階上町、岩手県北部からも相次いだ。

 「ガソリン不足で駆けつけることができず、歯がゆい思いが募った」。共同代表の1人、中村由佳さんは振り返る。預かったものの、地震や慣れない環境のストレスなどで体調を崩し、死んだ犬猫もいたという。

 力になったのは、北里大獣医学部(十和田市)の学生たちだった。メンバーの学生からの協力要請に次々に名乗り出た。

 預かって健康管理をし、約10匹は飼い主の元へ戻った。ほかは、譲渡会やホームページなどで飼い主を募った。当初はえさの確保にも一苦労し、医療費の負担もかさんだ。

 中村さんが忘れられないのは、秋田犬ゴロタだ。八戸市の海近くに住んでいた飼い主の男性は、地震直後、ゴロタを車に乗せて避難した。家は流され、今後の生活を考えてやむなく犬を手放すことを決意して、会に連絡してきたという。大型犬で高齢の8歳。条件は厳しかったが、すぐに沖縄県の女性から申し出がきた。「今では、暑い沖縄で毛を刈り込んで、元気に走り回っている写真が送られてきます」

 昨年秋から、福島県で活動する団体の猫も預かっている。約15匹の飼い主を募集中だ。

 中村さんは「私たちにできるのは、大切にしてくれる新しい飼い主を見つけるだけですが、家族の一員だった犬や猫が幸せになることは、やむなく手放した被災者の希望につながる。最後の1匹まで幸せにしたい」と願う。

 同会の譲渡会は毎月第1、第3日曜の午後2~4時、八戸市沼館のピアドゥ北側広場。問い合わせは同会(080・3149・0486、水曜を除く午後8~10時のみ)。



動物愛護支援の会八戸ホームページ
 http://www.inuneko-hachinohe.com/

動物愛護支援の会八戸ブログ
 http://inunekohachinohe0701.blog96.fc2.com/

青森にお住まいの方でペットとの暮らしをお考えの方は、ペットショップで購入するのではなく、是非こちらの団体の里親になって頂ければと思います。


| 報道 | 05:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 奇跡の猫・でかお~連載が絵本になりました

日経ウーマンオンライン 2012年08月27日

 元記事:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120824/132881/?ref=top-shin&rt=nocnt

連載から生まれた絵本『明日もいっしょにおきようね』誕生秘話

 日経ウーマンオンラインの人気連載「続・富士丸探検隊」の中でも人気だった記事、「奇跡の猫、でかお」が絵本になりました。著者の穴澤賢(あなざわ・まさる)さんに、思いをうかがいました。

* 奇跡の猫(1)~それでも生きていた、でかお
* 奇跡の猫(2)~でかおが生き延びた理由
* 奇跡の猫(3)~救った命に思うこと

 「でかお」は、一度は保健所で“処分”されかかったけれど、奇跡的に一命をとりとめ、いまは好田さんという優しい飼い主のもとで暮らしている猫(好田さんは命の恩人でもある)。この「でかお」の話が『明日もいっしょにおきようね 捨て猫、でかおのはなし』という絵本になりました。

 いきさつは、まさにあの取材がきっかけでした。

 記事を掲載した後、「一部の読者は結構読んでくれていたと思うけれど、もっと別の方法で、あの話を広める方法はないだろうか」ぼんやり考えたのでした。

 かといって、書籍にするほどのボリュームはありません。

 それで、絵本なら子どもから大人まで読めるのではないかと。

 とはいえ、僕は絵を描けないので、出版社に話をしたわけですが、当然のごとく取り合ってもらえません。自分でも、たしかにこれを絵本にするのは難しいよなと思ったので、ほとんど諦めていました。

 それが、昨年の夏頃に会った編集者に雑談程度にこの話をしたところ、ぜひやりたいと言ってくれたのです。

 そこから、絵を書いてくれる人を探して、制作することになりました。

 本当に奇跡的な話なのですが、いわゆる「感動モノ」にはしたくなかったので、事実を淡々と語るように心がけました。

 実は、本当に伝えたいと思ったのは、「でかお」のエピソードそのものだけではなく、その陰で死んでいく犬や猫がいるという事実です。

 もうひとつ、「今、ペットを捨てるような大人に訴えても無駄かもしれない、それなら、子どものうちにこういう話を読んでもらえば、ひょっとしたら10年後、その子が成長したときに、安易に飼ったり捨てたりはしなくなってくれるんじゃないか」との思いもありました。

 ぜひ、絵本で「でかお」のエッセンスに触れていただけたら幸いです。



著者の穴澤賢さんが出演する読み聞かせ会があります。
* 9月2日(日)15:00(開場は14:15)
* 会場:コビス吉祥寺8階特設会場(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5)
* 読み聞かせ会は入場無料。読み聞かせ会終了後にサイン会を行います。
※サイン会には整理券が必要となります。事前に『ジュンク堂書店吉祥寺店』(コビス吉祥寺6、7階)で書籍をお買い求めいただいた方に整理券をお渡しします。



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| 報道 | 01:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 殺処分避けて…クマ牧場の全27頭受け入れ検討

読売新聞 2012年08月25日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120824-OYT1T01594.htm

 ヒグマに襲われて女性従業員2人が死亡した秋田県鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)の事故で、北秋田市の津谷永光市長は24日、堀井啓一副知事に「(残されたクマ27頭)全頭の受け入れを検討したい」と電話で伝えた。

 同市は既にツキノワグマ6頭に限り、同市の阿仁熊牧場で受け入れると表明していたが、施設面と財政面の問題が解決できれば、ヒグマ21頭も含め全頭の受け入れも可能との姿勢を示した。

 残されたクマの譲渡を巡っては、県が5月、全国151施設の動物園と水族館に受け入れを要請。埼玉、茨城、高知県の動物園もツキノワグマやエゾヒグマに限り、1頭の受け入れを検討するなどと回答したが、交雑種の可能性が高いヒグマの譲渡先探しは難航。佐竹知事が殺処分の可能性も示唆していた。

 津谷市長は24日、読売新聞の取材に応じ、「殺処分は県のイメージダウンにつながる。距離が近い北秋田にクマ牧場がありながら、知らん顔をするわけにはいかない」と検討する理由を述べた。

 ただ、阿仁熊牧場は現在、ツキノワグマ75頭、ヒグマ1頭の計76頭を五つのクマ舎で飼育。県生活衛生課の加沢敏明課長は「施設が不足し、過密状態に陥る可能性がある」と話す。津谷市長も「施設の改修や安全対策、財政的な問題の解決が必要」と受け入れに前提条件を付けた。

 県生活環境部の佐々木弘次長は「受け入れに手を挙げてくれた動物園には感謝したいが、移送費を考えると近場が選択肢になる可能性が高い」と述べ、今後、阿仁熊牧場を軸に譲渡先の確保を目指すことを示唆した。

 一方、八幡平クマ牧場の元経営者で、クマ27頭の所有者の長崎貞之進氏(68)は「万策尽きたら殺処分もやむを得ないと考えていた。津谷市長が本気で生きたクマを引き取ってくれるなら、こんなにありがたいことはない」と話した。



「施設面と財政面の問題が解決できれば」

そこを疎かにすれば阿仁熊牧場まで八幡平と同じになってしまうので大事な事です。

まだまだハードルが高そうですが、施設面と財政面の問題がクリアされて、八幡平のクマたちの行き先となって貰えればと思います。




クマなど動物飼育基準見直しへ

NHKニュース 2012年07月27日

 元記事:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120727/k10013892851000.html

秋田県のクマ牧場で、ヒグマがおりから逃げ出し、2人が襲われて死亡した事故を受けて、環境省は、専門家でつくる検討会を設置し、飼育施設の点検の頻度を増やすなど、クマやヘビなどの人に危害のおそれのある動物の飼育の基準を見直す方向で検討を始めることになりました

この事故は、ことし4月、秋田県鹿角市の観光用のクマ牧場で、おりの中に出来た雪の山を登って逃げ出したクマに、従業員2人が襲われて死亡したもので、牧場の経営者などが、おりの中に出来た雪の山に気付かずに放置したことが事故につながったと指摘されています。

環境省によりますと、クマをはじめヘビやワニなど人に危害を加えるおそれのある「特定動物」を飼育する際、これまでは、飼育施設の点検を定期的に行うことや、飼育施設の柵について、動物が逃げないような高さを十分にとるといった基準が示されていましたが、点検の頻度や構造に関する具体的な数値は決まっていませんでした。このため環境省は、来月にも専門家でつくる検討会を設置し、点検の頻度を増やすなど、飼育の際の安全基準を見直す方向で検討を始めることになりました。
また、施設の構造に関する基準についても見直す必要があるかどうか検証することにしていて、環境省では、年内にも見直し案をまとめたいとしています。



記事を見る限りでは人間が安全になるような基準を決めようとしているよう。

どうかクマたちがより自然に近い形で快適に生きていけるようにする目線で話し合って欲しい。

同時に、今後このような施設が安易に作れないような基準を設けてほしいと思います。




[報道] クマ譲渡、海外含め検討 牧場死亡事故

読売新聞 2012年07月11日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120710-OYT8T01559.htm

 ヒグマに襲われて女性従業員2人が死亡した鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(廃業)に残されたクマ27頭について、佐竹知事は10日、記者会見し、「(海外への譲渡も)全くないわけではない」と述べ、国外の民間施設や動物愛護団体などにクマを譲渡する可能性も含め、交渉を進める考えを示した。また、受け入れ施設側の条件次第で、来年まで県費によるクマの飼育を継続する意向も示した。

 佐竹知事は会見で、クマの譲渡先確保について、「海外にはたくさん(動物愛護)団体がある。その中で非公式に『引き受けてくれる』という前提の話かな、というニュアンスに取れるものはある」と述べ、国外の団体から、「クマの受け入れが可能」と受け取れる連絡があったことを明らかにした。

 また、受け入れに向けた施設改修や、飼育態勢の整備に数か月かかる施設が現れた場合を想定し、「何とか来年まで持ちこたえたい。希望が持てるなら、若干の経費をかけても皆さんが納得すると思う」と述べ、当初、県費による飼育員3人の雇用期限である10月前後をめどとしていた処分の判断を来年まで持ち越し、雇用を継続する可能性を示唆した。

 佐竹知事は「殺処分は忍びない。細い糸であっても完全に無くなるまでは何とか粘りたい」としている。



先にツイッターであげてしまいましたが、最後の佐竹知事の言葉に感動しました。

このクマたちが命を全うできる事を願い、祈っています。

秋田八幡平クマたちについては、
じゅんさんのFACEBOOK「クマとも(八幡平クマ牧場のクマたちと共に)」をお勧めします。

是非ご覧になって下さい。

日本熊森協会で、このクマたちを生かす為の基金が設立されています。

郵便振替口座番号 00980-1-301781

口座名  八幡平クマ牧場クマ基金




クマ27頭、岐路に

朝日新聞デジタル 2012年06月02日

 元記事:http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001206020004

◇引受先確保で保護か殺処分か

 引受先確保による保護か、それとも殺処分か。秋田八幡平クマ牧場(鹿角市)に残る27頭が、岐路に立たされている。ツキノワグマについては引き受けに前向きな施設も出てきているが、8割を占めるヒグマの希望はなく、経営者も殺処分の可能性を排除していないためだ。県は判断を受け入れる意向を示しているものの、動物愛護の観点から大量処分は国内外の批判を浴び、事実上不可能という指摘も出ている。

 県は現在、27頭のクマ(ヒグマ21頭、ツキノワグマ6頭)に1日おきにえさやりをしている経営者長崎貞之進さん(68)=大館市=の安全確保の観点から、3人の職員を牧場に派遣。今月からは、非常勤職員を雇うなどして対応する一方、日本動物園水族館協会(東京)などを通じて引受先探しに乗り出している。

 ただ、協会は加盟動物園による引き受けは「非常に困難」(山本茂行会長)との見方だ。実際、1日までの朝日新聞の取材や県の説明によると、加盟86動物園のうち、茨城県と高知市にある動物園がそれぞれ1頭のツキノワグマの受け入れを「可能」「検討する」としているほか、阿仁熊牧場を運営する北秋田市が「検討する」としているのみ。ヒグマにいたっては、いまのところ明確に引き受ける意向を示した施設はない。

 ヒグマはツキノワグマより大きいことに加え、八幡平クマ牧場ではヒグマとコディアックヒグマの交雑が見られる。「種の保存」の観点からも、動物園が受け入れるのは難しいようだ。

 法律上、殺処分を決められるのは閉園の意向を示している長崎さんになる。2008年に牧場の経営を引き継いだ際、長崎さんは、どうしても飼えなくなった場合の対処方法として「安楽死」と記した申請書を秋田県に提出している。

 佐竹敬久知事は5月28日の会見で、県が巨費を投じてクマを飼うことは「県議会も県民も納得しない」と述べ、長崎さんの判断として殺処分もありうるとの考えを示した。牧場を事実上支えている県が対応を打ち切れば、殺処分はにわかに現実味を帯びてくる。

 だが、ある専門家は「本当に殺処分などできるだろうか」と指摘する。県の対応が「クマを見捨てた」と受け止められたとすると、国内外の批判にさらされかねないというのだ。日本動物愛護協会(東京)の吉野功事務局長も「動物愛護の意識は高まっている。海外はもちろん、国内からも批判の声が上がると思う」と話す。

 一方、自然保護に詳しい成城大学法学部の打越綾子教授(行政学)は「公的予算の使い道としては、クマの延命に税金を投入するのは難しいだろう。ただ、県もこれまで牧場をきちんと監督してこなかったのではないか。観光目的のために野生動物を飼育する施設は安易に運営されるべきではない。(経営者が仮に殺処分に踏み切った場合)『今後は動物の命をきちんと守る』という意思を県が見せないと、批判を受けるだろう」と話す。



県、行政処分見送りへ クマ牧場事故

秋田魁新報 2012年06月05日

 元記事:http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120605a

 鹿角市の秋田八幡平クマ牧場死亡事故を受け、動物愛護法に基づく男性経営者(68)への行政処分を検討していた県は、クマ飼育許可、動物取扱業者登録(展示営業)のいずれの取り消しも当面の間、見送る方針を決めた。4日の定例会見で、佐竹敬久知事が明らかにした。

 処分見送りは、現時点でクマ引受先が決まっておらず、飼育許可を取り消した場合、経営者が殺処分せざるを得なくなるため。県は現在も引受先を探し続けており、佐竹知事は「行政処分すれば殺処分を認めることになる」と話した。

 動物取扱業者登録の取り消しについては、経営者が閉園の意向を示しており、県は「処分しても実効性が伴わない」としている。



とりあえずは、経営者の行政処分からの流れで熊たちが殺処分される事は回避されたよう。

日本熊森協会が、受け入れ先を探すと共に熊たちの今後を模索しています。

殺処分以外の選択となった場合は飼育費用が必要になるので、基金が設立されました。

● 八幡平クマ牧場クマ基金へのご寄付願い

上記のリンクに基金の詳細が掲載されています。

基金の詳細や日本熊森協会の活動をよくご覧になって頂いて、熊森の活動に賛同出来る方、八幡平のクマの行く末を気にかけて下さっている方は、基金へのご寄付をお願いします。
(自己責任でお願い致します)




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| 報道 | 05:13 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 被災地の子猫、保護は「飽和状態」 雫石の愛護団体 /岩手

岩手日報 2012年08月26日

 元記事:http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120826_10

 雫石町の動物愛護団体動物いのちの会いわて(下机都美子代表)に、被災地で保護された子猫が数多く持ち込まれている。震災後、飼い主と離れ離れになった猫が生き延び、被災地2世、3世が誕生していることが背景にある。幸い里親に恵まれ多くが譲渡されているが、保護できる数は「飽和状態」に近い。飼い主のない猫は不妊、去勢手術を受けることもまれで、今後も増加する懸念が残る。

 同会によると、震災後保護した被災地の猫は151匹。うち子猫は86匹を占める。今年4月以降に限ると44匹のうち40匹が子猫で、全てが飼い主不明のため返還のしようがない。下机代表は「春の出産シーズンを過ぎ、被災地でもたくさんの子猫が生まれているからではないか」と推測する。

 同会は譲渡会を月に1、2度から今年5月以降ほぼ毎週に増やして一匹でも多く里親に巡り合わせている。「被災地出身」が里親希望者の心をつかみ、内陸の猫より引き取りも多いが、次々と子猫が持ち込まれケージは「ほぼ満杯」という。

 里親の希望や相談は動物いのちの会いわて(019・692・5920)へ。

【写真=釜石市で保護された飼い主不明の子猫を抱く下机都美子代表。「成猫は不妊、去勢手術をした上で餌をやって」と呼び掛ける】

koneko0826





動物いのちの会いわて

ホームページ
 http://www.inochinokai.com/

ホームページより譲渡に関する部分を抜粋しています。

アンケートや面談で、ご意志や飼育環境等を確認させて頂き、譲渡の判断とさせて頂いております。
適正な飼育環境等が整いません場合等はご希望に添えない場合もありますので、ご了承くださいね。

また、譲渡時点で不妊去勢手術を行っていない動物は里親さんのご負担で手術を行い、術後報告して頂くことが譲渡の条件となります(子犬子猫の場合は手術可能な時期になり次第)。
ご了解くださいね。

譲渡の対象地域は限定しておりませんが、直接お会いして、お話させて頂くことを譲渡の条件としておりますので、原則として、岩手県岩手郡雫石町(盛岡市の北)にある会の施設か、各地で開かれる譲渡会会場を訪ねて頂くことが可能な方にお譲りしております。

ペットを飼うのが初めてで不安な方や、先住動物との相性を心配される方もいらっしゃると思いますが、正式譲渡の前にトライアル(お試し)期間を設けることが可能ですので、安心してお問い合わせ頂ければと思います。

トライアル(ホームスティ)期間中は、正式の譲渡ではございませんので、飼育が困難な場合には、直ぐに会へ、犬猫をお返しすることができます。

飼育できないからと、他の方へ、会に内緒で譲渡はしないで下さい。

譲渡会へのお問い合わせや訪ねて頂く理由は様々です。
「純血小型犬の子犬が欲しい」、「ペットショップだとお金がかかる」、「他で手に入らないから」なども珍しくありません。
ただペットを飼いたい方のために動物を譲る活動ではありません。
里親さんとなられる方のご理解とご協力を頂き、1匹でも多くの動物の命を助けるための譲渡活動です。
どうかご理解の上、ご参加頂けますようお願い致します。

会には、150匹の猫と20頭の犬を緊急保護しております。
里親さん募集中の犬猫は、治療やしつけ等がすんでいる犬猫達です。

譲渡に向けて、人慣れやしつけ訓練中の犬猫の他に、高齢の犬猫・病気治療中の犬猫・エイズや白血病のキャリア(発病していません)の猫達もたくさん保護しておりますが、体調等に変化がでやすいので里親募集コーナーには、掲載しておりません。

少し工夫していただければ、普通の生活ができる犬猫達もおります。

高齢犬猫、ハンディのある犬猫をご家族に迎えて下さる方、一時預かりをして下さる方を常時募集しております。

どうかご縁をいただけますようお願いいたします。

●成犬の里親募集
  http://inochiiwate.blog59.fc2.com/blog-category-3.html

●小猫の里親募集
  http://inochiiwate.blog59.fc2.com/blog-category-4.html

●成猫の里親募集
  http://inochiiwate.blog59.fc2.com/blog-category-5.html



近隣にお住まいの方で犬猫を飼いたい方は、ペットショップで購入するのでは無く、是非上記の子たちの里親になってあげて下さい。

| 報道 | 04:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 「知らない」飼い主が 8割以上!!自治体によって避難所の規制があり、ペットとの同行避難が不可能な場合も

PRTIMES 2012年08月23日

 元記事:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000004246.html

 T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:日下部 明)は、9月1日の『防災の日』にちなんで、ペットを飼っている20~70代の男女1,230人を対象に、『ペットの防災対策意識調査』(インターネット調査)を実施しました。

 『各自治体が指定する避難所はペットと同行避難できるかご存知ですか?』と質問をしたところ8割以上(84.3%)の飼い主が「知らない」と回答しており、災害時における避難所等の規制に対してほとんどの飼い主が知らずにいるという驚きの結果に。また、災害時のペットの預け先に関しても「家族や親戚」(26.9%)、「ペットホテルや動物病院」(18.0%)などの意見があるものの、「わからない」(43.7%)と回答している方が5割近くいることから、飼い主自身が災害時の行動に対して迷いを持つと共に、正確な情報が不足しているということが分かりました。

 更に、『ペットの防災に関して不安なことはありますか?』という質問に対しては、「とても神経質な子(犬)なので、地震が起きた時にパニックを起こさないかいつも心配です」や「我が家の犬は老犬のため、自分で歩くことが困難です。避難をする際、自分が抱えて一緒に避難できるかどうか一番の悩みです」など災害が起きた瞬間の対応について不安を感じている飼い主もいれば、「一緒に暮らしている私達にとってペットは家族なのですが、他人にとってはただの犬猫でしかありません。避難所で邪魔だと思われてしまうのでは…」や「避難後の環境の変化や食事の変化により、ペットの体調が悪くなった時、どうしたらよいのでしょうか」など、災害後の生活について不安を抱えている方も多くいることがうかがえます。

 ペットは災害時に人間以上に予測できない行動をとることが考えられます。大切なのは、日常から災害時のことを想定して対策を行うことです。9月1日の『防災の日』をひとつのきっかけに、飼い主自身が正確な情報をしっかりと得て、いつ災害が起きてもあせらずに安心して避難ができるよう事前の準備をこころがけていきましょう。



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[報道] 大型動物園を…有志が署名活動 /新潟

読売新聞 2012年08月22日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20120822-OYT8T00439.htm?from=os2

 新潟県に一つもない大型動物園を作ろうと、新潟市の市民有志が今春、建設に向けた署名活動を始めた。動物園の開園は観光活性化につながる可能性があるが、大型動物園の維持・管理には多大な費用が必要で、財政が逼迫ひっぱくする可能性もあり、行政は慎重な姿勢を崩していない。

 「動物園があれば、若者も『新潟は面白いよね』と思える。定住してもらうには新潟の多様な魅力を生み出す必要がある」

 署名活動を進める市民団体「にいがたに動物園をつくる会」の事務局を務める高杉健さん(68)(新潟市西区内野山手)は強調する。

 県職員OBの高杉さんは、今春、元同僚と一緒に同会を設立した。県職員時代に産業振興などに携わってきた高杉さんは「各地の動物園は展示方法を工夫し、遠隔地からも誘客している。活性化に貢献している例が少なくない」と指摘する。

 同会は新潟市内に公立動物園の開園を目指す。市内には、中国、韓国、ロシアの総領事館もあり、メンバーらは「東アジアの動物を集めた『環日本海コーナー』も設ければ国際交流も活発化する」と期待する。

 すでに1000人を超える署名が集まり、今後も、ホームページ(http://www.asahi-net.or.jp/~rb7n-seys/)や電話・FAX(いずれも025・262・5569)で受け付ける。

 日本動物園水族館協会(事務局・東京)によると、7月現在で全国86の動物園が加盟しているが、新潟県内の加盟はない。新潟、長岡、上越の3市に大規模な水族館はあるが、動物園は加茂市のリス園や長岡市のアルパカなどに触れ合う施設など小規模なものが多く、大型動物園はない。

 寒い気候が動物飼育に向いていないという指摘もあるが、富山、石川、福井の3県には加盟動物園がある。同協会の担当者は「気候はあまり関係ない。新潟よりも北に位置する北海道にも動物園はある」と説明する。

 ある県職員は「道路や新幹線など交通網が新潟の場合は発達しており、県外の動物園に出かけやすく、県民のニーズがあまりなかったのでは」と分析する。

 動物園のない県内では、移動動物園が人気を集めている。上越市安塚区の「キューピットバレイ」では、移動動物園(期間は8月26日まで)が今夏で10年目を迎えた。移動動物園を運営する「東北サファリパーク」(福島県二本松市)の中鉢徳博・支配人(35)は「新潟に動物園がないのは意外。一つくらいあってもいいのに」と感想を漏らす。

 新潟市は来春、アルパカやヤギなどと触れ合える「動物ふれあいファーム」(仮称)をオープンさせる。野生動物の展示は計画になく、同市保健所環境衛生課は「動物と触れ合う点を重視している」と話す。県幹部は「行政が動物園を開くには多大な費用がかかる。現実的には無理」と消極的だ。



また観光の活性化などという理由で動物たちが牢獄に閉じ込められるのでしょうか?

もうこんな施設は要らない!




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| 報道 | 01:17 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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[報道] 表情こわばる児童…殺処分前の犬舎、響く鳴き声 /茨城

読売新聞 2012年08月22日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120822-OYT1T00419.htm

 飼い主に見捨てられ、行き場を失ったペットの犬や猫を殺処分している茨城県動物指導センター(笠間市)が21日、殺処分前の犬が収容されている犬舎の見学会を初めて開催した

 殺処分数全国最多の汚名返上のために踏み切った施設公開。死の間際にある小さな命は、子供たちの目にどう映ったか――。

 犬の殺処分数は2002年度に1万匹を超えていたが、譲渡会などの実施で年々減少。11年度は3分の1の3334匹になったものの、動物愛護のNPO法人「地球生物会議ALIVE」(東京)によると、10年度まで6年連続全国ワースト1位が続いていた。

 見学会は、県動物愛護推進員の一部メンバーが提案した。「子供には刺激が強すぎる」という心配もあったが、殺処分の憂き目に遭う命を前に「かわいそう」だけでなく、「何ができるか」を考えるきっかけにしたいと、実施を決めた。

 この日は、親子11組25人が参加。このうち12人が小学生だった。職員からセンターの説明を受け、施設内を見学した。鉄筋コンクリートの白い犬舎に近づき、犬の鳴き声が漏れ聞こえると子供たちの表情がこわばった。鉄の扉の中に案内されると、左右に連なったオリが目に飛び込んできた。

 すぐ手前のオリは9号室。「明日処分する犬がこの中に入ります」。職員の説明に児童らが目を向けると、1匹の茶色い成犬が立ち上がり、オリの中をゆっくりと1周した。吠えることも、しっぽを振ることもなく、隅に再び体を横たえた。

 この日、犬舎内には50匹の犬がいた。原則1週間で殺処分され、収容日ごとにオリを分けている。犬同士の相性を考え、個室も用意してある。オリの向こうから尻尾を振って「キャン、キャン」と愛嬌を振りまく小犬もいるが、子供たちは笑顔で応えることができず、ただじっと身構えていた。

 友達と参加した水戸市立双葉台小の4年男児(10)は「たくさんの犬が処分されていると知ってショックだった。施設内はきれいだが、犬はとてもさみしそうな目をしていた」と話した。

 川島邦子センター長は「今後も積極的に公開の機会を設けたい」と話し、飼い主に対しては「最後まで責任を持って世話してほしい」と訴えた

 親子見学会は22、23日も行われる。



「子供たちの目にどう映ったか」

きっといけない事だと映ったでしょう。

幼い頃に現実を知れば、少なくとも命を粗末にする人間にはならないと思います。

前の記事のコメントにも書いたけど、こんな取り組みは授業の一環として全国で実施して欲しい。




県動物指導センター 収容棟、初開放へ /茨城

朝日新聞 2012年08月02日

 元記事:http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001208020004

 犬の殺処分数が全国最多という茨城の汚名を返上しようと、県動物指導センター(笠間市)が21~23日、小学生と親を対象に見学会を開く。殺処分される犬や猫が入る収容棟の一般開放は初めて。刺激的すぎるとしてこれまで隔離してきた施設をあえて見せることにしたのは、命の大切さを感じてほしいという思いからだ。

 センターに収容された犬は、最短で即日、長くても7日目には殺処分される。2002年度に1万670匹だった県の殺処分数は、11年度には3334匹と70%近く減った。しかし、全国的には05年度から6年連続でワースト1と茨城の独走が続いている。

 親子見学会は、県から委嘱された県動物愛護推進員が有志で提案したのがきっかけ。かつてのセンターは「処分直前の犬猫を小学生に見せるのは、刺激が強すぎる」と否定的だった。

 しかし、センターがどんな施設なのかや、存在自体を知らない人も多い。提案を受け、「隠していてはモラルの向上は望めない。まず収容棟の犬猫たちを見てもらおう」(理崎清士・愛護推進課長)と考えを変えた。「啓発は子どものうちに」という考えから、高学年の小学生に限定して見学者を募ることにした。



茨城県動物指導センター
 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/

oyakokengakukai-annai


子供への啓発、それが一番効果のある方法だと思います。

高学年の小学生に限定しないで、中学生や高校生も見学出来るようにすればいいと思う。

そして、こんな見学会を全国のセンターで実施して欲しい。

収容棟の檻の中に居る犬猫を見て、子供達が何を思い、それが今後の生き方にどう影響するか。

きっと、少なくとも犬猫の命をオモチャのように扱う大人にはならないと思います。




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[報道] 生後56日以下の子犬や子猫 取引禁止へ法改正

毎日新聞 2012年08月22日

 元記事:http://mainichi.jp/select/news/20120823k0000m040050000c.html

 生後56日以下の子犬や子猫について、繁殖業者からペット販売業者への引き渡しが禁じられる見通しになった。22日に開かれた民主党の環境部門会議で、この内容を盛り込んだ動物愛護法改正案が了承された。自民、公明、国民の生活が第一との4党実務者レベルではすでに合意され、今後、各党の正式な了承を経て、今国会で成立する見込み。

 親から早期に引き離すと社会性が身につかず、かんだりほえたりする問題行動が出てくることが多い。改正案は飼い主が飼いきれなくなり、殺処分されるのを防ぐことを目的としている。

 環境省によると、引き渡しの日数をめぐっては、欧米では「生後56日」が一般的で、国内でも動物愛護団体から支持されている。しかし、専門家の間では「生後49日」が妥当とされ、ペット販売業界は、飼育代を低く抑えたいなどの理由から「生後45日」を主張してきた。

 このため、法施行後の3年間は「生後45日」とし、その後は「生後49日」とする。施行後5年以内に環境省が調査し、「生後56日」が適切かどうか検討する。



生後56日までの子犬子猫、販売引き渡し禁止へ

読売新聞 2012年08月22日

 元記事:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120822-OYT1T01006.htm

 ペット店での幼い子犬や子猫の販売を規制する動物愛護法の改正を巡り、民主党は22日、生後56日(8週)まで販売目的の引き渡しを禁止する方針を固めた。

 自民党や公明党などとともに改正案を提出し、今国会での成立を目指す。

 ただし、ペット店に対する移行措置として、施行後3年間は規制を生後45日までに緩和する。その後も子犬や子猫を親から引き離すことについての悪影響が科学的に明確になるまでは、規制を生後49日までとする。

 環境省によると、ペット店では年々、幼い犬や猫を販売する傾向が強まっており、動物愛護団体は「親から離す時期が早すぎると、かみ癖やほえ癖がつく」として規制強化を求めていた。



「生後56日以下の子犬や子猫について、繁殖業者からペット販売業者への引き渡しが禁じられる見通しになった」

この部分を読んだ時点でぬか喜びしてしまった。

販売しないではなく、繁殖業者から引き渡さないって事はほぼ親から離さないですよね。
求めていた8週齢規制が実現するのかと。
(にゃんとらさんにメールしそうになった)

なのに、

「法施行後の3年間は”生後45日”」
「その後は”生後49日”」
「施行後5年以内に環境省が調査し”生後56日”が適切かどうか検討」

なんだこれ?

結局45日と同じ、悪くすればなし崩し的に5年後もそのまま45日になりそう。

良くて56日になってもそれは5年後。

殺処分されるのを防ぐことを目的としての生後56日と言いながら、ペット販売業者の飼育代を低く抑えるなんて下らない理由の方が優先されています。

おかしくないですか?




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[転載] 夜逃げした家に残された30匹以上の猫たち /愛知

幸せの切符様からの転載です。

 元記事:http://happyticket.blog133.fc2.com/blog-entry-331.html

□ □ □ □ □ 転載、ここからです □ □ □ □ □

本当は関わるつもりはありませんでした。関わりたくもなかった。
保健所からの保護だけで手一杯、キャパ超え、今の子だけで、それ以上の責任がもてないから。
肉体的にも、経済的にも現段階でいっぱいいっぱいだから。

それでも保護してしまったのは、現場の悲惨な猫たちを見てしまったから。

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201208122220407cc

2012081222203976f


こんなに猛暑なのに、お水もありません。(水道止められています)

ことの経緯は・・
ある方から、「幸せの切符」の一時預かりを前向きに検討したいという旨のメールをいただきました。
預かりのシステムはこういうものですよ、ご検討お願いくださいというメールを送ったら・・・
逆に預かりの依頼をされる羽目になってしまいました。

一時預かりをしてくださる予定の方のご家族が所有していた物件で、この夜逃げ置き去り猫が発生してしまったのです。立場が逆転してしまいました。こういった流れで、無下にお断りすることができませんでした。

その家を借りていたのは、震災で被災したという50代くらいの夫婦。
「被災者」ということで、おそらく親切心だったのでしょう。依頼者さんの義理のお父さんお母さんは、一切の契約書も交わさず、身分証明書も確認していないそうです。
ケータイはプリペイドだったようでつながらず、今日、私が確認をしたポストの郵便物の名前は、2通とも異なる名前でした。偽名かと思われます。
新聞受けには7/31からの新聞がたまり、近所の方の話によると、「先週のはじめにトラックが来ていた」と。
特に訛りなどがあったわけでもないようで、「被災者」というのも嘘かと思われます。

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出ていくときに、窓を少し開けていったのかもしれません。
室内にいたであろう猫たちは、全部が屋外にい出ていて、一帯は猫だらけで、異様な光景でした。
はねられて死んでいたサビちゃんもいました。(その後、こちらで荼毘にふしました)

室内に残されている猫がいないか捜索です。
扉を開けるのも、恐る恐るです。一つずつ確認をし、やはり悲しい姿の猫が視界に入りました。
ケージに閉じ込められたままの茶白の猫。この子だけがケージから出られなかったようで、猛暑の部屋で息絶えていました。この子もこちらで、荼毘にふしました。(協力いただいた知人に感謝です)

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大きめの私の車ですが、折りたたみケージ大×2、小×1で積載いっぱいいっぱいで、捕獲できた子たちを輸送しました。うちには、保健所の子猫がたくさんいるので、申し訳ないですが大部分を猫小屋の住人たちのおかんの所で保護してもらっています。ざっと25匹はいるかと思います。

2012081222203850a


我が家では1歳未満と思われる子を保護しました。みんな十分に食べれていないので、ものすごく痩せています。
今日からはごはんもお水も、眠る場所もあるからね。

そして、持つべきものは「仲間」です。
気にかけてくれたリトルパウエイドのメンバーが続々と命をつないでくれています。遠いところをありがとう!!
みんなの猫を想う気持ち、そしてメンバーを想う気持ちにいつも感謝です。

肝心の依頼主さんですが。。。。
本来ならば依頼主さんにも預かりをしていただきます。しかし、同居する義理のお父さんお母さんの同意が得られないため、預かりが厳しいという状況下にいます。
そして、依頼主さんの義父母は猫が嫌い。ご近所さんにも迷惑だから、保健所へ連れて行きなさいと。

依頼主さんの義父母は、命にまつわるお仕事をされています。
そういう方が、簡単に「処分しろ」と言えてしまうことが私には悲しかったです。
いろんな事情があるので仕方ないですが。
ただ、物件を貸していた立場として、きちんとした契約を交わさなかったこと、家賃滞納が6カ月にも及ぶ前に何らかのアクションが取れたであろうこと、など、管理者としての責務を問われても仕方がないと思います・・・・
(警察には近日中に被害届を出すそうです。動物の遺棄でも検挙してよね)

こういう活動をしていると、よく引き取り依頼の連絡がきます。
私たちには特別な資金や保護施設があるわけではなく、普通の一般人です。個人ボランティアが集まって、細々と譲渡会を開催しているだけなのです。NPOでもなければ、「愛護団体」でもありません。
ただ、不条理に処分されていく猫の命が不憫なだけなのです。

【お願い】
30匹以上になるこの猫たちの里親探しを行わなくてはなりません。
成猫なのに、みんな2キロ以下のガリガリちゃんです。高栄養・高品質のフードで体重を増やしていきます。
健康になったら、ワクチン接種・不妊去勢を順次行う予定です。

ただ、なにぶん数が多すぎるため、自己負担にも限界があります。
自分の力量以上の保護活動には賛否両論ございますが、この子たちの命をつないでいただける方がいらっしゃいましたら、皆様のお力添えをいただけますと幸いです。

【募金口座】
◆ゆうちょ銀行  12400-2070511

◆他銀行からは 店名248(ニヨンハチ)   普通 0207051

◆名義人 幸せの切符(シアワセノキツプ)

【預かりさん募集】
あずかってもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、メールもしくはメールフォームよりご連絡ください

■メール   happyticket_gifu@yahoo.co.jp

【支援依頼品】
■フード:ロイヤルカナン社 キトン

■カルカン レトルト (脱水が激しいため、経口による水分補給もかねます)

■猫砂やペットシートなど

□ □ □ □ □ 転載、ここまでです □ □ □ □ □

この置き去りにした夫婦の情報があまりにも少ないのですが、愛知県を中心に保護/譲渡活動をされている方はお気を付け下さい。

 ・50代くらいの夫婦
 ・偽名を使う
 ・被災者と装う


夜逃げした後はどこに現れるかわかりませんが、再犯の可能性が高いと思います。
譲渡先を決める時には必ず身分を確認して下さい。




保護猫たちの写真は下記のブログにあります。
是非、ご覧になって下さい。

幸せの切符様
 http://happyticket.blog133.fc2.com/blog-entry-332.html

猫小屋の住人たち様
 http://nekogoyaokan.blog.fc2.com/blog-entry-383.html

Little Paw Aid様
 http://yaplog.jp/ka550220/archive/181



愛知近隣にお住まいで猫を飼いたいとお考えの方が居られましたら、是非この子達の里親になる選択をして頂ければと思います。

| 転載 | 01:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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