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「愛護センター」という名の殺処分施設の現実~犬の殺処分をめぐる問題を浮き彫りにする一冊

PetPress.jp 2010年10月4日

犬の殺処分を巡る問題についての本が出版された。『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』(1200円+税、朝日新聞出版)というタイトルで9月17日に発売された同書は、雑誌「AERA」記者・太田匡彦氏が2008年10月上旬、一般的に「動物愛護センター」や「動物指導センター」などと呼ばれる関東地方のとある犬殺処分施設を訪れて目にした現実やその他の取材による記事をもとに編集されたものだ。

年間約8万匹の捨て犬が殺処分されているその背景には、オークションを中心とする日本独特のペット流通がある。「売り時」を逃した犬を処分する業者と、ゴミのように回収する行政。「命の衝動買い」のツケを告発する一冊だ。

また幼齢犬問題の第一人者ジェームス・サーペル米ペンシルベニア大教授との質疑や大手ペットショップチェーン経営陣の本音など取材をしたもののこれまでの記事には盛り込めなかった内容も大幅に書き加えられている。

第1章では犬の流通システムの闇を暴き、構造的な問題を浮き彫りにする。第2章では殺処分を巡る問題のカギとなる「8週齢問題」に踏み込んでいる。第3章、第4章では自治体や民間による動物愛護のあり方について言及した。第5章では2011年度に行われる予定の動物愛護法改正の行方についてまとめている。
さらに巻末には、本誌に掲載しきれなかった「主要自治体別 捨てられた犬の種類」「犬に優しい街は? 全106自治体アンケート」の詳細なデータも収録している。

自身も愛犬家という太田氏は、あとがきの中で作家・中野孝次氏(故人)の言葉を紹介している。
「犬もまた地球上に生きる一つのいのちである。しかも、何千年来の人間の親しい友である。その親しいいのちへの想像力と共感を失うとき、人は人としてダメになってしまうにちがいない」

いつか、「殺処分ゼロ」が現実のものとなる日が来るその一助に本書がなればと著者は訴える。

是非ともできるだけ多くの人に読んでもらい、犬の殺処分問題を考えるきっかけや議論の材料にしていただきたい一冊だ。そしてホームページに感想や意見、情報なども寄せてほしいとのことだ。
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