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富岡町の牛(4/5 追記)

まず、YatteYaruのブログ様の『拡散! 富岡町の牛、明日から大量に殺される!SOS!』をご覧下さい。

28日から富岡町の牛の殺処分が始まったそうです。

強制的な殺処分署名?

楢葉での処分方法が毒殺?

生き埋め?


何だこれ。


自主的に同意する場合って言ってなかったか?

安楽死って言ってなかったか?



そして、犬猫みなしご救援隊 栃木拠点ブログ様の『経過報告』をご覧下さい。

殺された母牛のお乳を飲む子牛の写真。

犬猫みなしご救援隊代表の中谷さんは泣かないと言われていますが、私は泣きました。


自分の牛舎での餓死から逃れ、細々と命を繋ぎ、新たな命を生み出したこの母牛は、どんな悪い事をやったから殺されたのでしょうか?

きっと「くさいものにはふたをしろ、利用価値が無いなら殺してしまえ」と言う短絡的な思考で決定されたのでは無いかと思う殺処分。

殺さないで欲しいと願う多数の人達の意見を無視して、こんな状況を作り出した奴。


本当に人の心を持っていますか?



(3月30日追記)

ときぶーの時間様の『みなさん助けて下さい!!!』をご覧下さい。

去年の6月の時点で牛たちによる家屋への被害が出る事を予見し指摘していた方が居たんですね。

結局は、その方の意見を取り合わずに何の対策も行わなかった富岡町役場の産業振興課の責任だった。

その責任を蓄主さんに転化し、何の罪も無い牛たちの命で清算しています。

産業振興課へ抗議の電話をお願いします。

富岡での殺処分についてももちろんですが、多数の抗議があったと言う実績を作れれば、他の町での殺処分にも影響を及ぼせるかも知れません。

富岡町役場 産業振興課
0240-22-9008



(4月4日追記)

ときぶーの時間様の『みなさんありがとう!許可証が出ました。』をご覧下さい。

富岡町の牛の殺処分が中止となり、以降は生かす方向に動き出すそうです。

本当によかった。

多くの方からのご意見が生み出した結果です。


次は大熊、浪江で殺処分が始まるみたいです。



(4月5日追記)

殺処分中止がネットニュースで取り上げられました。

----------

MSN産経ニュース 2012年4月4日

福島・富岡町、牛の安楽死中止 愛護団体が抗議、延命策模索へ

 東京電力福島第1原発事故で警戒区域となり、役場ごと福島県郡山市に避難した富岡町が、町内に取り残された牛の安楽死処分を中止し、延命策の検討を始めたことが3日、分かった。動物愛護団体がインターネット上で安楽死阻止を呼びかけ、町への抗議が相次いだためという。原発周辺で牛の安楽死を中止した自治体は初。ただ、延命させても放射性物質に汚染された牛は食用にできない上、飼育費用も必要。延命後の牛をどう扱うかは決まっておらず、関係者は頭を悩ませている。

 警戒区域内の牛をめぐっては、農林水産省が昨年5月、所有者の同意を得た上で安楽死させる方針を公表。富岡町によると、原発事故前に町にいた牛は約500頭で、内訳は安楽死済みが約60頭▽餓死・病死が約150頭▽牛舎で管理中が約150~180頭。残る百数十頭は野生化しているとみられるという。

 同町が安楽死を本格化させようとした3月28日、動物愛護団体がネット上で町への抗議を呼びかけ。これを受け「電話がパンクし業務にならないくらい」(町担当者)の抗議電話やファクスが殺到した。このため町は「反発が大きい現状では安楽死処分は困難」と判断。安楽死を中止し、延命策の検討を始めた。ただ、町民からの意見は現在のところ寄せられていないといい、動物愛護団体の主張に押し切られた格好だ。

 農水省の方針では、安楽死回避の特例条件として、(1)公益性がある(2)研究用として利用し、食用にしない(3)公的機関が責任を持って管理する-などと定めており、町はこうした特例を活用し、国と協議して延命策を探っていくという。

 町担当者は「南相馬市の伝統行事『相馬野(の)馬(ま)追(おい)』用の馬は公益性の観点から、安楽死されなかった前例もあり、延命させる方法を探したい」と話した。

 ただ、仮に牛を延命させたとしても課題は多い。

 富岡町の畜産家、佐藤ヒトミさん(52)は「牛は家族のようなもので、安楽死の中止はうれしいが、延命しても出荷できない牛を飼育し続けるのは金銭的に難しい。行政などの支援がないとやっていけない」と困惑。町側も延命した牛をその後どう扱うかの見通しは立っていないのが現状だ。

 避難を拒否し、家畜やペットの世話をするため1人で町内に残っている松村直登さん(52)は「除染で刈り取った草などを牛に食べさせれば、安楽死させずに済む上、除染にも役立つ」と提案した上で、「町に牛が元気に生きていることは町の復興の象徴にもなると思う」と話した。

 農水省によると、警戒区域内の牛の安楽死処分は、放射線量の低い自治体から進めており、南相馬市や田村市、川内村などではほぼ完了している。

 福島県によると、原発事故前に警戒区域内にいた牛は計約3500頭おり、うち約460頭が安楽死。700~800頭が野生化しているとみられる。
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