ヘルプアニマルズのメールより。
家畜おたすけ隊ブログより
ご支援・ご協力お願いします。
牛たちを、農家さんたちが「生かすための園」に入れました。
http://ameblo.jp/helpcow/殺処分されないサンクチュアリー。
ここで、牛たちを生かしていきます。
一切、何もないゼロの状態からでした。
水田の草を刈り、柵を作り、水桶を設置し、ソーラーを付け、電柵を張り…
震災後通うことが禁じられたために随分行動範囲が広くなっていた牛たちをもう一度集め、慣らし、誘導し…
そしてようやく生かすための柵に入れることができました!
これは並大抵のことではないと思います。
農家さん達の、「生かしたい」という不屈の思いが無ければ、到底成し得なかったことです。
殺すことを勧めざるを得ない立場の人とのやり取りを含め、様々な困難さがありましたが、よく負けずに、頑張って乗り越えてこられたと思います。
「命の楽園」と書かれた2枚の看板は、ここの農家の奥様のお手製です。
とても元気ハツラツの牛と、大往生しそうなおじいさんとおばあさんの牛の顔です。
この「命の楽園」で、牛たちに農地を保全してもらいながら元気に生きていってもらいます。
(浪江でも線量の低い場所です。牛が草を食べることによってその土地の荒廃を防ぎ、農地を循環・保全できます。)
※長くて重い単管パイプを運び入れてくださったり餌を支援下さいましたエム牧場の村田さん、吉沢さん、希望の牧場プロジェクトメンバーの皆さま方、ありがとうございました!
牛たちがぞろぞろと農家さんについてきます。
そして、命の楽園の柵に入りました。
「命の楽園」の看板を農家さんの奥さんが書いたところです。
allowfullscreen>
※「命の楽園」…前回の警戒区域の家畜を守る会の集会で農家さん達が持ち寄ったアイディアから抽出した名前です。
応援、どうぞよろしくお願いいたします!
必要な物資…
チモシー、配合飼料(できれば「おやこ」)、乾草ロール、単管パイプ、電気柵、ソーラーパネル
(それを購入するためのお金も大変助かります。)
必要な後方支援…
国に生かすことを認めてもらうのに世論がとっても大事です。
是非、周囲、日本中に広めて下さい。
そして、その方々の声を、是非アンケートや署名等、目で分かるデータに変えて、今後の動きを支えるデータとさせていただけると助かります。
お近くの小学・中学・高校生、主婦(夫)、サラリーマン、リタイヤード、ご年配の方々にどうやったら大きく広げられるかアイディアもいただけるとありがたいです。
アンケート、署名を貰って下さい。ビデオメッセージも大歓迎です。
福島の方…
被災町民の方々にアンケートを取って下さい。フォームをお送りさせていただきます。
- 関連記事
-