[報道] 熊に遭遇、さあどう対処? 軽井沢西部小で安全講習
信州 Live on 2012年05月08日
元記事:http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_215999
北佐久郡軽井沢町追分の軽井沢西部小学校(全校児童281人)で7日、身近に生息する熊による事故を防ぐ方法や軽井沢の自然環境について学ぶ授業「人と動物のくらしを考える」があった。熊対策や調査に取り組む同町のNPO法人ピッキオのメンバー、田中純平さん(38)と服部純さん(28)が写真や剥製を使って熊の特性などを教えた。
熊から身を守る安全講習は本年度、同小を皮切りに町内の全3小学校で開く。西部小は全校での安全講習の他、ことし初めて、学年別に熊を通じた環境学習の時間も設けた。
安全講習では、田中さんが「熊ってどんな動物」と聞くと、子どもたちは「食べられちゃうと思う」「怖そう」などと答えた。田中さんは、熊は雑食で、100メートルを7秒台で走れること、遠くのにおいをかぎ取ること、臆病なことなどを説明した。
対処法は熊の着ぐるみを相手に勉強。田中さんは、まずは出合わないために鈴を鳴らしたり、何人かで元気よく歩いたりするよう助言。遠くに見えた時は、熊を刺激しないようにその場を立ち去ることなどを教えた。
この日は2、3年生の環境学習の授業も。2年生はリス、キツネ、ムササビなどの写真を見ながら名前を当てたり、熊の頭の骨を観察したりして、雑食性で臼歯が並んでいるのを確かめたりした。
熊の特徴や対策などはピッキオのホームページでも紹介している。
熊が臆病な動物である事、熊と遭遇した時は刺激しないようにその場を立ち去る事、こう言った事をちゃんと子供たちに教えてくれる人達が居るのは本当に嬉しい事ですね。
毎年のようにあちこちで野生の熊が処分されています。
人間の領域に踏み込んで来たから。
そんな理由だけで処分してもいいものでしょうか?
人間が住んでいる土地のほとんどが、元々は野生動物たちの生息域だったはずです。
熊が人間の領域に入って来ないように、また人間が熊の領域に入らないように、処分より先に住みわける事に力を入れるべきではないでしょうか。
8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
8週齢になるまでは親から引き離さないよう規制される事を願っています。
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熊から身を守る安全講習は本年度、同小を皮切りに町内の全3小学校で開く。西部小は全校での安全講習の他、ことし初めて、学年別に熊を通じた環境学習の時間も設けた。
安全講習では、田中さんが「熊ってどんな動物」と聞くと、子どもたちは「食べられちゃうと思う」「怖そう」などと答えた。田中さんは、熊は雑食で、100メートルを7秒台で走れること、遠くのにおいをかぎ取ること、臆病なことなどを説明した。
対処法は熊の着ぐるみを相手に勉強。田中さんは、まずは出合わないために鈴を鳴らしたり、何人かで元気よく歩いたりするよう助言。遠くに見えた時は、熊を刺激しないようにその場を立ち去ることなどを教えた。
この日は2、3年生の環境学習の授業も。2年生はリス、キツネ、ムササビなどの写真を見ながら名前を当てたり、熊の頭の骨を観察したりして、雑食性で臼歯が並んでいるのを確かめたりした。
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熊が臆病な動物である事、熊と遭遇した時は刺激しないようにその場を立ち去る事、こう言った事をちゃんと子供たちに教えてくれる人達が居るのは本当に嬉しい事ですね。
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そんな理由だけで処分してもいいものでしょうか?
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8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
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