[報道] 犬猫譲渡を後押し 殺処分ゼロ目標 /新潟
読売新聞 2012年05月13日
元記事:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20120512-OYT8T00892.htm
引き取った犬や猫を希望者に譲る拠点施設「県動物愛護センター」が長岡市関原町にオープンし、12日、開所式が行われた。ペットの正しい飼い方の指導のほか、犬や猫のお見合いを進め、殺処分ゼロを目指す。県は「人に癒やしを与えてくれるペットと共生できる社会にしたい」としている。
同センターは、約7300平方メートルの敷地内に犬52匹、猫126匹を飼育できる。県直営で、餌やりや施設の維持管理は民間企業の「アニマルサポート長岡」(長岡市)が行う。冷暖房完備で、中越地域の保健所で引き取った犬や猫のうち、なつきやすい性格の犬や猫をしつけて譲渡する。
希望者には、実際に飼育できる環境や経済条件が整っているかどうかを聞き取り、相性を確認した上で引き渡すという。県内全域で引き取られた犬、猫を見てもらうシステムも導入し、仲介業務を充実させる。
県や動物愛護団体はこれまで、殺処分されることを防ぐため、不妊・去勢手術を広く呼びかけてきた。猫が迷子になったり、交通事故に遭ったりするのを防ぐため、子猫の時から室内で飼う重要性も発信。県は2008年、犬猫の殺処分ゼロを目指す「動物愛護管理推進計画」を策定した。
こうした活動によって、1997年度は7400匹を超えていた処分数が年々減少し、2010年度は計2421匹(犬138匹、猫2283匹)になった。保健所で引き取る犬や猫も減少し、02年度は約5700匹だったが、10年度は半数の約3000匹に減った。
同センターでは、4月のオープンから12日までの約40日間で来場者は2200人を超え、既に犬7匹、猫18匹の譲渡が決まっている。同センターの開業によって殺処分ゼロに向けた機運が高まることが期待される。
さすが新潟!
自県の災害の時の動物への対応、
他県の災害の時の動物への対応、
そして今回の目標殺処分ゼロ、
いつもすごいですね。
8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
8週齢になるまでは親から引き離さないよう規制される事を願っています。
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引き取った犬や猫を希望者に譲る拠点施設「県動物愛護センター」が長岡市関原町にオープンし、12日、開所式が行われた。ペットの正しい飼い方の指導のほか、犬や猫のお見合いを進め、殺処分ゼロを目指す。県は「人に癒やしを与えてくれるペットと共生できる社会にしたい」としている。
同センターは、約7300平方メートルの敷地内に犬52匹、猫126匹を飼育できる。県直営で、餌やりや施設の維持管理は民間企業の「アニマルサポート長岡」(長岡市)が行う。冷暖房完備で、中越地域の保健所で引き取った犬や猫のうち、なつきやすい性格の犬や猫をしつけて譲渡する。
希望者には、実際に飼育できる環境や経済条件が整っているかどうかを聞き取り、相性を確認した上で引き渡すという。県内全域で引き取られた犬、猫を見てもらうシステムも導入し、仲介業務を充実させる。
県や動物愛護団体はこれまで、殺処分されることを防ぐため、不妊・去勢手術を広く呼びかけてきた。猫が迷子になったり、交通事故に遭ったりするのを防ぐため、子猫の時から室内で飼う重要性も発信。県は2008年、犬猫の殺処分ゼロを目指す「動物愛護管理推進計画」を策定した。
こうした活動によって、1997年度は7400匹を超えていた処分数が年々減少し、2010年度は計2421匹(犬138匹、猫2283匹)になった。保健所で引き取る犬や猫も減少し、02年度は約5700匹だったが、10年度は半数の約3000匹に減った。
同センターでは、4月のオープンから12日までの約40日間で来場者は2200人を超え、既に犬7匹、猫18匹の譲渡が決まっている。同センターの開業によって殺処分ゼロに向けた機運が高まることが期待される。
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