[転載] AERA記事『医学界が潰した動物愛護法改正案』
ヘルプアニマルズからのメールです。
AERA記事『医学界が潰した動物愛護法改正案』
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-d88d.html
既に報道もされている通り、5月31日の民主党動物愛護対策
ワーキングチームで、最終的な動物愛護法改正案骨子が公開され、
その場で了承となりました。
結論として、与党案には実験動物に係わる改正は一切含まれませんでした。
別法化案についても採用されないかわりに、動物実験の3Rの義務化も含めた
全てが入らないことになりました。
この信じがたい展開の経緯については、本日発売の「AERA」6.11号に
「削除された『幻の改正案』~医師出身議員らが動物愛護法改正に抵抗」
という記事が出ましたので、皆様、是非ごらんください。
一連の顛末について、非常に正確に書かれた秀逸な記事だと思います。
「AERA」のサイトの「Nice!ボタン」で記事に対する評価を表明
することができるので、皆様、ぜひワンクリックをお願いします。
http://www.aera-net.jp/latest/
また、多くのマスメディアが無視を決め込むこの問題について、
記事を掲載した「AERA」の姿勢を支持する意見も是非お送りください。
http://www.aera-net.jp/latest/#form
ちなみに、この記事で紹介されている医系議員の発言の数々です。
「正気の沙汰とは思えない。国家戦略を阻害し、雇用も減る。
テロリストが施設の構造などの情報を手にすれば大変なことになる。」
(吉田統彦衆院議員)
「実験動物の関係者からは、懸念が出ている。別法で対処して
ほしいという声も理解してくれないか」
(岡本充功衆院議員)
「『動物実験』と『実験動物』とを明確に分けることはできない。
実験が止まってしまう。」
(足立信也衆院議員)
また、動物愛護法改正については、医師などを中心とした
病院経営者向けの月刊誌『集中』でもとりあげられました。
医師の世界でも、潮流が変わっていくことを願ってやみません。
「動物愛護法改正で『欧州並み』規制なるか」(6月1日発売号)
http://medical-confidential.com/confidential/2012/06/post-410.html
動物愛護法改正案は、今週、WTの親会である環境部門会議での合意を経たのち、
政策調査会役員会の了承を経て法案登録の手続きに入ります。
また、条文化をすすめながら与野党協議にも入っていくとのことです。
実験動物については、国会会期末をにらんたスケジュールにも
押された形となりましたが、与党内の「抵抗勢力」が強かったことが
「改正一切なし」となった何よりの原因です。
動物実験/実験動物をめぐる国際情勢を考えたときにも、
「一切改正なし」とすることが先進国としてどれだけ恥ずかしいか、
ぜひ皆様からも伝えてください。
【民主党】
櫻井 充
医師 党政調会長代理(参議院・宮城県)
Mail:mitsuru_sakurai@sangiin.go.jp
Fax:03-6551-0512
三井辨雄
薬剤師 党政調会長代理(衆議院・北海道2区)
Mail(送信フォーム):https://secure.vanguard.ne.jp/mitsui/ssl/contact.html
Fax:03-3508-3705
吉田統彦
医師 科学技術・イノベーション推進特別委員会理事(衆議院・比例東海ブロック)
Mail:info@yoshitsune-kai.jp
Fax:03-3508-3425
岡本充功
医師 厚生労働委員会筆頭理事(衆議院・愛知9区)
Mail(送信フォーム):http://www.mitsunori.net/index.html 一番下にご意見箱
Fax:03-3508-3622
足立信也
医師(参議院・大分県)
Mail:info@adachishinya.com
Fax:03-6551-0613
----------------
ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/index.html
動物実験廃止へ向けて
>http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
化粧品の動物実験
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/cosme/
さよなら毛皮 毛皮は動物の死体です
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/Kegawa.html
日本の毛皮産業 過去と現在
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/FurInJapan.html
イルカを殺さないで - イルカ猟と水族館
http://www.all-creatures.org/ha/saveDolphins/saveWhaleDolphin.html
ベジタリアンになろう
http://www.all-creatures.org/ha/Chikusan.html
生体販売反対
http://www.all-creatures.org/ha/seitaihanbai.html
韓国犬肉
http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html
中国犬猫肉
http://www.all-creatures.org/ha/helpChina/helpChina.html
本屋が開いている時間に帰れなくて、まだAERAを買えていませんが、この週末で必ず買いたいと思っています。
パブリックコメントでも「規制強化」の方が圧倒的に多かったはず。
結局、動物実験で儲けている奴らの意見が通るんですね。
8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
8週齢になるまでは親から引き離さないよう規制される事を願っています。
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AERA記事『医学界が潰した動物愛護法改正案』
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-d88d.html
既に報道もされている通り、5月31日の民主党動物愛護対策
ワーキングチームで、最終的な動物愛護法改正案骨子が公開され、
その場で了承となりました。
結論として、与党案には実験動物に係わる改正は一切含まれませんでした。
別法化案についても採用されないかわりに、動物実験の3Rの義務化も含めた
全てが入らないことになりました。
この信じがたい展開の経緯については、本日発売の「AERA」6.11号に
「削除された『幻の改正案』~医師出身議員らが動物愛護法改正に抵抗」
という記事が出ましたので、皆様、是非ごらんください。
一連の顛末について、非常に正確に書かれた秀逸な記事だと思います。
「AERA」のサイトの「Nice!ボタン」で記事に対する評価を表明
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http://www.aera-net.jp/latest/
また、多くのマスメディアが無視を決め込むこの問題について、
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http://www.aera-net.jp/latest/#form
ちなみに、この記事で紹介されている医系議員の発言の数々です。
「正気の沙汰とは思えない。国家戦略を阻害し、雇用も減る。
テロリストが施設の構造などの情報を手にすれば大変なことになる。」
(吉田統彦衆院議員)
「実験動物の関係者からは、懸念が出ている。別法で対処して
ほしいという声も理解してくれないか」
(岡本充功衆院議員)
「『動物実験』と『実験動物』とを明確に分けることはできない。
実験が止まってしまう。」
(足立信也衆院議員)
また、動物愛護法改正については、医師などを中心とした
病院経営者向けの月刊誌『集中』でもとりあげられました。
医師の世界でも、潮流が変わっていくことを願ってやみません。
「動物愛護法改正で『欧州並み』規制なるか」(6月1日発売号)
http://medical-confidential.com/confidential/2012/06/post-410.html
動物愛護法改正案は、今週、WTの親会である環境部門会議での合意を経たのち、
政策調査会役員会の了承を経て法案登録の手続きに入ります。
また、条文化をすすめながら与野党協議にも入っていくとのことです。
実験動物については、国会会期末をにらんたスケジュールにも
押された形となりましたが、与党内の「抵抗勢力」が強かったことが
「改正一切なし」となった何よりの原因です。
動物実験/実験動物をめぐる国際情勢を考えたときにも、
「一切改正なし」とすることが先進国としてどれだけ恥ずかしいか、
ぜひ皆様からも伝えてください。
【民主党】
櫻井 充
医師 党政調会長代理(参議院・宮城県)
Mail:mitsuru_sakurai@sangiin.go.jp
Fax:03-6551-0512
三井辨雄
薬剤師 党政調会長代理(衆議院・北海道2区)
Mail(送信フォーム):https://secure.vanguard.ne.jp/mitsui/ssl/contact.html
Fax:03-3508-3705
吉田統彦
医師 科学技術・イノベーション推進特別委員会理事(衆議院・比例東海ブロック)
Mail:info@yoshitsune-kai.jp
Fax:03-3508-3425
岡本充功
医師 厚生労働委員会筆頭理事(衆議院・愛知9区)
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足立信也
医師(参議院・大分県)
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動物実験廃止へ向けて
>http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
化粧品の動物実験
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さよなら毛皮 毛皮は動物の死体です
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/Kegawa.html
日本の毛皮産業 過去と現在
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生体販売反対
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韓国犬肉
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中国犬猫肉
http://www.all-creatures.org/ha/helpChina/helpChina.html
本屋が開いている時間に帰れなくて、まだAERAを買えていませんが、この週末で必ず買いたいと思っています。
パブリックコメントでも「規制強化」の方が圧倒的に多かったはず。
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8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
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