[報道] 捨てられた命、救って 県動物愛護センター /岡山
朝日新聞 2012年06月19日
元記事:http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001206190001
■犬猫の一時預かり・飼い主探し
飼い主に捨てられたり、迷子になったりして、施設に収容された犬や猫。1匹でも多くの命を救おうと、県動物愛護センターなどでは、犬猫を一時的に預かり、新しい飼い主を探す手助けをしてくれるボランティアを募っている。
■県・岡山市ボランティア募る
県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)では昨年度、迷子などによる「保護」の数が犬猫合わせて651匹、飼い主が引っ越しや病気などを理由に手放した「引き取り」が1220匹いた。
このうち8割を超える1604匹が処分された。だが、保護分も引き取り分も、その処分数は05年度より半減している。
センターでは月4回、健康で、しつけがされ、人に慣れた犬猫を対象に譲渡会が開かれている。こうした活動が功を奏し、新しい飼い主が見つかった犬猫は、11年度で203匹に上り、05年度の3・6倍となった。
だが全体数からみると、まだ1割ほど。センターで飼える期間は原則8日間だけなので、譲渡から漏れれば、週1回ある処分の対象になってしまう。
担当者は「飼い主のマナーが良くなり、捨てられる数は減っている。でも、子猫はまだまだ多く、老犬の保護数も増えているのが現状です」と話す。
もっと命を救う機会を増やそうと、今年から一時預かりボランティアを募り始めた。一時的に預かって、譲渡先を探す際に協力してもらうボランティアで、18日現在、四つのボランティア団体と個人2組が登録しているという。
岡山市保健所でも犬の保護・引き取り数は減少。01年度は700匹を超えたが、11年度(速報値)は267匹と約6割減となった。
譲渡事業は収容スペースなどの問題で犬に限定しているが、08年度からは子犬だけでなく成犬も追加。11年度は、前年度より倍増して125匹が新しい飼い主を見つけ、初めて3ケタ台になった。
だが、センターより一足先に昨年度から始めた一般向けの一時預かりボランティア登録事業はうまく軌道に乗っていない。担当者は「新しい飼い主を探してもらうことが負担に感じられているのかもしれない」と話す。
行政が呼び掛ける一時預かりのボランティアは、全国に広がっており、千葉県や神戸市などでも取り組んでいる。
ボランティアについての問い合わせは、県動物愛護センター(0867・24・9512)、岡山市保健所衛生課(086・803・1259)へ。
岡山県動物愛護センター
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/191/
・犬又はねこの譲渡事業に協力していただける個人又は団体の募集について
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-118188.html
・動物の保護収容情報
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-54435.html
最近、民間と手を取り合って殺処分を減らそうとしているセンターが増えていますね。
本当に嬉しく思います。
一時預かりボランティア、里親で協力可能な方が居られましたら是非お願いします。
頑張っているセンターが実績をあげれば、それに続こうとする動きが出てくると思います。
8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
8週齢になるまでは親から引き離さないよう規制される事を願っています。
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元記事:http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001206190001
■犬猫の一時預かり・飼い主探し
飼い主に捨てられたり、迷子になったりして、施設に収容された犬や猫。1匹でも多くの命を救おうと、県動物愛護センターなどでは、犬猫を一時的に預かり、新しい飼い主を探す手助けをしてくれるボランティアを募っている。
■県・岡山市ボランティア募る
県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)では昨年度、迷子などによる「保護」の数が犬猫合わせて651匹、飼い主が引っ越しや病気などを理由に手放した「引き取り」が1220匹いた。
このうち8割を超える1604匹が処分された。だが、保護分も引き取り分も、その処分数は05年度より半減している。
センターでは月4回、健康で、しつけがされ、人に慣れた犬猫を対象に譲渡会が開かれている。こうした活動が功を奏し、新しい飼い主が見つかった犬猫は、11年度で203匹に上り、05年度の3・6倍となった。
だが全体数からみると、まだ1割ほど。センターで飼える期間は原則8日間だけなので、譲渡から漏れれば、週1回ある処分の対象になってしまう。
担当者は「飼い主のマナーが良くなり、捨てられる数は減っている。でも、子猫はまだまだ多く、老犬の保護数も増えているのが現状です」と話す。
もっと命を救う機会を増やそうと、今年から一時預かりボランティアを募り始めた。一時的に預かって、譲渡先を探す際に協力してもらうボランティアで、18日現在、四つのボランティア団体と個人2組が登録しているという。
岡山市保健所でも犬の保護・引き取り数は減少。01年度は700匹を超えたが、11年度(速報値)は267匹と約6割減となった。
譲渡事業は収容スペースなどの問題で犬に限定しているが、08年度からは子犬だけでなく成犬も追加。11年度は、前年度より倍増して125匹が新しい飼い主を見つけ、初めて3ケタ台になった。
だが、センターより一足先に昨年度から始めた一般向けの一時預かりボランティア登録事業はうまく軌道に乗っていない。担当者は「新しい飼い主を探してもらうことが負担に感じられているのかもしれない」と話す。
行政が呼び掛ける一時預かりのボランティアは、全国に広がっており、千葉県や神戸市などでも取り組んでいる。
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http://www.pref.okayama.jp/soshiki/191/
・犬又はねこの譲渡事業に協力していただける個人又は団体の募集について
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