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不幸な事故、なくすために

2009年10月20日

 ときおりニュースで取り上げられる人が犬に咬(か)まれる事故に、心を痛める方は少なくないと思う。過去数年間におけるこの事故の数自体に大きな変化はなく、東京都で500件前後といったところだ。

 被害者は子どもの場合が多く、それが原因で犬に対する恐怖を長く持ち続けることがある。また、事故が起きれば飼い主は賠償責任を問われ、犬は処分されることもある。そうした不幸をなくすため、海外の動物福祉団体では「犬との正しい接し方」をマニュアル化している。ボランティアと犬が学校施設を訪問し、実践してみせて、それを広める努力を続けている。

 彼らが指導するのは、まず「必ず飼い主の許可を得る」ということだ。つながれている犬に不用意に手を出してはいけない。次に体を低くして、犬の正面は避けた斜め前あたりから、軽く握った手の甲をゆっくりと差し出す。犬がにおいを嗅(か)いできたら、頭でなく胸のあたりをなでる。すべての動作はゆっくり、静かに行うこと。飼い主の側も自分の犬の行動をよく注意し、少しでもストレスのサインが見えたら、ふれあいタイムはそこでおしまいにしよう。もちろん犬がものを食べている最中や寝ているところを邪魔してはいけないし、大きな声を出したり、走って逃げたりするのはタブーだ。

 事故は、放し飼いの犬よりつながれている犬で起きているほうが多く、見知った犬に咬まれるケースは珍しくない。何度も会ったことのある「○○さんの家の△△ちゃん」であっても、コンビニやレンタルショップの前に一頭でつながれているときは不安から、いつもと違う行動を取ることがあるので要注意だ。

 人は犬が「襲った」と表現するけれど、犬にすれば遊びたくてじゃれついたのかもしれない。もちろん人間社会で暮らす犬が、人に歯を立てるのは許されない行為だ。だから飼い主には犬の本能や習性を理解し、あらゆる場面を想定して正しい方法でしつけを行い、コントロールする責務がある。と同時に、それは自分の犬を守ることでもあるのだと覚えておきたい。

 危険なのは大型犬や特定の犬種でなく、飼い主がきちんと管理せず、しつけも施さなかった犬なのだ。
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| しっぽの気持ち | 05:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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