[報道] おうちに帰ろう 死んだ子イルカを背中に乗せ海へ帰るイルカに感動の声
元記事:http://rocketnews24.com/2012/07/18/231388/
来ていた観光客が偶然見つけたものだという。
体長3メートルはあろうかというイルカが、1.5メートルほどの子どものイルカを背負って泳いでいるのが発見された。近づいて見てみると、子イルカの腹には大きな穴が開いて出血していた。血はすでに黒くかたまり、死んでいることがすぐにわかったという。イルカは死んだ仲間を背負って泳いでいたのだ。
この日、海は風と波が強く、背中に乗ったイルカは、何度も滑り落ちそうになっていた。その度に大人のイルカは頭を上げて体を建て直し、子どものイルカが落ちないようにゆっくりと泳ぎ、海へと消えていったそうだ。
この画像には
「感動した……」
「泣けてきた」
「これが愛情だ」
「動物が当たり前にできることが、人間ができなくなっているなんて」
「人が動物より優れているなんて誰が言ったんだよ」
「イルカの方が良心があるよ」
「人類は反省しなきゃいけないと思った」
「次、生まれ変わるなら人ではなくイルカになりたい」
というコメントが寄せられている。
クルージング船を操縦していた男性は「話には聞いていたが、こんな光景は初めて見た。イルカは仲間を見捨てられないんだなぁ……どこに帰って行ったんだろうなぁ」と話しているそうだ。
世界中で、人が起こす悲しい事件が後を絶たない。この仲間を思うイルカの姿からは人類は学ぶところがあるのではないだろうか。
イルカもクジラも感情を持ち、愛情を持ち、暮らしている生き物。
人間にそれを邪魔する権利も、その命を奪う権利もありません。
調査、頭数制限、文化。
この記事のように愛情深いイルカがそんな理由で殺されている事をご存知でしょうか。
それもかなり残酷な方法で。
ヘルプアニマルズ イルカ漁(猟)
http://www.all-creatures.org/ha/saveDolphins/saveWhaleDolphin.html
※リンクをクリックするとホームページが表示されると同時に、
漁としてイルカが殺されている動画が再生されます。
出来れば見て頂きたいと思いますが、自己責任でお願いします。
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| 報道 | 06:01 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
おはよございます
京都は今すごい雨が降っていますよ~
この映像にとても感動しました。
京都にも水族館が出来てからお客さんが
「イルカ可愛かったよ~」と言われる度に
笑顔で対応しながらも心が痛みます。
”イルカもおうちに帰りたいだろうに・・・・”と。
イルカに限らず
たんぱく質は人体にはとても必要な食材ですが
動物にそれを求めなくても食材は豊富にありますもんね。
また人類の英知を持ってすれば簡単に代用品は作れるのに
本物・偽者で分けられている現実は悲しいですね。
和歌山県勝浦での漁の光景は壮絶です。
私が見たのは真っ赤な海で漁後の湾でした。
| kingoma41235 | 2012/07/21 12:28 | URL |