[転載] ユキちゃんのこと
ヘルプアニマルズのメールからの転載です。
□ □ □ □ □ 以下、転載です □ □ □ □ □
あとどのくらい一緒にいられるのだろう。
家の猫、ユキちゃんは末期の腎不全です。
約2年前、自宅近くで保護しました。
最初の血液検査で、白血病、エイズ陽性でした。
でもずっと元気でした。
家にはもう1匹やはり保護した猫 サビちゃんがいます。
この子はエイズ、白血病陰性ですが、部屋で一緒に自由にさせています。
(喧嘩しないので)
1年半ほどユキちゃんは元気でした、一時期6kgほどになりました。
でも去年10月、嘔吐を繰り返したので、病院にいきましたら、腎不全でした。
最初の数週間は自宅近くの病院にいき、処方されたネフガードというお薬も飲ませていましたが、その後、ホリスティックな獣医療をする友人に相談し、基本的にホメトキシコロジーとホメオパシー、輸液(自宅点滴)、光線治療でやってきました。
だんだんとここ数か月はやせてきて、現在3kgを切りました。
先日、里親募集中の茶トラを病院へつれていったので、ついでにユキちゃんもつれていき(たまに歯から血がでていたので)みてもらい、血液検査もしました。
先生はこれ以上悪くなったら生きていられない値ですと言いました。
しかし、続く言葉は、「でも数値はひどいですが、なんだか調子がよさそうですね」と言われました。多分、自然治療をしていることは、この言葉に凝縮されているように思いました。
友人の獣医さんにも値をお知らせしたところ、生きているのが不思議な値といわれました。
赤血球容積 9%
おうたん なし
白血球数 7800
BUN 140以上
CRE 6.7
HP 15以上
GPT 60
ユキちゃんは現在、1日1回125ccの輸液、最近は1日朝晩2回にわけるときもあります。ここ1週間ほどは朝100cc 夜70cc ほど輸液しています。
輸液をやめると、すぐに脱水状態になり、ケトン体が血液に出て、まもなくなくなるとおもます。
輸液は量が多すぎると肺に入って危険だし、ネットで調べるとだいたい多くても1日120ccくらいが多いし、たくさんの量をしている子はあまりいません。
でも輸液している時の猫の様子を見て、いやそうならやめて、平気そうならこのくらいしていますが、調子がよさそうなのです。
それとホメトキシコロジーを数種類 錠剤を粉末にしたものをご飯にまぜています。
友人によると、貧血がひどいということが問題で、苦しいとか痛いとかはあまりないはずといっていました。
ユキちゃんはご飯もたくさん食べます。どんだけ食べるの?っていうくらい食べます。
うんち、おしっこも順調です。
腎不全のためたくさんおしっこします。
その後 嘔吐はありません。
キッチンの高さなら ピョンとジャンプしますし、外出から戻ると玄関へお迎えにきてくれます。
もしかしたらあともう少ししか一緒にいれないとはなかなか思えません。
これが自然治療の極意なんだとつくづく感じています。
勿論、お薬(ネフガード)をあげていたら もっと調子がいいんじゃないか?とか思っても、その治療法で同じ状態の猫でやっていなければ比較はできませんので なんともいえませんが、私は友人が 日本では今はネフガードが主流だけど、自分は薦めないといったので、信じることにしました。
基本的に輸液をやめたら生きてはいないと思いますが、逆にいうとホメトキコロジー以外には一切の抗生物質や、西洋医学のお薬をあげていないのです。
白血病エイズ陽性で、やはり腎不全の子や、心筋症になった子のお世話もしてたことがありますが、当時は お薬と輸液でやっていました。
亡くなるのは食い止めていましたが、苦しそうでした。
そこが違うところなんです。
弱ってくると輸液しても体が吸収せず、たぶたぶしたままということですが、かなり輸液しても、そしてがりがりにやせていても 今のところ たぷたぷにはならないんです。
亡くなる直前まで元気でした、というお話しを ホリスティック医療をしていた人のお話しで読んだことがあります。
なんでもかんでも西洋医学を否定しているわけではありません。
西洋医学がいろいろな病気をなおしていることは事実です。
ただ、もう何をしても治る見込みがなく、痛みや苦しみを本人が伴わない場合、病気をやっつけるための薬を大量に飲ませれば、病気の原因はなおるかもしれないけど、体の調子がよくなるとは限らない、逆に自然治療をしていれば、病気はやはりなおらないけど、自然に少しづつ弱っていき、決してつらそうではない、ということです。
どんなケースでもあてはまるとは限らないと思いますが、動物や人が病気になったとき、お薬をすぐ飲んでどうしてもなおさなければならない場合を除き、自然治療をとりいれている獣医さんや病院を頭に浮かべてみてください。
あと何日一緒にいられるんだろう。
今はまだ元気なのにね。
がりがりになったユキちゃんだけど、それでもまだ元気だし、お迎えがくる日まで いっぱいなでなでしたいと思います。
ユキちゃんの治療と好酸球肉芽種のサビちゃんの治療を自然治療実践していく中で、私も多くのことを見て、感じて、自分自身もできる限り、病気にならないような体づくり、病気になっても薬にできるだけたよらず、体への負担がほぼない自然治療で、と思っています。
勿論以前より頭ではそうおもっていましたが、自分自身が これが自然治療なんだ、と実際に感じたのは この2匹の治療を通してですから、2匹には感謝しています。
やせてからの写真はのせてないですが、のせたくないからではなく、輸液とかしていると忙しくてあまり時間がとれないからなんです。
http://www.all-creatures.org/ha/naturalmed/
ユキちゃん ずっと一緒だよって 毎日話しかけています。
----------------
ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/index.html
動物実験廃止へ向けて
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
化粧品の動物実験
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/cosme/
さよなら毛皮 毛皮は動物の死体です
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/Kegawa.html
日本の毛皮産業 過去と現在
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/FurInJapan.html
イルカを殺さないで - イルカ猟と水族館
http://www.all-creatures.org/ha/saveDolphins/saveWhaleDolphin.html
ベジタリアンになろう
http://www.all-creatures.org/ha/Chikusan.html
生体販売反対
http://www.all-creatures.org/ha/seitaihanbai.html
韓国犬肉
http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html
中国犬猫肉
http://www.all-creatures.org/ha/helpChina/helpChina.html
□ □ □ □ □ 転載、ここまでです □ □ □ □ □
今現在の私はホリスティックが何なのかもよくわかりません。
私の所にはエイズキャリアの子が居て、その子が寿命を全うしてくれる事を願っているのですが、仮にエイズが発症した場合にどんな最後を...と考える事があります。
このメールを読んで、ホリスティックや自然治療がどのようなものなのか調べてみようと思いました。
8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
その問題が原因となって捨てられたり殺処分される犬猫が少なくありません。
今年行われる動物愛護法の改正で、
8週齢になるまでは親から引き離さないよう規制される事を願っています。
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□ □ □ □ □ 以下、転載です □ □ □ □ □
あとどのくらい一緒にいられるのだろう。
家の猫、ユキちゃんは末期の腎不全です。
約2年前、自宅近くで保護しました。
最初の血液検査で、白血病、エイズ陽性でした。
でもずっと元気でした。
家にはもう1匹やはり保護した猫 サビちゃんがいます。
この子はエイズ、白血病陰性ですが、部屋で一緒に自由にさせています。
(喧嘩しないので)
1年半ほどユキちゃんは元気でした、一時期6kgほどになりました。
でも去年10月、嘔吐を繰り返したので、病院にいきましたら、腎不全でした。
最初の数週間は自宅近くの病院にいき、処方されたネフガードというお薬も飲ませていましたが、その後、ホリスティックな獣医療をする友人に相談し、基本的にホメトキシコロジーとホメオパシー、輸液(自宅点滴)、光線治療でやってきました。
だんだんとここ数か月はやせてきて、現在3kgを切りました。
先日、里親募集中の茶トラを病院へつれていったので、ついでにユキちゃんもつれていき(たまに歯から血がでていたので)みてもらい、血液検査もしました。
先生はこれ以上悪くなったら生きていられない値ですと言いました。
しかし、続く言葉は、「でも数値はひどいですが、なんだか調子がよさそうですね」と言われました。多分、自然治療をしていることは、この言葉に凝縮されているように思いました。
友人の獣医さんにも値をお知らせしたところ、生きているのが不思議な値といわれました。
赤血球容積 9%
おうたん なし
白血球数 7800
BUN 140以上
CRE 6.7
HP 15以上
GPT 60
ユキちゃんは現在、1日1回125ccの輸液、最近は1日朝晩2回にわけるときもあります。ここ1週間ほどは朝100cc 夜70cc ほど輸液しています。
輸液をやめると、すぐに脱水状態になり、ケトン体が血液に出て、まもなくなくなるとおもます。
輸液は量が多すぎると肺に入って危険だし、ネットで調べるとだいたい多くても1日120ccくらいが多いし、たくさんの量をしている子はあまりいません。
でも輸液している時の猫の様子を見て、いやそうならやめて、平気そうならこのくらいしていますが、調子がよさそうなのです。
それとホメトキシコロジーを数種類 錠剤を粉末にしたものをご飯にまぜています。
友人によると、貧血がひどいということが問題で、苦しいとか痛いとかはあまりないはずといっていました。
ユキちゃんはご飯もたくさん食べます。どんだけ食べるの?っていうくらい食べます。
うんち、おしっこも順調です。
腎不全のためたくさんおしっこします。
その後 嘔吐はありません。
キッチンの高さなら ピョンとジャンプしますし、外出から戻ると玄関へお迎えにきてくれます。
もしかしたらあともう少ししか一緒にいれないとはなかなか思えません。
これが自然治療の極意なんだとつくづく感じています。
勿論、お薬(ネフガード)をあげていたら もっと調子がいいんじゃないか?とか思っても、その治療法で同じ状態の猫でやっていなければ比較はできませんので なんともいえませんが、私は友人が 日本では今はネフガードが主流だけど、自分は薦めないといったので、信じることにしました。
基本的に輸液をやめたら生きてはいないと思いますが、逆にいうとホメトキコロジー以外には一切の抗生物質や、西洋医学のお薬をあげていないのです。
白血病エイズ陽性で、やはり腎不全の子や、心筋症になった子のお世話もしてたことがありますが、当時は お薬と輸液でやっていました。
亡くなるのは食い止めていましたが、苦しそうでした。
そこが違うところなんです。
弱ってくると輸液しても体が吸収せず、たぶたぶしたままということですが、かなり輸液しても、そしてがりがりにやせていても 今のところ たぷたぷにはならないんです。
亡くなる直前まで元気でした、というお話しを ホリスティック医療をしていた人のお話しで読んだことがあります。
なんでもかんでも西洋医学を否定しているわけではありません。
西洋医学がいろいろな病気をなおしていることは事実です。
ただ、もう何をしても治る見込みがなく、痛みや苦しみを本人が伴わない場合、病気をやっつけるための薬を大量に飲ませれば、病気の原因はなおるかもしれないけど、体の調子がよくなるとは限らない、逆に自然治療をしていれば、病気はやはりなおらないけど、自然に少しづつ弱っていき、決してつらそうではない、ということです。
どんなケースでもあてはまるとは限らないと思いますが、動物や人が病気になったとき、お薬をすぐ飲んでどうしてもなおさなければならない場合を除き、自然治療をとりいれている獣医さんや病院を頭に浮かべてみてください。
あと何日一緒にいられるんだろう。
今はまだ元気なのにね。
がりがりになったユキちゃんだけど、それでもまだ元気だし、お迎えがくる日まで いっぱいなでなでしたいと思います。
ユキちゃんの治療と好酸球肉芽種のサビちゃんの治療を自然治療実践していく中で、私も多くのことを見て、感じて、自分自身もできる限り、病気にならないような体づくり、病気になっても薬にできるだけたよらず、体への負担がほぼない自然治療で、と思っています。
勿論以前より頭ではそうおもっていましたが、自分自身が これが自然治療なんだ、と実際に感じたのは この2匹の治療を通してですから、2匹には感謝しています。
やせてからの写真はのせてないですが、のせたくないからではなく、輸液とかしていると忙しくてあまり時間がとれないからなんです。
http://www.all-creatures.org/ha/naturalmed/
ユキちゃん ずっと一緒だよって 毎日話しかけています。
----------------
ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/index.html
動物実験廃止へ向けて
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/experiment.html
化粧品の動物実験
http://www.all-creatures.org/ha/jikken/cosme/
さよなら毛皮 毛皮は動物の死体です
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日本の毛皮産業 過去と現在
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イルカを殺さないで - イルカ猟と水族館
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生体販売反対
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韓国犬肉
http://www.all-creatures.org/ha/kaps.html
中国犬猫肉
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□ □ □ □ □ 転載、ここまでです □ □ □ □ □
今現在の私はホリスティックが何なのかもよくわかりません。
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8週齢未満で親から引き離された子犬子猫には、
健康面や社会化の面で問題が発生すると言われています。
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