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[報道] 痛みを少しでも忘れられるように……重い関節炎にかかった愛犬を抱え毎日湖に行く男性に世界中が胸を打たれる

ロケットニュース24 2012年08月10日

 元記事:http://rocketnews24.com/2012/08/10/239651/

痛みを少しでも忘れられるように 01


動物を飼うということ。その成長を見守り、一緒に生活をする。これはとても幸せな時間だ。しかし、彼らはいつまでも赤ちゃんじゃない。人間同様老いていく。いや、人間よりもずっと早く。

今、ある飼い主と老いたペットの写真がネットユーザー達の胸を打っている。男性と犬が湖の中にたたずむ写真。その老犬は重い関節炎を患い動くこともままならない。男性は少しでも痛みから解放しようと、愛犬を抱え毎日湖に連れて行っているのだ。

写真に写っている男性の名はアメリカ在住のJohnさん。そして彼に抱きかかえられているのは愛犬Shepだ。Shepは生後8カ月の頃にJohnさんのもとにやって来た。

そのShepももう19才。人間の年齢にしたら100才はゆうに超える高齢だ。年をとったShepは重い関節炎にかかってしまった。今ではあまりの痛さに食事も眠ることさえもままならなくなってしまった。

もう活発に動くことも、一緒に遊んだりもできない。しかし、JohnさんのShepへの思いはそんなことでは消えなかった。彼は動けなくなったShepを連れて、湖へ行くようになった。そして、Shepを抱えて水の中に入るのである。水に入ると浮力により、一時的ではあるが関節炎の痛みが緩和されるという。Johnさんは毎日毎日Shepを湖に連れて行き、少しでも痛みがやわらぐようつとめているそうだ。

この写真を撮影したフォトグラファーのStonehouseさんは「写真を撮ったとき、Shepはパパ(Johnさん)の腕の中で眠っていました。それも、とても穏やかな表情で」と語っている。

なんの心配もなくスヤスヤと眠る表情はまるで子犬のようだ。関節の痛みもやわらぎ、何より大好きなJohnさんと一緒にいて安心しているのではないだろうか。Facebookではこの写真に25万以上もの「いいね!」がつけられた。
 
また、ネットユーザーからも

「愛に満ちた写真だ」
「涙が出た」
「これは全ての飼い主がペットにすべきことだ」
「もう何て言ったらいいかわからない。素晴らしいよ」

など感動のコメントが3万件近くつけられている。
 
動物を飼う期間は人間にとっては長い人生の一部分かもしれない。しかし、ペットとして飼われた動物は一生涯人間の下で暮らすことになる。人間との時間は彼らの生涯そのものなのである。動物を飼うときは、彼らの寿命が1年であっても20年であってもそのことを忘れてはいけない。Johnさんのような愛情こそが人間と動物、双方の幸せにつながるのではないだろうか。

参照元:Facebook Stonehouse Photography



Shepの安らいだ表情が何ともいえません。

人間より寿命の短い動物を家族とする場合、必ず別れの時を迎える事になります。

その最後がどんな形であるにせよ、その時は必ずそばに居たい。そう願っています。


残念な事に日本の動物愛護センターに持ち込まれる理由の中に、「動物が年老いて世話が大変だから」と言うものがあります。

確かに年老いた動物の世話は大変な苦労を伴いますが、年老いるまでに一緒に過ごした長い年月を全て消し去って、殺されると解っていてセンターに持ち込む飼い主の気持ちが理解出来ません。

記事の最後に書かれている、

「動物を飼う期間は人間にとっては長い人生の一部分かもしれない。しかし、ペットとして飼われた動物は一生涯人間の下で暮らすことになる。人間との時間は彼らの生涯そのものなのである。」


これから動物と暮らしたいと思われている方、どうか「最後を迎える時の覚悟」まで考えてから暮らし始めて下さい。

人間との時間は彼らの生涯そのもの、その生涯を必ず幸せなものとする覚悟がある人以外は動物を飼ってはいけないと思います。




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