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[報道] 「動物愛護管理法」の一部改正でペットショップに廃業の危機!?

 動物愛護週間が始まる。9月20日からの1週間だ。啓発がまったく足りないことから、「そんな週間、あったの?」と思う人のほうが圧倒的に多いのではないか。「動物愛護管理法」(「動物の愛護及び管理に関する法律」)に基づいて、環境省が形式的にやっていることなので、知らない人が多くて当然なのかもしれない。国が本気でやれば、動物愛護の啓発は今より進むのは確実なのに、もったいない限りである。

 さて、同週間は「国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めて」もらうために設定されている。その対象となる動物はいろいろいるが、ようは犬や猫をはじめとする愛玩動物と人との付き合い方を見直すのが、同週間の目的だと言ってもよい。タイムリーなことに、9月5日には「動物愛護管理法」の一部が改正された。

 今回の改正により、犬猫を商品として取り扱う業者、いわゆるペットショップは困ったことになる。子犬や子猫の販売・展示に規制がかかるからだ。改正前は、生後30~40日くらいの犬猫が平気で販売されていた。日本では、小さければ小さいほどペットは売れるからだ。しかし、それでは早すぎるという声も多く、とりあえず3年間は生後45日、それ以降は生後49日、将来的には生後56日で販売・展示されることが、今回の改正で決まった。

 ペットショップにしてみれば、子犬や子猫を販売前に飼育する期間が増えるし、そのあいだに身体は大きくなってしまうので、いいことはひとつもない。また、販売が困難になった動物の終生飼養(死ぬまで飼うこと)も義務付けられたことから、売れ残った犬猫を飼育し続けるための費用も発生する。

 とはいえ、生後何日なのかという証明は、行政がよほど管理を徹底しない限り、ねつ造が可能だと思う。さらに、売れ残りの終生飼育にペットショップが本気で取り組むとは思えない。長生きする犬猫であれば、10年以上も飼い続けなければならなくなるのだから。つまり、行政が今後、動物愛護管理法の遵守を徹底した場合、ペットショップは商売にならない業種となるかもしれないのだ。

 筆者は、基本的に犬猫を売買することには反対なので、ペットショップが商売にならなくなる状況については歓迎する。犬猫は、人と人とのあいだで「もらい・もらわれ」ていく環境がベストだと思うからである。金銭を介在させてやりとりすると、「生き物」を「商品=物」だと錯覚する飼い主が少なからず出てくる。「物」だから、飽きれば簡単に捨てるし、気に入らなければ虐待もする。

 まあ、ペットショップの側もいろいろと抜け道を準備して、今後も商売を続けるのであろう。問題は、それをどれだけの意気込みを持って行政やNPOなどが監視するのか、である。そして、それらの活動を支えるのに不可欠なのは、多くの人が動物愛護に関心を持つことだと言える。「動物愛護週間」は、そのよい機会なのである。もっと力を入れて啓発してよ、と環境省には言っておきたい。

ガジェット通信 2012年9月18日21時00分


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| 報道 | 01:30 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

いつも

素晴らしい報道紹介をありがとうございます。
赤字の部分、すごく納得しました。
お金を出してしまった時点で物扱いの感覚を持つ危険性をはらんでいるということですね。
ショップで購入しても可愛がっている飼い主さんももちろんいますけど、命の期限が迫っている子たちに目を向けてあげてほしいですね。

私もこの活動を始める前、何もわかっていない馬鹿な消費者で、1匹目の猫はショップで購入しました。
その子はもちろん大切に育てていますが、現在では考えを改め、ショップにいる子たちを直視できなくなりました。
ショップで出会った縁のある子は、それはそれで大切に育ててほしい。縁を否定することはできません。
でもショップでなくてもたくさん縁はあるのだということも知ってほしいですね。

| にゃんとら | 2012/09/19 11:29 | URL |

こんばんは。
とてもお久しぶりです。
そろそろ 朝晩過ごしやすくなりましたね^^。

こちらの記事は興味がありますね。
ペットショップには今までの3頭がお世話になりました。
皆良い子達で満足以上のものを日々頂いていますが

犬猫にかかわらず 動物の命をお金に変えて
お仕事にされている中には悪徳業者も多いですよね。

今の私はほとんどがそのように見えてしまいます・・・。

スーパーの魚コーナーの陳列台のように 
売れ残ったら処分 仕事だから・・・なんて許せない。
絶対に人間のすることではないですね。

大人に教育するのはもちろんですが
小さいうちに命の大切さ、温かさを学んで欲しいです。
決して「捨ててきなさい」なんて言う大人には
ならないでしょう。

法改正でペットショップもブリーダーも早く無くなって
欲しいと願いますが
私が危惧するのは
OCNのオークション「ビッダーズ」での生体販売は
何とかして欲しいです・・・。
1円から売られてる子達を見ると不憫で・・・・。

   「命を売るな!!」と言いたいです・・・。

| kingoma41235 | 2012/09/22 00:06 | URL |

kingoma様

こんにちは。「ビッダーズ」って、確か親会社は米国企業だったような…(よく調べていないので間違っていたらスミマセン) やはり米国と日本の法律を使い分けて商売しているのですかね。無論、後者の動愛法やネット売買に関する法律の不備をついて。

>ぐ~パパ様
私が貴方の力になれる事はこんな事でしか無いですm(_ _)m こんな私で良ければ(笑)
先にブログを閉鎖された山下浩さんの言葉が思い返されます。
「日本では動物愛護が市民の関心事にはあまりなっていない。それは自分達の生活に直結していないから。」 こんな旨でした。
欧米社会でも、動物愛護思想そのものの範囲や形、温度差がありありで、決して一枚岩では無いのは御承知の通りです。
それではどうしたらもっと普及啓発が可能になるか。私はいくつものスタイルがある欧米のそれではなく、日本基準を動物愛護家の間で普及啓発するのが最初だと考えてみました。

基準:全ての生き物は痛みや苦しみを感じることが出来る
い:よって、畜産動物は痛みや苦しみを最大限与えない方法で飼育・処理する義務がある(能率やコスト、海外の状況を言い訳に反対させない)
ろ:よって、飼育動物は終生痛みや苦しみを与えない方法で飼育する義務がある。
は:また、飼育動物を販売する者はその数や形態を厳選して許可制とする。(営業妨害などの反発は却下・違反業者は懲罰の対象。) また飼育希望者に対して適切なアドバイスアフターケアを行う。
に:野生動物に関して、人の生命に直接の被害を与えうる緊急性のある事態以外はその殺害は禁じる。また、生息数の増加による安易な間引きや移住はこれを厳重に慎むものとする。

「ほ:法廷愛護動物の内、飼い主のいない犬/猫」と「へ:法廷外来種の扱い」と「と:産業に影響を及ぼす可能性のある野生動物」と「ち:実験動物の処遇に関して」が続くのですが、まだ私の中でベストな案が纏まらない(笑)
まあ、野生動物に関しては自民党が、実験動物に関しては政権与党がそれぞれ関連団体や特定業種の有権者との癒着や密月にある為、法制化は前途多難ですね。まあ10年スパンで過去を振り返りてみれば、この「前例踏襲主義+なあなあ社会」である日本も少しずつ変化はしている、と悲観過ぎずに前向きに(笑)

| tunafishermann | 2012/09/22 12:01 | URL | ≫ EDIT

本来は良い改正なのですが「いつの時代も抜け道」をみつける輩がいるのは怖いです。悪質なほど「抜け道」をみつけて、商売の正統性を謳います。また、管理しきれるか?が問題になります。管理して罰則を決めるのか?ないなら同じ気もします。
それが徹底されないから、ダメなのが日本・・・・
どうなるでしょうか・・・気にしていきたいですね。

※アメブロの「みぃ@」にコメされていましたか?
みぃちゃんとは仲良くさせて頂いてますが、命の重さ様・・・・とみぃちゃんの返信を拝見しました。
fc2からはコメできませんが・・・・アメブロアカウントをお持ちでしたか?私はいろいろお付き合いからアメブロも運営しています(ほとんど野放しですが)
アカウントあると便利ですね。

| Sabimama | 2012/09/23 05:41 | URL | ≫ EDIT

Re: いつも

> にゃんとらさん

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってすいません。

ショップで動物を買う人って、命の期限を決められてしまった子たちが沢山居るって事を知らないだけで、その人たち自体が悪いわけではないんですよね。
もちろんショップに居る動物たちにも罪があるわけではないので、ショップから動物を買わないでって言う時に複雑な気持ちになります。

一般の人たちにはショップで買わないでって訴えつつ、オークションやブリーダーを廃止するよう働きかけて、ショップに納入されるのをやめさせないとですね。

遅くなってしまいましたが、にゃんとらさんが山で捕獲した仔犬の記事、早く里親さんが見つかるように願いながら転載させて頂きますね。

| ぐーパパ | 2012/09/23 10:33 | URL |

Re: タイトルなし

> kingoma41235さん

こんばんは。
お久しぶりです。

小さい子供への啓発は大事ですよね。
それなしで動物たちの未来は明るくならないでしょう。

ビッターズですが、生体オークションは既に終了していますね。
だからと言って過去の命を命と思わないような方法の販売を
やっていた事実が消える訳ではありませんけど。

私も言いたいです。

「命を売るな!!」
と。

| ぐーパパ | 2012/09/24 00:43 | URL |

Re: kingoma様

> tunafishermannさん

コメント有難うございます。
お返事が遅くなってすいません。

> 私が貴方の力になれる事はこんな事でしか無いですm(_ _)m こんな私で良ければ(笑)
嬉しいです。
こんなブログですが今後もよろしくお願いします。m(_ _)m

山下浩さんには勝手ながらすごい期待していました。
ブログ閉鎖を知った時、本当に残念でした。

「生活に直結していないから関心が無い」
私はそうは思いません。

食卓に上る動物、薬や化粧品の為に実験される動物、飾る為に毛皮を奪われる動物、娯楽に為に利用される動物、どう考えても生活に直結しているとしか思えません。

あえて言うなら「収入に直結していないから関心が無い」ではないでしょうか。


tunafishermannさんの考え、すごく良いですね。

「飼い主のいない犬/猫」
「外来種の扱い」
「産業に影響を及ぼす可能性のある野生動物」
「実験動物の処遇」
考えが纏まったら、また聞かせて下さい。
楽しみにしています。

前向きにですか...
少しずつ変化しているとは言え、その遅い歩みの間に命を奪われていく動物たちの数を考えるとどうしても悲観的になってしまいます。

前向きになれるよう頑張ります。

| ぐーパパ | 2012/09/25 01:40 | URL |

Re: タイトルなし

> Sabimamaさん

コメント有難うございます。
お返事が遅くなり、すいません。

私もそこが気になっています。
私が知らないだけなのかもしれませんが、どうやって法が守られているかをチェックするのか、違反しているものに対してどう対処するのか。
そのあたりが全然見えてきません。

法律が良い方向に改正されたとしても、それをどう実施していくのかがハッキリしていないと結局はザル法のままになります。

まだまだ目がはなせないですね。

※一応ブログの方も拝見させて頂きましたが、アメブロのコメントにある「命の重さ様」は私ではありませんでした。

| ぐーパパ | 2012/09/28 01:41 | URL |















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