PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[報道] 犬猫の譲渡会:「終生飼養」自覚を−−熊本・動物愛護センター /熊本

 保護された迷い犬や捨て犬などの譲渡会が24日、熊本市東区小山2の市動物愛護センターであった。センターは24日現在、犬72頭、猫83頭を保護し、収容能力を大幅に超えている。今年はすでに仕方なく6匹の犬が殺処分された。職員の丹生(たんせい)菜穂子さん(38)は「犬や猫の命は飼い主次第。動物の命を担っているという自覚を持って最期まで面倒をみてほしい」と呼びかけている。

 いつも譲渡に先立って行われる講習会では、参加者が「終生飼養」を学ぶため、犬を飼うための法律や、しつけの仕方などの講義があった。犬が殺処分される映像も視聴した。譲渡希望者は面接などに臨み、今回は犬3匹、猫3匹が新たな飼い主へ引き渡された。

 譲渡会に参加した熊本市東区湖東の主婦、原口ゆかりさん(44)は「子供に、殺処分の現実を知ってもらいたかったので参加した。殺処分を少しでも減らすために協力したい」。娘の健軍小3年、瑠那ちゃん(9)は「熊本のセンターは殺処分ゼロだったこともあるから、他の所も見習ってほしい」と願った。

毎日新聞 2012年11月25日




動物と暮らす事を希望する人には「適切な学習」と「現実を知って貰う」。

義務化して欲しいくらい大事な事だと思います。

ペットショップも命を売る商売を行う者として、これぐらいは当たり前にやってくれてもいいのではないでしょうか?




「熊本方式」で殺処分なくせ

 全国どこでもなかなか減らない犬猫の殺処分。そんな中、処分数をゼロに近づける活動で成果をあげ、全国的に注目されているのが「熊本方式」。他の地域とは何が違うのか。20日からは動物愛護週間。「殺処分ゼロの理由(わ・け)」(熊日出版)を出版した熊本市動物愛護推進協議会の松田光太郎会長(61)にあらためて取り組みを聞いた。

 「本当に飼えないの?」「誰かに譲れないんですか」。市動物愛護センターに犬を殺処分して欲しいという飼い主に、職員は厳しく問いかける。決して安易に受け入れない。松田さんは「嫌われてもいい。泣かせるくらい、飼い主に『何をしているんだ』と問うべきなんだ」と強く指導する。

 同協議会は市動物愛護センターと協力し、殺処分を減らす活動をしている。2002年、市が動物愛護団体や市獣医師会、ペット販売業者などに呼びかけて設立。獣医師の松田さんは06年から会長を務めている。

 松田さんは「最初からうまくいっていたわけではない」という。初めての顔合わせ。行政に不満を持つ団体、無理難題ばかりを言ってくると感じている行政側……。気まずい雰囲気が漂った。ただ、「動物が好きな気持ちは同じだった。時間をかけて本音で話せるようになった」。

 本音の会議は白熱する。長い時は4時間に及ぶこともあるが、そこから様々な取り組みが生まれる。センターに預けられた犬を引き取る条件として、避妊・去勢手術に同意してもらわなければ譲渡しない「引き取り手を選ぶ」仕組み、犬の首輪に連絡先をつけてセンターに持ち込まれる数を減らす「迷子札運動」など。無責任な考えを持つ飼い主には厳しい言葉をかけて意識の変化を促す。

 協議会メンバーのペットショップ「アリタ」の田中陽子店長は「安易なペットの販売はしない」という。だから店頭には客から要望があった犬しか置かない。流行の人気種を買おうとする客とはとことん話し合う。大型犬で大丈夫か、かわいいだけでおもちゃ扱いにならないか。

 客のニーズによってはセンターの譲渡会を紹介する。3年前、子犬を飼うには将来が心配という愛犬を亡くした老夫婦に「譲渡会には10歳くらいの犬がいる」と伝えた。老夫婦は今も譲渡会で引き取った犬と生活しているという。

 こうした活動は徐々に実を結ぶ。センターに持ち込まれる犬の数は減り、持ち主に返される数は増加。01年度に567匹だった犬の殺処分数は09年度は1匹になった。「立場を越えた協力ができたからこそ、ここまでできた」と松田さんは振り返る。

 これらの活動は熊本方式として評価され、09年度の日本動物大賞を受賞。そうした活動をまとめ出版した。今では毎年、全国の自治体など40~50団体が視察に訪れるという。

 協議会の現在の大きな問題は猫。センターには対処できないほどの子猫が持ち込まれており、今年5月には初の譲渡会を開いた。まずは避妊・去勢手術と迷子札、室内飼いの徹底を呼びかけている。

 「無理だから放棄、かわいそうだから餌を。安易な行動が生む結果に責任を持てますか」

朝日新聞 2012年9月21日

関連記事

| 報道 | 01:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://animalexp0711.blog135.fc2.com/tb.php/1259-dcef0384

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。