[イベント] ペットの命、大切に 殺処分予定の犬猫など70点の写真展 /兵庫
飼い主に捨てられるなどして、保健所などの動物収容施設で殺処分される運命の犬や猫の姿などを通じて、ペットの命の大切さを訴える写真展「ラストポートレート〜この世に生を受けて〜」が11日午前10時〜午後4時、洲本市塩屋の市民工房3階ギャラリーで開かれる。入場無料。
写真展を企画したのは同市下加茂の会社員、松野征美さん(35)。動物が大好きで、家で犬を飼っている松野さんは、県動物愛護センター淡路支所(淡路市塩田新島)で犬の散歩ボランティアもしていることもあり、犬や猫が殺処分されていることを知った。
11年度に同支所が扱った殺処分数は、犬が県全体の4割近く、猫も1割と多いことから、写真展を通じて「動物の命が人の命と同じように大切なことを知ってほしい」と、大阪府在住のフォトジャーナリスト、児玉小枝さんが撮影した写真の貸し出しを受けて訴えることにした。
展示される写真は約70枚。保健所などの動物収容施設のオリに入れられ、殺処分される前の悲しそうな表情の犬や猫の姿や、保健所などでの譲渡会で新しい飼い主が決まり、命がつながっていく子犬の表情、家族に手厚く介護されながら天寿を全うする老犬たちの姿を、「どうぶつたちへのレクイエム」「ラスト・チャンス」「明るい老犬介護」の3部構成で紹介する。
松野さんは「家で飼っている犬や猫を一つの命ではなく、物として見ている人がいるのが残念でならない。飼い主の身勝手などで殺処分される犬や猫のことをより多くの人に知ってもらい、家族の一員として大事に扱うようになってほしい」と話している。
写真展の問い合わせは洲本市宇原の杉村動物クリニック(0799・22・2770)へ。
どうぶつたちへのレクイエム
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/
開催場所はここです。
写真展を企画したのは同市下加茂の会社員、松野征美さん(35)。動物が大好きで、家で犬を飼っている松野さんは、県動物愛護センター淡路支所(淡路市塩田新島)で犬の散歩ボランティアもしていることもあり、犬や猫が殺処分されていることを知った。
11年度に同支所が扱った殺処分数は、犬が県全体の4割近く、猫も1割と多いことから、写真展を通じて「動物の命が人の命と同じように大切なことを知ってほしい」と、大阪府在住のフォトジャーナリスト、児玉小枝さんが撮影した写真の貸し出しを受けて訴えることにした。
展示される写真は約70枚。保健所などの動物収容施設のオリに入れられ、殺処分される前の悲しそうな表情の犬や猫の姿や、保健所などでの譲渡会で新しい飼い主が決まり、命がつながっていく子犬の表情、家族に手厚く介護されながら天寿を全うする老犬たちの姿を、「どうぶつたちへのレクイエム」「ラスト・チャンス」「明るい老犬介護」の3部構成で紹介する。
松野さんは「家で飼っている犬や猫を一つの命ではなく、物として見ている人がいるのが残念でならない。飼い主の身勝手などで殺処分される犬や猫のことをより多くの人に知ってもらい、家族の一員として大事に扱うようになってほしい」と話している。
写真展の問い合わせは洲本市宇原の杉村動物クリニック(0799・22・2770)へ。
毎日新聞 2012年11月06日
どうぶつたちへのレクイエム
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動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。
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