fc2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

[報道] 実験用ミニ豚開発 新薬開発、再生医療研究に /静岡

 県畜産技術研究所中小家畜研究センター(菊川市)はこのほど、医療用実験に適した極小サイズのミニ豚を開発した。30日に都内でセミナーを開き、新薬開発や再生医療研究用の実験動物として、全国の大学や研究機関、医療関係者に売り込む。

 同センターによると、豚の臓器の大きさや生理的な特徴は人間と似ているという。センターは、医療用ミニ豚を生産販売する富士マイクラ(富士宮市、金子直樹社長)のミニ豚を素材として活用した。同じ遺伝子を持つ生物を作り出す「体細胞クローン技術」を利用し、大人になっても体格が小さく、医療実験向きの均質な豚を誕生させた。

 このミニ豚の体重は10キロ。実験に取り扱いやすいサイズにした。毛は白色で皮膚の変色が観察しやすく、免疫反応に深く関わるSLA型(豚白血球抗原型)を統一した。

 衛生管理を徹底した環境で育てるため、豚は病原菌も持たない。センターの松下幸広研究統括監によると「新薬の薬効性や安全性の試験、ワクチン開発で免疫反応が一定になり、安定した実験結果の分析に適している」のが特徴だ。

 紫外線ランプを照射すると緑色に反応する「GFP遺伝子」を導入したミニ豚も同時開発し、再生医療研究での利用を見込む。

 実験動物は犬や猿などが一般的だったが、「動物愛護の観点から、近年は実験目的で開発したミニ豚への需要が高まっている」(金子社長)という。センターは、世界の医療、研究機関などへの普及も視野に入れ、PRを強化する。

静岡新聞 2012年11月27日





> 実験動物は犬や猿などが一般的だったが、「動物愛護の観点から、
> 近年は実験目的で開発したミニ豚への需要が高まっている」

意味が解らない。
まるで動物愛護の観点では「犬や猿はダメでも豚だったら良い」って言ってるみたいだ。


今回の県畜産技術研究所中小家畜研究センターが開発したミニ豚

実験用ミニ豚 1

実験用ミニ豚 2

実験用ミニ豚



こんな仔が色んな薬品を打たれて苦しんだり、あちこちを切られて苦しんだり。
これから想像を絶するような目にあってから殺されます。

何のために?




ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に動物たちの現状をお伝えしたいので、
よろしければポチッとお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村



動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。
犬 殺処分

京都市家庭動物相談所の里親募集情報です。
京都市家庭動物相談所 里親募集バナー



関連記事

| 報道 | 06:38 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんばんは。

色んな難しいことが世界で行われていますね・・・。
医学の発展はとても目覚しい限りですが、
人類は宇宙にまで行ける知能を持ちながら
生態研究と言う恐ろしい事を平気で行う
なにか違う・・・絶対に間違ってる・・。

生態研究は断固反対です。

| kinnogoma | 2012/12/05 20:09 | URL |

Re: タイトルなし

> kinnogomaさん

おはようございます。
コメント有難うございます。

私も絶対に間違っていると思います。

傷つけたり、苦しめたりする事を前提として命を生み出すなんて...

本当に意味のある動物実験ってあるんでしょうか。

| ぐーパパ | 2012/12/08 05:58 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://animalexp0711.blog135.fc2.com/tb.php/1370-17e2928c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT