「ふわふわのおようふく」 キツネの気持ち。
With animals ~愛の反対は憎しみではなく、無関心~ さんからの転載です。
不必要なお洒落の為に奪われていく命がテーマになっています。
以下、転載-----
想像ではあるけれど、「キツネの気持ち」と、
この文章を作った方の想いをぜひ読んでほしいです
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--
コンコンコ~ン
私はキツネ。

私はお洒落が大好き!!
朝起きたら、自慢のふわふわの毛をブラッシングして、鏡でお顔を見るの。
私って可愛いっ
なんて思ったりするの。えへへっ。
何てったって、ママ譲りの毛並み!
お友達も綺麗な毛並みなの。
たまに『私のふわふわの方が綺麗よ!』って喧嘩しちゃうの(笑)
え?
私のママ?
いないの。
どこかへお出かけしたまま帰って来ないの。
私はお友達と檻の中にいるの。

産まれて気がついたらここにいたんだ。
ニンゲンが
『もうそろそろだな』
って言ったから、『やった!出られる!』って思ったの。
私はニンゲンに着いて行ったの。
何だろう……
初めて見る景色にびっくりしてたら、いきなり頭を硬い硬い棒で叩かれたの!!
『きゃーーっ!!!痛い!!何するの!?』
逃げようと思ったら、足を捕まれて、また叩いてきたの!!
『やめてください!やめてください!!私が何かしましたか?檻の中でいい子にしてました!!!
だから叩かないで!!!』
ニンゲンは容赦無く叩いてきた。
ボーーッとしちゃった……
あれ?
鼻から血が出てる……
嘘!!逆さまに吊されてる!!
足首からナイフを入れて私のおようふくを剥がそうとしてる!!
『やめて!これはママ譲りの自慢のふわふわの毛なの!!何で剥がすの?
私のおようふくを取らないで!』
私には、おようふくが一つしかありません。
ニンゲンには色んな服があるけど、私達には、おようふく…一つしかないの。
『わたしの……ママからもらった……おようふくが…』
私は血まみれでコンテナにほうり込まれた。
お友達がいたの。
『ねぇ…どう……してなの…かな?』
『わたしも……わからないよ……ママからもらったおようふく…取られちゃった…』
光りの中から何かが言ったんだ。
『君達、君達のおようふく…毛皮はニンゲンの為につくられてるんだよ。
お洒落気取りのニンゲンの為にね。』
『ニンゲンには……沢山…おようふくがあるのに…どうして…こんな事…するの?』
『毛皮が欲しいんだよ。金持ちぶるニンゲンや、流行りに合わせてね。』
『そんな…私の産まれた意味は……ニンゲンの毛皮の為…なの?』
『残念ながらそうだ。』
『そう…なんだ……あぁ…寒いな…痛いな……今度は……ママ譲りの…
自慢なふわふわのおようふくで……もっともっ…とお洒落……したい……な……』
『ニンゲンとは都合のいい身勝手な生き物だ。唯一涙を流すだなんて、証拠はあるのか。我々をモノとしてしか見ていない。下等動物だと我々を扱うが、その言葉、そっくりそのままかえしてやろうじゃないか。』
『ママ…私は死んだの。こんなもがき苦しんだ私達のおようふくを、ニンゲンは平気で身につけるんだね。』
リアルファーはただの服やアクセサリーかもしれないが、その『元』になっているのは、
紛れも無く、罪の無い 動物達。

和訳:君のお母さんは毛皮を着ているの? それは僕のお母さんだったんだよ・・・
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--
リアルファー(ラビット・ラクーン・フォックス・ミンク・ハラコなどなど。)が、動物の命だということを知って頂け、犠牲に加担しない選択をしてくださいましたら幸いです。
安価=フェイクファーではありません。
100円ショップで売られているラビットキーホルダー、
2000円ぐらいの服やバッグ
1000円以下の小物などにもリアルファーが使われています。
(転載歓迎です。)
-----転載ここまで
街中でファーの付いた服を着ている人を見かけると、あの毛皮の持ち主はどんな動物だったんだろうとか、毛皮を剥がされた後の映像とかが頭をよぎります。
食用だったらいいのかとか色々思うところはありますが、人間を着飾る為だけに残酷な方法で殺される動物達がたくさんいる事が信じられませんし、全く必要性が感じられません。
買わなければ助かる命、この考えを浸透させて行きたいと思います。
ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に動物たちの現状をお伝えしたいので
よろしければポチッとお願いします。
不必要なお洒落の為に奪われていく命がテーマになっています。
以下、転載-----
想像ではあるけれど、「キツネの気持ち」と、
この文章を作った方の想いをぜひ読んでほしいです
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コンコンコ~ン
私はキツネ。

私はお洒落が大好き!!
朝起きたら、自慢のふわふわの毛をブラッシングして、鏡でお顔を見るの。
私って可愛いっ
なんて思ったりするの。えへへっ。
何てったって、ママ譲りの毛並み!
お友達も綺麗な毛並みなの。
たまに『私のふわふわの方が綺麗よ!』って喧嘩しちゃうの(笑)
え?
私のママ?
いないの。
どこかへお出かけしたまま帰って来ないの。
私はお友達と檻の中にいるの。

産まれて気がついたらここにいたんだ。
ニンゲンが
『もうそろそろだな』
って言ったから、『やった!出られる!』って思ったの。
私はニンゲンに着いて行ったの。
何だろう……
初めて見る景色にびっくりしてたら、いきなり頭を硬い硬い棒で叩かれたの!!
『きゃーーっ!!!痛い!!何するの!?』
逃げようと思ったら、足を捕まれて、また叩いてきたの!!
『やめてください!やめてください!!私が何かしましたか?檻の中でいい子にしてました!!!
だから叩かないで!!!』
ニンゲンは容赦無く叩いてきた。
ボーーッとしちゃった……
あれ?
鼻から血が出てる……
嘘!!逆さまに吊されてる!!
足首からナイフを入れて私のおようふくを剥がそうとしてる!!
『やめて!これはママ譲りの自慢のふわふわの毛なの!!何で剥がすの?
私のおようふくを取らないで!』
私には、おようふくが一つしかありません。
ニンゲンには色んな服があるけど、私達には、おようふく…一つしかないの。
『わたしの……ママからもらった……おようふくが…』
私は血まみれでコンテナにほうり込まれた。
お友達がいたの。
『ねぇ…どう……してなの…かな?』
『わたしも……わからないよ……ママからもらったおようふく…取られちゃった…』
光りの中から何かが言ったんだ。
『君達、君達のおようふく…毛皮はニンゲンの為につくられてるんだよ。
お洒落気取りのニンゲンの為にね。』
『ニンゲンには……沢山…おようふくがあるのに…どうして…こんな事…するの?』
『毛皮が欲しいんだよ。金持ちぶるニンゲンや、流行りに合わせてね。』
『そんな…私の産まれた意味は……ニンゲンの毛皮の為…なの?』
『残念ながらそうだ。』
『そう…なんだ……あぁ…寒いな…痛いな……今度は……ママ譲りの…
自慢なふわふわのおようふくで……もっともっ…とお洒落……したい……な……』
『ニンゲンとは都合のいい身勝手な生き物だ。唯一涙を流すだなんて、証拠はあるのか。我々をモノとしてしか見ていない。下等動物だと我々を扱うが、その言葉、そっくりそのままかえしてやろうじゃないか。』
『ママ…私は死んだの。こんなもがき苦しんだ私達のおようふくを、ニンゲンは平気で身につけるんだね。』
リアルファーはただの服やアクセサリーかもしれないが、その『元』になっているのは、
紛れも無く、罪の無い 動物達。

和訳:君のお母さんは毛皮を着ているの? それは僕のお母さんだったんだよ・・・
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リアルファー(ラビット・ラクーン・フォックス・ミンク・ハラコなどなど。)が、動物の命だということを知って頂け、犠牲に加担しない選択をしてくださいましたら幸いです。
安価=フェイクファーではありません。
100円ショップで売られているラビットキーホルダー、
2000円ぐらいの服やバッグ
1000円以下の小物などにもリアルファーが使われています。
(転載歓迎です。)
-----転載ここまで
街中でファーの付いた服を着ている人を見かけると、あの毛皮の持ち主はどんな動物だったんだろうとか、毛皮を剥がされた後の映像とかが頭をよぎります。
食用だったらいいのかとか色々思うところはありますが、人間を着飾る為だけに残酷な方法で殺される動物達がたくさんいる事が信じられませんし、全く必要性が感じられません。
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