[転載] 秘めてた仔
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「咬むから」
こんな理由で捨てていく飼い主。
どうして咬むのか考えようとしない飼い主。
咬む理由が自分にあるなんて全く考えない飼い主。
「咬むから」
こんな理由で殺処分するしかない管理所職員の方たち。
普段から殺さないように頑張っている所程つらい思いをする事になります。
こんな優しい子まで殺処分されてしまいます。
以下、転載です。
4/9、三本足のタケちゃんと初めて管理所で会った日、
ある一頭との出会いもありました。
その仔の事は、一生自分の胸の中だけで
止めておこうと決心してました。
その仔が確かに生きていた事…
私だけが一生記憶に残していこうと思いました。
ですが…
やはりその仔が生きていたことを、真実を書こうと思い直しました。
そのきっかけとなった理由は、後半にて書きます。
4/9、管理所の檻がいっぱいだったので、
子犬と成犬二頭が、同じ檻に入っていました。
子犬を見る優しいまなざし…
当然親子だろうと思ってボードを確認すると…
全く違うルートから、管理所に来た二頭でした。
子犬にとても優しい雄犬。
子犬とじゃれ合うわけでもなく、
ただただ、子犬に寄り添っているようにみえました。
「大丈夫だからね」って…
だけど、この仔は「生」への道は閉ざされていたんです。
管理所に来た時点で、全てが終わっていたんです。
「咬傷犬」
飼主の「心変わり」と「行動」…それだけしか
この仔の運命を変える事はできなかったんです。
優しい子でした…
あの仔の優しさに守られた子犬は、譲渡適性検査に合格しました。
お互い別々の扉へと向かいました。
「生」と「死」…この二頭にとって、
本当の…永遠のお別れでもありました。
今日「ひまわりの家」に行った時に、
あの仔が二週間、優しく見守ってた子犬と再会しました。
半月ぶりに会った子犬は、少し成長したかのようにみえました。
この子犬の後ろに…あの仔の姿が見えるかのようでした。
この子犬には絶対幸せになって欲しい…
管理所の緊迫した空気の中、
怯えていた子犬の側にずっと寄り添ってくれてた
亡くなったあの仔の優しさのためにも...
「いのちのはうす保護家」では、
特に、平日のボランティアさんを必要としております。
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1ヶ月一回でも、1時間でも構いません。
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場所等ご説明いたします。
★mailお問い合わせ(担当・カワノ&伊藤)
★090-4484-5165(担当・藤井)
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(保護家マグネット再入荷しました)
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転載、ここまでです。
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| 動物愛護センター | 06:27 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
今月号の
雑誌「ねこ(ネコ・パブリッシング)」にも横浜アニマルファミリー(例の子猫の足送付事件のグループ)の取材記事があり、その中で同団体が横浜市動物愛護センターからの流出記録書類を公開しておりました(信頼関係に悪影響を及ばさないか!?)。
それによると、全国でもいち早く殺処分を停止したという横浜市ですら、持ち込まれた「自活能力の無い」子猫の殺処分を行っていた事実、加えてその理由が「目やに」「鼻水」「人を警戒している」からですって。野良猫なんだから当たり前だろっつーの。
また、不妊去勢手術の助成頭数が市全体で「月10頭」。その理由が「不妊去勢手術の経験のある管轄の獣医師が少ないから」だと。嘘つけっつーの。どうせ「行政による民業の圧迫」だのと市によるTNRに反対するビジネス獣医の抗議に屈したからだ。
活動の味方たる行政や獣医師がこんなザマなんで、本記事にある様な現実も氷山の一角でしょう。
犬は狂犬病予防法のネックと「噛む・吠える」の要因で『(野放しの)地域犬』は不可能ゆえどうしても譲渡管理が不可欠なので、希望者には審査の上譲渡をすべきでしょうね。頭ごなしに「咬傷犬」と決めつけないで。
犬なんて「吠える・噛む」は習性なんだと、大抵コントロールすれば分かるものなんだと何故獣医師が助言しないのか不思議でならない。
| tunafishermann | 2013/04/28 12:53 | URL | ≫ EDIT