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鳥取県がクマ対策強化 放獣予算大幅増、学習会も /鳥取

日本海新聞 2010年9月7日

 鳥取県内でクマに襲われる事故や目撃情報が相次いでいることを受け、県が対策を強化する。放獣に必要な予算を大幅に増やすほか、より詳細な生態調査に乗り出し、県民を対象とした専門家による学習会も実施する。700万円の補正予算案を9月議会に提出する方針で、本年度の対策費は前年度比50%増の約2400万円となる。

 県公園自然課によると、本年度の目撃件数は6日正午時点で67件(前年同期29件)に上り、同時期としては過去最多となった。捕獲した頭数も前年度は9頭だったが、本年度はすでに22頭。8月には鳥取市用瀬町でクマに襲われたお年寄りが死亡している。

 県は希少動物保護の観点から、わなに掛かったクマを麻酔薬で眠らせた後で山奥に放っているが、当初予算で想定していた10頭分では経費が足りず、今回の補正で25頭分を追加。放獣の予算も過去最大となる。

 人里に近寄らないよう爆竹などで人間の怖さを植え付けた上で山奥に放す「学習放獣」も拡充する考えで、10頭分の発信器を追加購入して追跡調査に役立てる。

 同課は「学習放獣したクマがどのような場所に出没するかを調べるとともに、目撃情報や個体数の増加率をより正確に調べて生態を解析し、対策強化に役立てる」としている。

 また、9月下旬から出没がさらに増えることが予想されるため、県内各地で学習会を実施。専門家がクマの習性や山に入る際の注意点、農業被害対策などを指導する。

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