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鳥取動物福祉プロジェクト /鳥取

鳥取動物福祉プロジェクト(読売新聞)

 鳥取大の学生や主婦ら10人が8月、野良犬や野良猫の保護を目指す市民団体「鳥取動物福祉プロジェクト」を設立した。多くの野良猫、野良犬が保健所で殺処分されていることなどを伝えるパネル展を今月、鳥取大と鳥取環境大で開催。今後、捨て犬などの引き取り手を見つけやすい制度作りを県に求めるなど、活動の幅を広げていくという。代表で鳥取大大学院生の平賀さんに、活動方針などを聞いた。

 ――パネル展を開いた手応えは

 動物保護を訴える写真家から、保健所で殺処分される前の犬や猫の様子などの写真75点を借りて展示しました。「犬や猫が殺処分されているとは全く知らなかった」との感想も寄せられ、飼い主を失った動物の行く末などの情報を発信する重要性を再認識しました。年内にも、鳥取市内のショッピングセンターなど、より多くの人が集まる場所でパネル展を開くつもりです。

 ――活動を始めるきっかけは

 今年春、保健所から猫を引き取って育てている鳥取市の主婦から、保健所で想像以上に多くの犬や猫が殺処分されていることを知って、ショックを受けました。こうした動物たちを救うため、学生でもできることを考えようと、プロジェクトを設立しました。

 ――当面の目標は

 県くらしの安心推進課によると、2009年度には540匹の犬と1390匹の猫が収容され、そのうち引き取り手が現れなかった犬367匹、猫1375匹が殺処分されました。飼い主に捨てられたペットと、そのペットが産んだ子犬や子猫が大半を占めています。

 無責任な飼い主がいることが大きな原因ですが、県内では条例上、NPO法人などの第三者が保健所から犬や猫を預かって新たな飼い主を探す「間接譲渡」が認められていないため、引き取り手を見つけにくいという背景もあります。このため、プロジェクトでは、県条例の改正を県に求めていくつもりです。

 ――将来、どのように活動の場を広げますか

 県内に「動物カフェ」を開店させたい。コーヒーなどを味わいながら、保健所から預かった犬や猫と遊んだり、引き取り手を連れてきたりする場です。そのためにも、同条例改正が第一条件になります。また、県内で動物保護活動をしている人や、獣医師ら動物の専門家との交流も深め、ネットワークを作っていきたい。

 保健所も、やむを得ず殺処分しているのが現状です。邪魔者扱いされ、命を奪われる犬や猫を少しでも減らすため、動物保護の輪を広げていきたいですね。

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