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[イベント] 避難区域で保護された犬や猫の写真展 東京・新宿で開催中

 福島第1原発事故で、原発周辺に取り残された犬や猫の救出活動を続けている「一般社団法人にゃんだーガード」が5月7日から東京都新宿区西新宿のエコギャラリー新宿で写真展を開いている。入場無料。スタッフは「いまなお取り残された犬や猫がいることを心に留めてほしい」と訴えている。13日まで。

 にゃんだーガードは、原発事故後に福島県三春町に動物の保護シェルターを開設。被災地に取り残された犬や猫を救出し、治療を受けさせたり、里親捜しなどの活動を続けている。今年4月現在でも犬約20匹、猫約100匹を保護し、ボランティアらが世話をして、新しい飼い主捜しに取り組んでいる。

 写真展では、事故後の2年間で保護さえた動物たちが、飼い主と奇跡的な再会を果たしたり、里親が見つかるまでの様子などを、大小約200点の写真とスタッフらの解説パネルで紹介する。この2カ月間でも、保護してネットで情報を流すと、すぐに飼い主が見つかったケースが3件あったという。

 実行委員長の広瀬恭輔さんは首都圏の会社員。毎週のようにシェルターに通い、保護動物の世話をしている。「悲惨な場面を見てもらうより、保護されて、新たな飼い主が見つかった写真を紹介して、今も救出を待っている犬や猫が多数いることを知ってもらいたい」と話している。

 写真展はすでに福岡市、名古屋市、福島県郡山市などで開催した。今後は、埼玉県飯能市、福島県いわき市、横浜市、千葉県柏市でも開催する予定。

産経ニュース 2013年5月7日




 西新宿の中央公園内にある「エコギャラリー新宿」(新宿区西新宿2、TEL 03-3348-6277)新宿区民ギャラリーBで5月7日より、「東日本大震災 被災動物救護シェルター『にゃんだーガード』新宿写真展」が開催されている。

 「にゃんだーガード」は、東日本大震災発生後、福島県の原発事故被災地域に取り残された犬や猫たちの救助などを行っているボランティア団体。原発事故避難地域・警戒地区の近くにある三春町に大規模な動物保護シェルターを開設し、常時100頭以上の犬や猫を保護しているという。

 同展の始まりは、2012年9月。福岡在住のボランティアメンバーが発起人となり、「風化が進む今こそ被災地から遠く離れた九州の人たちに知ってもらいたい」との目的で開催されたという。その後、各地のメンバーより自分の住む地域でも開催したいとの要望が相次ぎ、愛知県名古屋市、福島県郡山市、神奈川県横浜市などで開催されてきた。広報担当者によれば、「新宿には、福島のシェルターまで通う熱心なボランティアメンバーが多く、ぜひ開催したいという意見が出ていたところ、たまたま同会場を押さえることができ、開催が実現した」という。

 会場では、ボランティアスタッフや、同行したカメラマンによって撮影された福島原発から20キロ圏内での被災動物レスキューの様子や、シェルターに保護され回復していく犬や猫を収めた写真を展示。大小合わせて約200点を、コメントと共に紹介する。そのほか、活動支援のための募金箱も設置している。

 「福島被災地では、今も2年前と全く変わらない現状が続いており、命がけで生きている元ペットの犬猫がまだたくさん残されている。そのことを、ぜひ忘れないでほしい。展示を通して、心に留めておいていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。5月13日まで。「にゃんだーガード」ではボランティアメンバー、保護された動物の保護者などを随時募集しているという。詳細は公式ホームページで確認できる。

新宿経済新聞 2013年05月07日




クリックで拡大します
にゃんだガード写真展 新宿



この写真もそうですが、リンクを付けている「一般社団法人にゃんだーガード」のHPトップ画像も胸に込みあげるものがあります。

たくさんの子が置き去りにされ、悲しい最後を遂げました。

そして今も飢えや渇きに耐えながら飼い主を待っている子たちが居ます。

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