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揺れる八頭町 ツキノワグマ保護と処分のはざま /鳥取

日本海新聞 より

「環境省が定める絶滅のおそれがある動物」―。10月下旬、八頭町役場で開かれたツキノワグマ緊急対策本部設置会議の席上で、鳥取県職員が発した一言に出席者からため息が漏れた。

■ぶつかる正論

 県はクマと人とのすみ分けによる共存を図る保護管理計画を策定し、出没状況によって1~4段階の対応基準を定めている。同町は目撃情報と捕獲数の増加に「学習放獣の効果が見られず集落に再出没」とする第4段階を超えた「緊急対応段階」と判断し、対策本部を設けた。異例の会議に県や猟友会、森林組合、警察関係者などが出席。法律に基づき策定した保護計画を説く県職員に、地元関係者が語気鋭く迫る。

 「梨の被害はあきらめるが、人間が死んだら遺族は怒りのぶつけどころがない」「おりを破って逃げた場合の銃使用許可を」「数頭出る年と100頭の年を同じ法律で考えていいものか」

 さまざまな立場から正論が交錯する中、同町は「町民の安全第一」を原則に、捕獲した個体の殺処分を含む苦渋の対処方針に踏み切る。

■温度差に苦慮

 10、11月と2度にわたった対策本部の設置。冬眠準備を迎えたことで本部は打ち切られたが、依然目撃例があり、予断を許さない状況に地元では継続を望む声も。今年の騒動を機に「長年続けた果樹園をやめようと思う」という農家まで現れた。

 担当部署の同町産業観光課は「こういった町民を助けたい」と尽力する一方、役場には保護すべき動物と定められている上で殺処分するのは不当などと、抗議の電話やメールも相次いで寄せられており、職員が多様な意見の対応にも追われる。

 効果的なクマ対策には目撃情報が不可欠として、県や同町は情報提供を呼び掛けているが、小林孝規産業観光課長によると「寄せられる情報は氷山の一角」という。度重なる目撃に「いまさら」と通報しなくなるのをはじめ、中には危害を加えられる不安感から「放獣を認めない」との理由で協力しないケースもあるなど、住民の温度差による課題も少なくない。

■新対策を模索

 会議では、クマが山側に張り巡らされた電気柵を避けようと、迂回して集落側から果樹園へ侵入した例や、鳴らし続けた音に慣れてしまいクマ避けにならなかった例などが報告され、新たな対策の必要性についても検討が迫られる。

 県は放獣の際に装着する発信機の電波を、集落や果樹農家の受信機が受けて接近を察知、警報する新システムの開発方針を固めた。計画が順調に進めば来年5月からモデル地区に試験投入、翌年本格運用を目指すという。

 今年新たにクマ用のおり9基を調達するなど、かつてない事態の収拾に奔走した同町。「収束してもらいたいが一段落はしていない」と、今後や来季の動向をにらみつつ、平穏を取り戻す最善策を探る。



身勝手な意見かも知れませんが、是非放獣を続けて欲しいと思います。
「人間が死んだら遺族は怒りのぶつけどころがない」とありますが、人間に殺された熊の怒りはどこにぶつければいいのでしょうか?こんな「人間第一」のような事を言う前に、熊と人間が接近しないで済む方法でも考えたらいいのではないでしょうか?
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| 報道 | 07:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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