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防護柵で集落包囲 獣害防止へ期待 /和歌山 

紀伊民報 より

 シカやイノシシによる農作物の食害を軽減させようと、和歌山県白浜町で集落や田畑を防護柵で包囲する取り組みが進んでいる。10月に設置作業を始めた口ケ谷地区では、紀南では最大規模とみられる高さ約2メートルの柵を延長約3・3キロ張り巡らす。県農業環境保全室は「集落全体で取り組むことで、個々に対策を講じるより防護効果を高めることができる」と話している。

口ケ谷地区は日置川河口から約6キロ上流の県道沿いに位置する。全37戸。日置川を挟んだ両側に広がる約20ヘクタールの水田の作物を守るため、それぞれの集落と水田を柵で包囲する。水田では裏作でダイコンやブロッコリー、エンドウなどを栽培している。

 口ケ谷区の小阪知区長は「近くに20匹以上もいるシカの群れが幾つもあり、食害に悩まされ続けてきた。区民の高齢化も深刻で、積極的にシカやイノシシを追い払うような取り組みがしにくくなった」といい、防護柵に大きな期待を寄せている。

 設置については、県の農作物鳥獣害対策強化事業の補助を受けている。基本的に県と町、農家など受益者が資材費の3分の1ずつを負担。設置作業は受益者が担当する。

 防護柵は鉄かステンレスのパイプを約2メートル間隔で土中に打ち込み、「ワイヤーメッシュ」と呼ばれる鉄製の網を取り付けて侵入を防ぐ。

 日置川沿いでは隣接の安居区が6、7年前に集落全体を延長約2キロの柵でほぼ包囲した。同地の農業、市川博さん(67)は「地域住民総出で設置した。完成後はシカやイノシシによる食害が激減した」と話す。

 町農林水産課によると来年度は白浜地区の集落1カ所が、延長1キロを超す防護柵の設置を検討しているという。

 同課は「柵の完成後、近寄って来た動物を追い払うようにしていると、次第に近寄らなくなるといわれている。効果をもっと高めるため、そうした取り組みをしてほしい」と話している。

 県農業環境保全室によると、果樹園の多い有田市や広川町では延長20キロという例もあるが、こうした大規模な柵の設置例は紀南地方ではなく、2、3キロといった規模も比較的少ないという。



食害を軽減させる為に殺処分する所もあれば、ここのように人間と野生動物の住み分け方法を模索している所もある。農家の方にしてみれば住み分けを選択する方が苦労も増えると思います。それでも安易な処分を選択しない方達はすばらしいと思います。
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