30人の飼い主がペット遺棄業者を提訴へ 1500万円の損害賠償求める /埼玉
産経ニュース 2010/12/21
30人の飼い主がペット遺棄業者を提訴へ 1500万円の損害賠償求める
埼玉県三芳町の動物葬祭業者がペットを火葬するといって同県飯能市の山林に捨てていた事件で、ペットの飼い主だった30人が、火葬を請け負った元業者の男性(72)を相手取り、計約1500万円の損害賠償を求める訴訟を24日にもさいたま地裁川越支部に起こすことが21日、わかった。
代理人の平岡将人弁護士によると、30人は約10年前から事件が発覚した今年4月にかけて、2~3万円で死んだペットの火葬を委託したが、男性は火葬せず死骸を山林に捨てていた。30人は「ペットをゴミのように扱われ、人間と同じように弔う権利を侵害された」と主張し、慰謝料などそれぞれ約30~60万円を求めている。
元業者の男性は9月、詐欺と廃棄物処理法違反などの罪で懲役2年6月、執行猶予4年、罰金50万円の有罪判決が確定している。刑事事件の対象から外れた事案について救済するため、今回の訴訟提起に至ったという。
デイリースポーツオンライン 2010/12/21
ペット遺棄の動物葬祭業者提訴へ 飼い主が慰謝料求める
埼玉県の動物葬祭業者がペットを火葬すると偽って山林に遺棄した事件で、ペットの飼い主だった30人が火葬を請け負った元業者の男性(72)に約1500万円の損害賠償を求める訴訟を、24日にもさいたま地裁川越支部に起こすことが21日、分かった。
代理人の平岡将人弁護士によると、飼い主30人は約10年前から事件が発覚する今年4月まで、男性にそれぞれ2万~3万円を支払って火葬を依頼。男性は死骸を山林に不法投棄し、飼い主には別の犬の骨などを「遺骨」として渡していた。
男性は9月、詐欺と廃棄物処理法違反の罪で懲役2年6月、執行猶予4年、罰金50万円の有罪判決を受け、確定した。
この事件があった後に、ペットの葬儀屋さんたちが集まってルール作りをしていたような気がします。
一部の悪い人間が目立つ事によって、他の人までが悪いように思われてしまうのは、どの業界も同じですね。
執行猶予付きは甘い気がしますが、この判決によって同じような事件がなくなるといいなと思います。
30人の飼い主がペット遺棄業者を提訴へ 1500万円の損害賠償求める
埼玉県三芳町の動物葬祭業者がペットを火葬するといって同県飯能市の山林に捨てていた事件で、ペットの飼い主だった30人が、火葬を請け負った元業者の男性(72)を相手取り、計約1500万円の損害賠償を求める訴訟を24日にもさいたま地裁川越支部に起こすことが21日、わかった。
代理人の平岡将人弁護士によると、30人は約10年前から事件が発覚した今年4月にかけて、2~3万円で死んだペットの火葬を委託したが、男性は火葬せず死骸を山林に捨てていた。30人は「ペットをゴミのように扱われ、人間と同じように弔う権利を侵害された」と主張し、慰謝料などそれぞれ約30~60万円を求めている。
元業者の男性は9月、詐欺と廃棄物処理法違反などの罪で懲役2年6月、執行猶予4年、罰金50万円の有罪判決が確定している。刑事事件の対象から外れた事案について救済するため、今回の訴訟提起に至ったという。
デイリースポーツオンライン 2010/12/21
ペット遺棄の動物葬祭業者提訴へ 飼い主が慰謝料求める
埼玉県の動物葬祭業者がペットを火葬すると偽って山林に遺棄した事件で、ペットの飼い主だった30人が火葬を請け負った元業者の男性(72)に約1500万円の損害賠償を求める訴訟を、24日にもさいたま地裁川越支部に起こすことが21日、分かった。
代理人の平岡将人弁護士によると、飼い主30人は約10年前から事件が発覚する今年4月まで、男性にそれぞれ2万~3万円を支払って火葬を依頼。男性は死骸を山林に不法投棄し、飼い主には別の犬の骨などを「遺骨」として渡していた。
男性は9月、詐欺と廃棄物処理法違反の罪で懲役2年6月、執行猶予4年、罰金50万円の有罪判決を受け、確定した。
この事件があった後に、ペットの葬儀屋さんたちが集まってルール作りをしていたような気がします。
一部の悪い人間が目立つ事によって、他の人までが悪いように思われてしまうのは、どの業界も同じですね。
執行猶予付きは甘い気がしますが、この判決によって同じような事件がなくなるといいなと思います。
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