武田薬品工業新研究所の実験動物焼却炉問題で処分は行わず、外部委託へ /神奈川
47NEWS 2010/12/27
藤沢、鎌倉両市にまたがる敷地に建設中の武田薬品工業新研究所の実験動物焼却炉について、武田薬品は26日、同焼却炉では処分を行わず、外部委託することを明らかにした。
同焼却炉については8月、両市民からなる2団体から両市長に、稼働に反対する要望書などが提出されており、武田薬品は「周辺住民らの不安の声を無視できない」と判断した。委託先については検討中という。
同日に両市で行われた住民向け説明会で、武田薬品が明らかにした。
鎌倉側の市民らでつくる「植木峯の下子どもを守る会」は、「武田薬品に英断を下していただき、とてもよかった。それぞれの市と結ぶ環境保全協定書にも盛り込んでほしい」と話した。
周辺住民の方にとっては「よかったですね」になりますが、愛護的には場所が変わるだけで動物実験は継続されてしまう結果になりました。
世界では代替法が進んでいるというのに、どうして日本では新たに動物実験を行うような施設が作られるのでしょうか?
すぐに国外の事を真似たがる(取り入れる)くせに、動物に優しい事に関しては真似しようとしないですね。
代替法、アニマルウェルフェア、アニマルポリス等、見習う事はたくさん有ると思います。
藤沢、鎌倉両市にまたがる敷地に建設中の武田薬品工業新研究所の実験動物焼却炉について、武田薬品は26日、同焼却炉では処分を行わず、外部委託することを明らかにした。
同焼却炉については8月、両市民からなる2団体から両市長に、稼働に反対する要望書などが提出されており、武田薬品は「周辺住民らの不安の声を無視できない」と判断した。委託先については検討中という。
同日に両市で行われた住民向け説明会で、武田薬品が明らかにした。
鎌倉側の市民らでつくる「植木峯の下子どもを守る会」は、「武田薬品に英断を下していただき、とてもよかった。それぞれの市と結ぶ環境保全協定書にも盛り込んでほしい」と話した。
周辺住民の方にとっては「よかったですね」になりますが、愛護的には場所が変わるだけで動物実験は継続されてしまう結果になりました。
世界では代替法が進んでいるというのに、どうして日本では新たに動物実験を行うような施設が作られるのでしょうか?
すぐに国外の事を真似たがる(取り入れる)くせに、動物に優しい事に関しては真似しようとしないですね。
代替法、アニマルウェルフェア、アニマルポリス等、見習う事はたくさん有ると思います。
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