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捨てウサギ放置できず…飼い主をネット募集 /静岡

読売新聞 2011年01月13日

 ペットや触れ合えるカフェで人気が高い今年の干支(えと)ウサギ。おとなしくて飼いやすいのに、捨てる無責任な飼い主は後を絶たない

 浜松市でペット用品店「箱うさぎ」を営む伊藤知美さんは飼い主を探す取り組みを10年以上続け、年に約100匹を新たな飼い主に届けている。

 伊藤さんは5匹飼っていた頃に地元ラジオ局で「ウサギ好きの家」と紹介され、自宅前にウサギが捨てられるようになった。店先に置き去りにされるなどし、1人の手に負えなくなった。「捨て置かれた子たちを放っておけない」と1998年にネットで飼い主募集を始めた。

 今では引き取り希望が全国から寄せられ、毎年100匹の落ち着き先を見つける。「飼い主の生活に支障が出るようでは元も子もない。何匹も任せることはしない」と話す。

 それでも、飼い主が見つからないまま死んでいったウサギは数知れない。一部は写真や記録を「月に行きました」とホームページで紹介している。

 「何もできなくてごめんなさい」。書き添えられた言葉に、「不幸なウサギが増えないでほしい」との願いが込められている。



ウサギの世界も同じなんですね。

モラルの無い人が簡単に捨て、モラルの有る人が苦労し苦しみながら救って行く。

どうすれば無責任な飼い主を、責任有る飼い主にする事が出来るのでしょうか?




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