卯年迎えブーム到来 県内、ウサギ売れ行き好調 /徳島
徳島新聞 2011年01月18日
今年のえと・ウサギの売れ行きが、徳島県内のペットショップで好調だ。縁起を担いで飼い始めたり、子どものプレゼントに買い求めたり。犬や猫に比べて飼いやすく、卯年(うどし)に合わせて特集を組む雑誌やテレビ番組の影響もあって、ちょっとしたブームが起きている。
徳島市城南町1のウサギ専門店「エンジェルラビット」によると、昨年12月に入って売れ行きが急増したという。店で繁殖させて販売している小型のネザーランドドワーフ(約3万円)と耳の垂れたホーランドロップ(約4万円)は、昨年1月から12月初めまでに計5匹しか売れなかった。ところが年末年始の20日間だけで10匹が売れた。
単身赴任の会社員から正月のお年玉を手にした子どもまで客層もさまざまだ。現在は子ウサギの在庫が切れ、生まれるのを待っている状態。予約も既に6件入っている。
坂本成美店長(47)は「開店10年でこんなに売れたのは初めて。卯年なので少し多めに繁殖させていたが、注文がさばききれないほど」と驚く。
同市北田宮3のペット関連ショップ・アミーゴ徳島店内の「ドッグマーケット」でも雑種のミニウサギなどが年明け以降、前年同期の3割増の売れ行き。問い合わせも増えている。猛暑の影響で仕入れ先の繁殖が進まず、年末まで品切れ状態だったことも人気に拍車を掛けているという。佐野知里さん(60)=同市北矢三町3、紙加工業=は「ウサギは多産で繁栄の象徴。卯年なので縁起担ぎに買おうかな」と品定めしていた。
”縁起を担いで飼い始めた”、”子どものプレゼント”、最低な理由です。
こんな理由で買い求める人と、そんな人に売り渡すペットショップのモラルの無さが、捨てウサギを増やすんです。
だいたい、命を預かる事になる動物の購入に”ブーム”って!
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坂本成美店長(47)は「開店10年でこんなに売れたのは初めて。卯年なので少し多めに繁殖させていたが、注文がさばききれないほど」と驚く。
同市北田宮3のペット関連ショップ・アミーゴ徳島店内の「ドッグマーケット」でも雑種のミニウサギなどが年明け以降、前年同期の3割増の売れ行き。問い合わせも増えている。猛暑の影響で仕入れ先の繁殖が進まず、年末まで品切れ状態だったことも人気に拍車を掛けているという。佐野知里さん(60)=同市北矢三町3、紙加工業=は「ウサギは多産で繁栄の象徴。卯年なので縁起担ぎに買おうかな」と品定めしていた。
”縁起を担いで飼い始めた”、”子どものプレゼント”、最低な理由です。
こんな理由で買い求める人と、そんな人に売り渡すペットショップのモラルの無さが、捨てウサギを増やすんです。
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