PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

捨て犬「シーちゃん」、愛護センタ-が本に /長野

朝日新聞 2011年01月26日

 県動物愛護センター「ハローアニマル」(小諸市)に4年前までいた目の見えない雌のシーズー犬「シーちゃん」の物語が、「しんさつしつのシーちゃん」という本になった。捨てられ保護され、居場所となったセンター診察室での出会い、新しい飼い主とのその後が描かれている。「シーちゃんにすごい能力があったとか、奇跡が起こったとかではない」(編集者)。けれど、シーちゃんは「様々なものを私たちに教えてくれた」とセンター獣医師はつづる。

 本のもとになったのは、センターを訪れた人々に配られてきた同名の小冊子。「シーちゃんには、右目がありません。左目も、もう見えません。それでも、あっちへぶつかり、こっちへぶつかりしながら元気に暮らしています……」。昨夏、センターを訪れこの冊子を手にした横浜市の出版社「ディーイーピー」の佐藤格さん(45)が、その内容に引き込まれ、センター側に出版を申し込んだ。

 シーちゃんが保護されたのはセンターが開所した2000年9月のことだ。弱っているところを小学生に発見され、保健所を通じてセンターに運び込まれた。純血種であることから飼い主がいたことは確かだった。高齢で左目は白内障、右目は腫れ上がり放置すれば命がないことから、センターの診察室で右目の摘出手術を受けて生きながらえた。

 かわいそうな捨て犬に新たな家族がみつかり、楽しく幸せに暮らしました――。そうした話にとどまらない物語がある、と佐藤さんは感じた。例えば「かわいそうだと思う同情する気持ちだけではシーちゃんを救えないという現実」も冊子は淡々と描いていた。目が見えなくなっても精いっぱい生きるシーちゃんに出合うことで、当時、センターを訪れていた不登校の子どもたちが元気づけられたこともあった。

 長い間、引き取り手のなかったシーちゃんは最期の1年を新潟県柏崎市で過ごし、2008年秋に飼い主に見守られ死んだ。

 「ありのままの自分を受け入れることが大切ということを教えてくれた」と本に思いを寄せたセンター獣医師の松澤淑美さんは「動物を取り巻く現実も伝えたかった」と話している。税別1200円。

しんさつしつのシーちゃん

しんさつしつのシーちゃん
著者:長野県動物愛護センター
価格:1,260円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る





ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に動物たちの現状をお伝えしたいので
よろしければポチッとお願いします。


にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

関連記事

| 報道 | 04:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://animalexp0711.blog135.fc2.com/tb.php/339-19d44c6b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。