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年6669匹安楽死 犬猫引き取り有料化検討 /高知

朝日新聞 2011年03月05日

 無責任な飼い主に捨てられたり、野良になったりしたイヌやネコは、高知市と四万十市の2カ所にある小動物管理センターで保護される。しかし、新たな飼い主に引き取られるのはわずかで、昨年度は計6669匹が“安楽死”した。県は飼い主に責任の自覚を促し、殺処分数を少しでも減らそうと、センターへの持ち込みを有料化することを検討している。

 2月中旬、高知市孕東町の中央小動物管理センターで、子イヌの譲渡会が開かれた。おりの周りに集まった人々に、子イヌたちは懸命にしっぽを振った。

 参加者は気に入った子イヌを選び、飼い方の講習を約1時間受けた後、引き取っていく。講習では、センターで殺処分されるイヌやネコの映像も公開している。「本当は何匹も飼ってあげたいけど、この子1匹でも助かってよかった」。白いむく毛の子イヌを譲り受けた高知市の女性(60)は、涙を浮かべながら子イヌを抱きしめた。

 譲渡会で引き取られて「飼い犬」になれたイヌは、昨年度で326匹。センターに保護されたり持ち込まれたりした1706匹の2割弱にとどまる。殺処分数は同1233匹で、前年度より241匹減った。この5年間は減少傾向だが、決して少なくない。

 ネコはイヌより深刻だ。昨年度に殺処分されたネコは5436匹で、大半が子ネコという。前年度より587匹減ったが、ここ数年は5千匹~6千匹台後半で推移する。イヌよりも持ち込まれる数が圧倒的に多く、習性の面からも多数を一緒に長期間収容するのが難しいからだ。

 昨年度は1日あたり3.3匹のイヌ、15匹のネコが殺処分された計算になる。

 自治体や動物病院は、むやみに数が増えないようにイヌやネコの去勢・避妊手術を勧めている。高知市内の動物病院によると、オスより負担が大きいとされるメスの避妊手術でも、子宮摘出ではなく卵巣摘出で済むよう技術が進歩し、ペットの負担も軽減されてきている。しかし必要性を説明しても、「かわいそう」といった理由で手術をさせない飼い主も多いという。

 手術費用は保険がきかず、ペットの性別や動物病院によってばらつきもあるが、高くて数万円だ。獣医師は「動物を飼うときはそれなりの費用がいることも覚悟してほしい」と訴える。

 センターは捨てイヌや捨てネコを保護するほか、飼えなくなったペットも理由を聞いて引き取っている。しかし「かまれるき、よう飼えん」としつけの失敗を理由に持ち込んだり、「猟期が終わったから」という理由で猟犬を連れてきたりする飼い主も後を絶たないのが実情だ。

 安易な飼育放棄を防ぐため、県はセンターへの持ち込みの有料化を検討している。県食品・衛生課によると、ほとんどの都道府県がすでに有料化しているという。担当者は「飼い主がしっかり手術を受けさせて、責任を持って飼えば、処分されるイヌやネコは減る」と力を込めた。

 定期的に開かれるイヌの譲渡会の日程はセンターのホームページ(http://tanabe-animal.jp/index.php)で確認できる。



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