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犬の両脚に何重にもワイヤ、骨むき出しに 山口県警捜査 /山口

asahi.com 2010年9月15日
 
 山口県周南市徳山の周南緑地公園で8月下旬、後ろの両脚にワイヤを幾重にも巻かれた状態で衰弱した犬が保護されていたことがわかった。ワイヤは肉に食い込んで骨がむき出しになり、歩けない状態だった。周南署は、虐待の可能性が高いとみて動物愛護法違反の疑いで捜査を始めた。

 犬は雑種のオスで2歳ぐらいとみられる。市内の会社員の女性(48)が、動けなくなった犬を見付けた知人から連絡を受け、8月22日夕、公園内でうずくまった犬を保護した。全長1メートルほどのワイヤ2本が、左右それぞれの脚に巻き付けられていた。フックのような金具もついていて、食い込んで骨がむき出しの状態だったといい、動物病院に運んで手術を受けた。

 犬は手術後、女性が引き取り、通院させているという。普段はぐったりと寝たままで、体の向きを変えるときなどのほかは、いまもほとんど立つことはないという。

 女性は「何重にも入念に巻かれており、人為的としか考えられない。許せない」と話している。周南署は「心ない人がやった可能性が高い」として捜査している。
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