[報道]「被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」を発表~佐賀県武雄市
PetPress.jp 2011年04月11日
平成23年4月6日(水)、市民団体と佐賀県武雄市は、東日本大震災で被災したペットの犬を受け入れる「武雄被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」を発表した。
武雄市では、3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震発生直後から、で被災した人を武雄市内で受け入れるため、ホームステイの受け入れ(500人)、公共施設、住宅の提供(1300人)、旅館、ホテル、その他の民間施設での受け入れ(350人)、学校への児童生徒の受け入れ、市内の幼稚園・保育所・小中学校で学ぶ場を提供、移動費用の助成などの支援内容を定めた「武雄市タウンステイ構想」に基づき義援金の募集や備蓄物資の提供など、被災者、被災地の皆様への支援に取り組んできた。
そうした中で、報道やツイッター、フェイスブック等でペットを飼っていた被災者が避難所へのペット同伴を禁止され困っていること、飼うことができなくなったペットが被災現場に放置され、そのまま命を落とすケースが報じられるなど、ペットを助ける仕組みの必要性が課題となっていることがわかった。
そこで、市内のNPO団体を中心に被災した飼い犬の受け入れを行う「武雄被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」に取り組むことにしたという。
構想の概要は
1.被災ドッグを当面100頭受け入れる
2.被災ドッグの里親ボランティアを呼び掛ける
3.期間については概ね1年とする
というものだ。また同時にペットの里親ボランティアを募集しており「武雄被災ドッグ(ペット)里親ボランティア申込書」を同市のサイトよりダウンロードできる。
【関連URL】
武雄市
http://www.city.takeo.lg.jp/gabai_news/2011/04/post-412.html
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平成23年4月6日(水)、市民団体と佐賀県武雄市は、東日本大震災で被災したペットの犬を受け入れる「武雄被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」を発表した。
武雄市では、3月11日(金)の東北地方太平洋沖地震発生直後から、で被災した人を武雄市内で受け入れるため、ホームステイの受け入れ(500人)、公共施設、住宅の提供(1300人)、旅館、ホテル、その他の民間施設での受け入れ(350人)、学校への児童生徒の受け入れ、市内の幼稚園・保育所・小中学校で学ぶ場を提供、移動費用の助成などの支援内容を定めた「武雄市タウンステイ構想」に基づき義援金の募集や備蓄物資の提供など、被災者、被災地の皆様への支援に取り組んできた。
そうした中で、報道やツイッター、フェイスブック等でペットを飼っていた被災者が避難所へのペット同伴を禁止され困っていること、飼うことができなくなったペットが被災現場に放置され、そのまま命を落とすケースが報じられるなど、ペットを助ける仕組みの必要性が課題となっていることがわかった。
そこで、市内のNPO団体を中心に被災した飼い犬の受け入れを行う「武雄被災ドッグ(ペット)受け入れ構想」に取り組むことにしたという。
構想の概要は
1.被災ドッグを当面100頭受け入れる
2.被災ドッグの里親ボランティアを呼び掛ける
3.期間については概ね1年とする
というものだ。また同時にペットの里親ボランティアを募集しており「武雄被災ドッグ(ペット)里親ボランティア申込書」を同市のサイトよりダウンロードできる。
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