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風化させてはいけない事(正丸峠動物死体遺棄事件)

伴侶動物死体遺棄、被害者の会様より転載です。
 http://doubutuinochi.blog106.fc2.com/

おおまかな経緯は、こちらをご覧下さい
 2010年埼玉県内議員関連事件簿
 http://homepage3.nifty.com/gjns/jiken/jiken.htm#三芳

■■■ 転載、ここから ■■■

皆さんは覚えていますか?
2010年4月6日全国へ一斉に報道された悲惨な事件を。

皆さんはご存じですか?
手厚く葬るために預けた動物達の亡骸が、暑く寒い山中でカラスにつつかれながら腐敗し朽ちていたことを。


正丸峠動物死体遺棄事件

私たち「伴侶動物死体遺棄・被害者の会」は、今も尚この現実と戦っています。

事件から1年が過ぎ、いつの間にか皆さんの記憶の片隅に隠れてしまっているかもしれない。

風化させたくない!!
忘れないでいて欲しい!!

事件が公になる2か月前から現地入りし活動に徹して下さった方々の後押しで発足することができた、被害者の会・執行部。

発足から目まぐるしい体力的・精神的な活動を続け、様々なトラブルを乗り越え、皆さんの沢山のご協力・ご支援のおかげで2010年7月25日・・・事件発覚から3か月半でこのような共同墓地を設立することができました。

正丸峠動物死体遺棄事件 1

とても綺麗で
とても立派で
とても誇らしい
ここに埋葬されている子達に相応しいものを作っていただきました。
改めて、石材店さんとペット霊園さんに感謝申し上げます。


献花式には、被害に遭われた沢山の飼い主さんが足を運んで下さいました。
涙を浮かべてらっしゃる方もおりました。
共同墓地の設立と遺骨の埋葬の知らせに、ブログ報告を見てホッとされた方も多くいらしたでしょう。


しかし、現実はこんなに煌びやかなことだけではないのです。

現場へ立ち入った者しか
作業に参加した者にしか知りえない現実。


私達執行部はこれまで、その現実を皆さんにお見せすることを控えてきました。
ですが、先月の最後の回収・洗浄作業に取り組みながら思ったのです。

どうしても皆さんにも知って頂きたい
この悲惨で残酷な現実を目にやきつけて頂きたい
と思うようになりました。

執行部内で話し合い、今回、先月の作業中の写真をここに公開することに致しました。
目を背けないで見て頂きたい現実です。
しかし、被害に遭われた飼い主さんの中には、ショックからお身体に障る場合もございます。
そういった方は、これより先は見ずに観覧を中止して下さい。




2011年5月1日遺骨回収作業
約1年ぶりにこの地へ踏み入りました。
最後となるであろう捜索・回収作業。
お天気が危ぶまれる中、17名の参加。

正丸峠動物死体遺棄事件 2
昨年捜索しきれなかった、まだ手つかずのポイントへ向かいました。
民家がすぐ近くのポイントです。

正丸峠動物死体遺棄事件 3
急で足場の悪い斜面を、滑り降りる様にどんどん下っていきます。
そこに待っていた光景は・・・

正丸峠動物死体遺棄事件 4
見覚えのある、忘れもしない、無数に散らばる黒いごみ袋。
昨年捜索した時と同じ。
どのポイントもこうだった。
まだ手つかずの場所なのだから、こうであることは100も覚悟していた。
けれどやはり・・・
怒りと悔しさが込み上げてくる。


ごみ袋を開けると、飼い主さんが最期に包んでくれたのであろう毛布に包まった子の姿。
正丸峠動物死体遺棄事件 5
待たせてしまってごめんね・・・。

目で見えるごみ袋(比較的近年に遺棄された子)を全て確認・回収した後は、土に埋もれた子達(年数が経っている子)を掘り返して探します。
犯人が、どれだけ昔から動物遺体遺棄を繰り返していたかが目に見えます。
倒れた木々や大きな石の下敷きになっている子達。
木の根に絡まっている子達。
骨なのか木なのか判別が難しいほどの子もいます。

正丸峠動物死体遺棄事件 6
こんなに泥まみれになって・・・。

作業参加者はこの重労働の後に、回収した遺骨を担ぎ元来た急斜面を上がっていきます。
当然、1回や2回の往復では運びきれません。
何度も何度も往復し運び上げ、次の選別作業に備えその場ででできる限りの泥をはらいながら遺品等を選別します。


何とかギリギリお天気ももち、怪我人無く無事に作業を終えることができました。
回収できた遺骨は一時、執行部の者が持ち帰り保管しました。



2011年5月9日遺骨洗浄作業
昨年と同じ施設の協力を得ることができ、1日に回収した遺骨の洗浄作業を行いました。
参加者は6名。
暑いくらいのとてもいいお天気でした。
回収した遺骨を水に浸け、ザルでこしながら一つ一つをブラシで洗っていきます。
そして全てを毛布の上に広げて並べて干して乾かしていきます。


洗浄作業が終わるころに、改めて毛布の上を見て一同唖然としました・・・。
たった1日でこんなに回収していたのです。
正丸峠動物死体遺棄事件 7
頭蓋骨のみを数えても120頭。。。

洗い終えた遺骨は、この日のうちにペット霊園さんへ搬送。
霊園さんの空いた時間に火葬し、保管していただくようお願いしてきました。


納骨は民事が落ち着いてからになるかもしれませんが、予定が決まり次第お知らせ致します。



この記事は使用写真の内容上、もしかするとサーバーのほうで消去対象になるかもしれません。

また、もし気分を害された方がいらしたら申し訳ありません。
ですが、一人でも多くの方にこの現実を知って頂きたかったのです。
もうすでにあの地で土に還っている子や、正直、探してあげきれなかった子も沢山いるでしょう。


実際に作業にあたり、この現実を目の当たりにした者達からのお願いです。

遺棄された子達がいることを忘れないであげて下さい。
正丸峠動物死体遺棄事件 8
事件を風化させないで下さい。

■■■ 転載、ここまで ■■■

動物と一緒に暮らしている人なら解ると思います。

生活を共にして来た動物が亡くなった時に、
葬儀社にお願いする飼い主さんってどんな方でしょうか?

亡くなった事に深い悲しみを抱き、
今まで一緒に居てくれた事に感謝をし、
又いつか会える事を願っている人、
だと私は思います。

その動物を愛し、
その動物に愛されていた人、
だと思います。

そんな飼い主さんの思いを踏みにじったこの事件、
二度と同じような事がおこらないように、

絶対、風化させてはいけないと思います。




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| 他サイト転載 | 11:57 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんにちは。

この事件覚えてます。

実家の半身不随になった「まろちゃん」の納骨をした時期だったからです。
妹は良心的なペットの葬儀業者を必死でさがし、やっと家の近所まで火葬車で出張してくれて、あまり人のいない場所などで火葬してくれるところに依頼しました。

きちんと骨壷に入れて返してくれました。火葬の間は傍らで待つこともできます。なかなか納骨できず、3年近く自家製の祭壇を作ってまろちゃんを手放さなかったことを覚えています。

一緒に生活をともにし、一生懸命介護をしていたのに、最後は「してあげられることは全てできたのだろうか。本当に幸せだったのだろうか」と自責の念にとらわれながら、別れを惜しんでいた姿を思い出します。
飼い主のこのような思いにつけ込む悪徳業者に、もっと罰則を強化すべきです。

ロサンゼルスには市警が動物虐待者を逮捕する捜査班が設置されているようですね。
ほかの国でも公立のシェルター(保健所ではない)や救急病院があって、同時に里親探しも行われているようです。
ただ、人と暮らすのに適さない性格の子は、安楽死させてしまうというのには、納得いきませんが。
ドイツでしたか、そういった子たちも終生暮らしていける公的なシェルターができたとか雑誌に掲載されていました。

アメリカでは動物保護法案設立にサインする大統領の傍らには、1匹の猫も同席していたとか。アメリカって粋な計らいをしますねえ。アメリカのやり方にはいろんな面で疑問を感じることが多いけれど、こういうことに関しては好感が持てます。

この遺棄事件を風化させない、ということも目標の一つに加えて一歩ずつがんばりたいですね。

| こじにゃんひなにゃん | 2011/06/05 11:08 | URL |

Re: タイトルなし

こじにゃんひなにゃん様。
コメント有難うございます。

移動葬儀社でもちゃんとした所はあるんですね。
私の場合は、知り合いが移動葬儀社にだまされた事があったので、西明石にある愛護会神戸動物霊園で葬儀を行って貰いました。

妹さんの話(気持ち)は良く解ります。
愛していた子が亡くなった時って、「ああしておけばよかった」とか「本当に幸せにしてあげられただろうか」とか考えますね。
「まろちゃん」はやさしい妹さんと一緒に居れて、きっと幸せだったと思います。

この事件以降、動物の葬儀社が自ら法の改正を求め、葬儀社全体の質の向上を目指すような動きがありました。
簡単だからとか儲かるからでは開業出来ないような業界になっていくのではないでしょうか。

ティアハイムとアニマルポリス絶対日本にも欲しいですね。
動物後進国の日本。学ぼうと思えばいくらでも手本になる国はあります。
国が自ら他国に学ぼうとはしないでしょうから、まずは国民がもっと動物に関心を持って現状を知り、声をあげる人数が増える必要があると思います。

動物保護法案設立の話、素敵ですね。
自然に動物と寄り添って生きているって感じがします。

| ぐーパパ | 2011/06/06 05:35 | URL |

命の重さをどうしてわからないのだろう…
ペットは「買う」ものという文化が「これは俺の物」という意識を生んでしまうのではないかと感じます。
 我が家、常に満員御礼状態にわんにゃんがいる環境でしたが、その彼ら、すべてが「家なき子」です。
 それだけ、命が粗末に捨てられているという現実…

 お金で命を買うこと自体に、疑問を感じます。
出会いをお金で買うということは、割り切りも簡単にできるのかもしれませんね。命を扱うことの重さを自覚していない者が命を商うとこういうことになるのでしょう。威張ってテッペン取ったつもりでいる人間の命でさえ、軽視されている昨今…法整備の不備、命に対する尊厳教育を進めていかなければ生きる権利すら守れないような世の中になるのでしょうね。

 いらなければ捨てればいい、買ったものだから、いらなくなれば捨てるのも仕方ない?なんとも悲しい現実です。

 命の重さ、尊さ…自分も同じ命であるということを感じられないとは…恐ろしい感性です。怒りを超えて、恐怖すら感じますね。

| まめはなのクー | 2012/07/01 13:16 | URL |

Re: タイトルなし

>まめはなのクー様へ

コメント有難うございます。

その通りですね。
そもそも生き物をお金でやり取りするから、
命ある動物とぬいぐるみの区別が曖昧になるような人が居るんだと思います。
(自分で書いてても驚くくらい、信じられない感覚ですけど)

そして、最後には自分でお金を出して買ったものなんだから、どうしようと勝手だって言うんです。

>威張ってテッペン取ったつもりでいる人間
この表現を聞くのは初めてです。おもしろいですね。
人間至上主義とかより、この表現の方が好きです。

命に対する尊厳教育、本当に大事だと思います。
残念ながら今の大人には圧倒的に命の尊さを理解していない人が多すぎるので、当然その子供にもそんな教育が出来る親が少ないのではないかと思います。
動物愛護団体が主催している「命の授業」とか「動物愛護センターの見学」とかを授業に組み込んで欲しいです。

「自分にされて嫌な事を他の人や動物にしない」

せめてそれぐらいは身につけた大人が増える事を願っています。

| ぐーパパ | 2012/07/03 00:44 | URL |















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