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[報道] 市民税1%支援投票 動物愛護団体1位に

市民税1%支援投票 動物愛護団体1位に

asahi.com 2011年09月25日
 http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001109240003

 市民税の1%を財源に、市民が選ぶ団体に支援金を交付する佐賀市の新制度の投票結果がまとまった。1位には動物愛護団体が選ばれた。この制度は4月から県内で初めて実施。計9949人が投票(投票率約5%)し、市が当初予想した6%に近い数字となった。

 投票できるのは20歳以上の市民。応援したい市民団体を一つ選んで投票し、投票数に応じた金額が交付される仕組み。年間の個人市民税の1%(約1億円)を有権者数(約19万人)で割った額約530円分が1人当たりの支援額となる。

 市市民活動推進課によると、市に交付を申請した団体は医療、福祉、まちづくり、文化、スポーツなどに取り組む46団体。7月中旬から市内の各世帯に投票用紙付きの冊子が配布され、8月22日まで投票を受け付けた。

 投票の結果、最も得票が多かったのは野良犬・猫の保護に取り組む「ハッピーボイス」の894票だった。得票数に比例する支援金は約48万円となるが、上限額30万円が交付される予定。同様に希望額を上回った団体は計12団体あった。

 各団体には、9月中をめどに支援金額の8割が交付され、2012年3月末までに事業実績報告書の提出後、残額が交付される。同課は「投票率はほぼ予想通りの数字。紹介冊子を各世帯に配布したが、市民の認知度はまだ低い。様々な方法での情報発信も検討したい」としている。



ハッピーボイス命救う活動 応援感謝

asahi.com 2011年09月25日
 http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001109240002

 市民の投じた1票が、行き場を失った犬や猫の命を救う支援につながった。
 20日午後6時。佐賀市内の犬舎に、殺処分寸前だった犬6匹が保護されていた。これから、動物愛護ボランティア「ハッピーボイス」代表の家田明子さん(65)と散歩に出掛ける。家田さんは「命にかかわる活動を応援してもらえて大変ありがたい」と話す。

 ハッピーボイスは今年2月に創設。市内を中心に犬の保護や里親探しに取り組み、無責任な「産ませ捨て」を増やさないように野良猫へ不妊・去勢手術を受けさせている。犬舎には、前後の足を負傷したまま道端に捨てられていた犬もいる。家田さんは朝夕欠かさず、エサやりや散歩に訪れている。

 メンバーは、家田さんを含めてわずか2人だが、犬猫を計60匹以上抱える。治療費やえさ代など月約10万円の出費がかさむため、市の事業に申請した。

 10年以上動物の保護活動を続けている家田さん。「活動資金を支援して頂ける素晴らしい制度。100票集まれば良いと思っていた。投票をきっかけに、市民の動物愛護に対する意識も高まってほしい」と期待する。



市の取り組みとしてもすばらしく、又、佐賀市民の意識の高さが伺えるすばらしい内容だと思います。

こんな風に税金が使われるなら、何の不満もないのにな~。

頑張っている人が評価されるって、当たり前の事のはずなのに、なかなかそうならないのが現実。
この佐賀の取り組みを、他の市も見習って欲しいですね。




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動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。

犬 殺処分



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COMMENT

Re: タイトルなし

小島 陽子様

はじめまして。
コメント読ませて頂きました。

一通り確認させて頂きたいのですが、私に依頼されているのはその猫ちゃんの保護では無く、里親探しのお手伝いで間違い無いでしょうか?

御自分で保護する場所が無い(他の子に白血病を感染させる訳にはいかない)為にお困りなのは、私の2番目の保護猫がエイズキャリアの子だったので良くわかります。
必ず里親様を見つけられると言う保障は出来ませんが、ブログへの掲載やTwitterでの情報拡散等で良ければ、喜んでお手伝いさせて頂きたいと思います。

変わりにこちらの里親待ちの子の一時預かりを申し出て下さっていますが、私の所では自分で飼うと決めた子以外の保護猫はいませんので、その辺のお気遣いは無用です。

上記の内容であっていましたら、その猫ちゃんの情報と写真を私までメールして下さい。
メールアドレスはブログの左サイドバーの一番上の所に掲載しています。

| ぐーパパ | 2012/02/23 19:11 | URL |















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