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障害持つ犬高齢者に元気 /長崎

 対馬市美津島町竹敷、ラーメン店経営春田啓(さとる)さん(61)の飼い犬「大五郎」(雄、12歳)は、生まれつき右の後ろ足がない。ハンデをものともせず、12年間、春田さんと毎朝の約1時間の散歩を欠かさないで近所の高齢者らに元気を与えている。

 大五郎と春田さんの出会いは1998年11月。店の駐車場で見つけたスーパーの買い物袋の中に、生後間もない雑種犬1匹とあんパン2個が入っていた。障害があり、放っておけないと引き取った。大きな心と丈夫な体になることを願って「大五郎」と名付けたという。

 今では、すっかり成長し、精悍(せいかん)な顔つきになった。散歩が大のお気に入りで、春田さんの支度が遅れると、鼻でクンクンと鳴いて催促するほどだ。神社の50~60の石段も上手に上り下りする器用さで、近所の80歳代の女性は「犬は足が不自由そうだが、散歩を楽しんでいるように見える。自分も元気を出さなきゃと思った」と励まされている。

 ただ、大五郎は最近、散歩の帰り道に4、5回は休憩を取るようになった。人間で例えると、かなりの高齢犬だ。春田さんは「歩き続けたくても歩けなくなってきたようだ。健常犬に負けるなと激励したつもりが、大五郎のおかげで毎日歩け、自分自身の健康づくりにも役立った。ありがたい」と感謝している。
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