[報道] 共存に向け意見交換 ツキノワグマフォーラム
日本海新聞 2011年10月02日
http://www.nnn.co.jp/news/111002/20111002001.html
「ツキノワグマフォーラム2011」(西日本ツキノワグマフォーラム実行委員会、日本クマネットワーク主催)が1日、兵庫県香美町小代区新屋の尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」で開かれた。北海道から九州までのツキノワグマの研究者ら約120人がシンポジウムやパネルディスカッションで、ツキノワグマとの共存に向けて意見を交わした。
シンポジウムでは「兵庫の森と人、そしてツキノワグマ」をテーマに県森林動物研究センターの藤木大介研究員、横山真弓主任研究員らが発表した。
このうち藤木研究員は「但馬地方でクマの出没が多かったのは2003、06、10年で、いずれもドングリが凶作だった。過去50年の間にアカマツ林がなくなり、落葉広葉樹林が広がり、クマの出没が増えた」などと説明し、山の変化がクマの生息に大きく関係していることを指摘した。
また「クマはなぜ人里にやってくるか」をテーマにした横山研究員は「人里に餌があるとクマは人里との距離を縮めてくる。柿の木を切ったり、餌になるようなものを外に置かないようにする。食物がないと分かればクマは来なくなる」とアドバイスした。
パネルディスカッションは「ツキノワグマを地域の魅力に変えていく」をテーマに行われ、とちのき村の田中誉人所長がコーディネーターとなり、但馬高原植物園の田丸和美さんらがクマの被害対策や共存方法などについて事例を紹介した。
会場では小代観光協会の井上亀夫さんが調理した鹿肉のカツやチャーシューなどのジビエ料理の試食会のほか、クマ対策の活動や研究のパネル展なども行われた。
最終日の2日は、クマの被害対策地の視察や、クマの冬眠の穴などを探索し、研究を深める。
さすがは県森林動物研究センター。
過去50年の間にアカマツ林がなくなり(自然に無くなったみたいに言うな)、落葉広葉樹林が広がった(が広がった:×、を広げた:○)為に山に食料が無くなった事を理解しながら、柿の木を切れ、食料の無い山へ帰れと言う。
山に帰って餓死しろとでも?
人間都合の共生しか考えていないんだな。
http://www.nnn.co.jp/news/111002/20111002001.html
「ツキノワグマフォーラム2011」(西日本ツキノワグマフォーラム実行委員会、日本クマネットワーク主催)が1日、兵庫県香美町小代区新屋の尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」で開かれた。北海道から九州までのツキノワグマの研究者ら約120人がシンポジウムやパネルディスカッションで、ツキノワグマとの共存に向けて意見を交わした。
シンポジウムでは「兵庫の森と人、そしてツキノワグマ」をテーマに県森林動物研究センターの藤木大介研究員、横山真弓主任研究員らが発表した。
このうち藤木研究員は「但馬地方でクマの出没が多かったのは2003、06、10年で、いずれもドングリが凶作だった。過去50年の間にアカマツ林がなくなり、落葉広葉樹林が広がり、クマの出没が増えた」などと説明し、山の変化がクマの生息に大きく関係していることを指摘した。
また「クマはなぜ人里にやってくるか」をテーマにした横山研究員は「人里に餌があるとクマは人里との距離を縮めてくる。柿の木を切ったり、餌になるようなものを外に置かないようにする。食物がないと分かればクマは来なくなる」とアドバイスした。
パネルディスカッションは「ツキノワグマを地域の魅力に変えていく」をテーマに行われ、とちのき村の田中誉人所長がコーディネーターとなり、但馬高原植物園の田丸和美さんらがクマの被害対策や共存方法などについて事例を紹介した。
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過去50年の間にアカマツ林がなくなり(自然に無くなったみたいに言うな)、落葉広葉樹林が広がった(が広がった:×、を広げた:○)為に山に食料が無くなった事を理解しながら、柿の木を切れ、食料の無い山へ帰れと言う。
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