PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

[報道] 仮設住宅とペット/トラブル予防、自治体工夫

河北新報社 2011年11月15日
 http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111115_01.htm

 東日本大震災の被災地の仮設住宅で、入居者のペット飼育をめぐってトラブルが生じるのを防ごうと、各自治体が工夫を凝らしている。「ペットは飼い主にとって精神的な支え」などとして、各自治体は仮設住宅での飼育を完全には禁止できないとのスタンス。ただ鳴き声や臭いを迷惑に感じる入居者もいるため、ペットを飼える居住区画を設けたり、飼育教室を開いたりして、トラブル防止や飼育マナーの向上を図っている。

◎専用区画や教室/苦手な人に配慮呼び掛け

<鳴き声お互いさま>

 亘理町東郷地区にある公共ゾーン仮設住宅。約550戸の一画にペットを飼う入居者向けの専用区画を設け、約180世帯が犬や猫などと一緒に暮らす。

 9カ月の犬を飼う主婦の村上陽子さん(62)は「知らなかった人ともペットを通じてあいさつするようになり、友達になれた。鳴き声などもお互いさまと分かっているので気が楽」と話す。

 町には震災後、避難所の被災者から「ペットと一緒に暮らしたい」という声が寄せられた。このため仮設住宅への入居希望調査の際にペットの飼育希望も確認。希望者を専用区画に寄せ、ペットを飼わない被災者と住み分けを図った。

 仙台市は震災後、動物管理センターが市獣医師会やボランティア団体と「動物救護対策本部」を設置。犬や猫を飼う仮設住宅の被災者向けに伝染病予防接種を無料化したほか、ノミやダニの予防薬、餌、トイレ用シーツの配布などの支援をしている。

 動物愛護の観点に加え被災者がきちんとペットを飼える環境整備を後押しし、周囲との間にペットに関するトラブルが起こらないようにする狙いもある。

 動物を飼う上でのマナーアップ教室も、太白区のあすと長町仮設住宅などで実施。教室をきっかけに、同仮設住宅でペットを飼う住民同士が悩みなどを話し合うグループもできた。

 気仙沼市は原則として、仮設住宅でのペット飼育を禁止している。ただし市に申し出た上で(1)近所の了解を得る(2)室内で飼う(3)問題が起きた場合はよそに預けるなど対応する―という条件付きで飼育を認めている。

<飼い主もマナーを>

 各自治体とも「仮設住宅での飼育を完全に禁止することはできない」という立場だが、ペットを飼わない被災者の中には迷惑に思う人も少なくない。

 石巻市の男性(51)は「隣で犬を飼っていて、うるさくて休めない。仮設住宅へのペット持ち込みは禁止してほしい」と言う。女性(41)も「飼い主のマナーが良くない。臭くて大変」とこぼす。

 住み分けを図った亘理町でも、仮設住宅の敷地内に犬のふんが放置されていてトラブルになったケースがあるという。

 仙台市動物管理センターの亀田由香利獣医師は「ペットは飼い主にとって精神的な支えであり、震災を生き残った大切な命でもある。嫌いな人や苦手な人にも理解してもらえるよう、飼い主がマナーを守ることが大切」とアドバイスする。

◎家族の一員一緒にいたい/仮設入居やっと/壊れた自宅で、テント生活…

 仮設住宅へのペット同伴が原則として禁止されている気仙沼市で、同市渡戸の渡戸仮設住宅は唯一、土地の提供者の計らいにより屋外でペットを飼うことができる。身を寄せる9世帯のうち4世帯は、ペットがいるために避難所に入れず壊れた自宅にとどまらざるを得なかったり、車中泊を続けたりした世帯だ。

 無職の畠山敏雄さん(68)、喜代恵さん(62)夫妻は、ミニチュアダックスフントの雄「ムサシ」と暮らす。ムサシは日中は敏雄さんの膝の上から離れないが、夜になると喜代恵さんの布団に潜り込んでくる甘えん坊だ。

 被災後、9月中旬に渡戸住宅に入居するまでの半年間、2人は長男とムサシと、津波で1階が大破した同市太田1丁目の自宅2階で暮らした。

 大勢の被災者でごった返す避難所には、ムサシを連れて行けなかった。4月上旬、市に仮設住宅への入居を申し込んだが、「ペット連れはだめ」とあっさり断られた。

 自宅は気仙沼港からわずか100メートルの場所にある。震災後、戻って暮らす人はなく、4月中旬に電気が通っても、夜は辺りが真っ暗だ。「本当に怖かった」と喜代恵さんは振り返る。

 気仙沼市は仮設住宅でのペットの飼育を原則として禁止しているが、近所の了解を得ることや室内飼いなどの条件を守る場合に限り認めるようになった。畠山さん夫婦には8月末、渡戸住宅への入居許可が出た。

 ペットを飼っていない住民も動物に寛容で、畠山さんは「周囲に遠慮しながら飼っている他の仮設住宅に比べて、恵まれている」と思う。

 この仮設には避難生活で、同様の悩みを抱えた世帯が集う。アルバイト男性(52)は、避難所になっていた気仙沼市民会館の駐車場で半年近く、飼い犬とテント生活を送った。

 畠山さんは、震災で大勢の人が住む家を失う中、市の担当者がペットのことまで気が回らないことや、動物を好きな人ばかりではないことを理解している。

 それでも、ペットは飼い主にとって、家族の大事な一員。「自分たちも家をなくした被災者。『好きで飼っているんだろう』などと簡単に切り捨てないでほしい」というのが率直な思いだ。



ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に動物たちの現状をお伝えしたいので、
よろしければポチッとお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村


全ての生命を尊ぶ会の里親募集情報です。
詳細は写真をクリックして下さい。

2011年09月15日A-12011年09月15日B-12011年10月19日A-12011年10月21日A-1
2011年09月05日A-12011年09月19日A-22011年09月19日A-22011年11月11日D-1
2011年11月14日A-12011年10月24日A-22011年10月24日B-12011年11月05日B-1
2011年11月05日C-12011年11月05日D-12011年11月10日A-22011年11月11日A-1


京都市家庭動物相談所の里親募集情報です。
詳細は写真をクリックして下さい。

京都市家庭動物相談所(MIX 1)京都市家庭動物相談所(ねこ 03)C009C010
D007 京都市家庭動物相談所(チャイニーズクレステッドドッグ)D008 京都市家庭動物相談所(MIX)D009 京都市家庭動物相談所(MIX)D010 京都市家庭動物相談所(ヨークシャーテリア)


動物愛護センター(保健所)より。
翌朝にはもうこの世にいないかもしれない犬たちの最後の叫び。

犬 殺処分



クリックする事で募金が出来ます。
(サイト内の「ワンクリ募金をする」バナーをクリックして下さい)
募金はサイト運営者又はスポンサー企業が行いますので、クリック側に課金は発生しません。
(初クリックの場合は、サイトを良く見て頂き、サイトの趣旨に賛同して頂ける方のみクリックをお願いします)

1 Click Animalsへ

関連記事

| 報道 | 04:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://animalexp0711.blog135.fc2.com/tb.php/863-eb3fa340

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。