保護から1カ月、新たな飼い主決まる 吉備中央町で遺棄の小型犬 /岡山
山陽新聞 2010年9月22日
岡山県吉備中央町の山中で小型犬が捨てられていた問題で、県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)で保護され、引き取り手がなかった9匹の新たな飼い主が22日までに決まった。保護から約1カ月で、病死した1匹を除く15匹すべてが引き取られた。
同センターは15日、保護した犬の特別譲渡会を開いたが、9匹が残り、飼い主の募集を継続。「終生飼育する」などセンターが定めた条件を守れる希望者に説明会を開き、19日に6匹、21日に2匹、22日に最後の1匹のもらい手が決まった。
同センターは「新しい飼い主全員が責任を持って世話をしてくれるはず。問題を通じてペットとの付き合い方をいま一度考えてほしい」としている。
犬は8月20~31日、吉備中央町尾原の山中でトイプードルやペキニーズなど16匹が見つかり、同センターが23日から保護していた。岡山北署は動物愛護法違反(遺棄)の疑いで捜査している。
岡山県吉備中央町の山中で小型犬が捨てられていた問題で、県動物愛護センター(岡山市北区御津伊田)で保護され、引き取り手がなかった9匹の新たな飼い主が22日までに決まった。保護から約1カ月で、病死した1匹を除く15匹すべてが引き取られた。
同センターは15日、保護した犬の特別譲渡会を開いたが、9匹が残り、飼い主の募集を継続。「終生飼育する」などセンターが定めた条件を守れる希望者に説明会を開き、19日に6匹、21日に2匹、22日に最後の1匹のもらい手が決まった。
同センターは「新しい飼い主全員が責任を持って世話をしてくれるはず。問題を通じてペットとの付き合い方をいま一度考えてほしい」としている。
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