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ペットとの幸せ生活 飼い主同士の交流が大切 /神奈川

神奈川県 タウンニュース 2010年9月3日

国内の犬猫の殺処分は1年間でおよそ30万匹に及ぶという〔平成20年度環境省統計資料〕。その原因の一つとして、飼い主の高齢化があるという。50、60歳代のペットオーナーは独り暮らしの人が多い。そのため長期入院や介護施設に入ったりなどでペットが飼えない状態になった時は引き取り手が無くやむなく殺処分されてしまうという。この状態にならないためにはどうするか。今年の6月にペットを飼い主同士で助け合う会「一般社団法人ペットと最後まで」を立ち上げた中島まり子さんに聞いた。

 中島さん-一番大切なことはペットオーナー同士のコミュニケーションの育成です。定期的な飼い主の交流はとても大切です。いざという時に里親を募集するのではなく、日頃からペットを大切にする仲間達と交流をはかり、将来何かあった際にペットを預けることが出来るセカンドオーナーを見つけておくといいでしょう。

 尚、私たちの会では、獣医やカウンセラー、他の市民グループと交流をはかり、ペットと幸せな生活ができる環境を作っています。お気軽に相談してください。
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